元アイドル歌手でその後、映画・ドラマなど俳優で活躍を続けている石野真子さん。
舞台、ラジオドラマ、CM出演、そして歌手として現在でも幅広く活動をしています。
今回はそんな石野真子さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!
【画像】石野真子は若い頃かわいい!
10代(~1980年)
引用元:上:文春オンライン、中:文春オンライン、下:X【ちょっと一興😉】
— しがない三四郎 (@shinya_bokudake) May 10, 2022
モノクロ(番宣用)▶カラー
ドラマ『熱愛一家・LOVE』〔TBS〕
第5話[79.03.14放送]より#石野真子
この回のゲストが、当時現役力士だった#高見山 関(のち東関親方)とあって
真子ちゃん、些か興奮気味?🤩@retoro_mode pic.twitter.com/Zw3fx69c77
1978年17歳の時にシングル「狼なんか怖くない」でアイドルとしてデビューした石野真子さん。キャッチフレーズは「100万ドルの微笑」で八重歯と垂れ目が特徴的でしたよね!
上の画像は、1978年日本歌謡大賞で熱唱するシーンで、中の画像は、1979年に発売された雑誌・近代映画ハロー春の号で表紙を飾った時のものです。売りとなった八重歯と垂れ目が真子さんのかわいらしさを増長させていますよね!
そして、1979年18歳の時に、TBS系ドラマ「熱愛一家・LOVE」にて高校生役として連ドラ初出演も果たしています。上のXの投稿が、その時のものです。
石野真子さんは、八重歯と垂れ目で売り出したけど、現在は八重歯ではないような気がするけど??
真子さんは、1985年24歳の時に八重歯を矯正して歯並びを良くしたそうよ!
歯並びを良くすることによって、食事などしっかりと嚙み砕く、虫歯や歯周病のリスクも軽減することができるみたいね!
20代(1981年~1990年)
引用元:上:週刊女性プライム、下:ビクターエンタテイメント
20歳となった1981年には、自身も芸能界入りのきっかけとなった日本テレビ系「スター誕生!」の司会を坂本九さんとともに務めました。上の画像はその時のものです。そして、この年の秋に婚約を発表し、芸能活動を一時引退しました。
当時真子さんは、結婚相手から「家庭に入って欲しい」と言われたこと、自身も結婚=芸能界を去る気持ちだったということです。ただ引退後も、1981年12月に「私のしあわせ PARTII」、1982年9月には引退1周年記念盤と題して「明日になれば」のシングルをリリースし、人気の高さを示しました。
笑った時の八重歯のある表情はとても人を和ませ、元気にする力がありますよね!当時引退が発表された時、ファンは相当ショックだったのではないでしょうか。
引用元:上:文春オンライン、下:NHK
しかしながら結婚生活は短期間で破綻し、1983年22歳の時に芸能界に復帰します。上の画像は、復帰会見の時のものです。少し涙ながらに話す姿も見る者の心を揺さぶりました。その後、歌手にも復帰しますが、俳優路線を歩み始めたのはこの頃からです。
1986年25歳の時にNHK大河ドラマ「いのち」で主人公の三田佳子さん演じる未希の妹・佐智を1年間熱演しました。戦争が原因で足が不自由になるも、その後治癒し、看護婦資格を取り、姉や夫を支える献身的な役回りでした。下の画像が、いのち出演時のワンシーンです。笑顔がとても素敵ですね(^^
真子さんは、この頃、日本テレビ系の歌のトップテンの司会も務めていたよね?
そうそう!徳光和夫さんとのコンビでやっていたね。ある時、元旦那が登場する場面があって、今でも伝説のシーンとしてXなどにも投稿されているよ!
30代以降(1991年~)
引用元:上:スポニチ、下:ORICON
30代に入り、俳優中心で主にドラマ出演が続いていた石野真子さん。TBS系ドラマ「離婚パーティー」では主演も務めました。しかしながら大きな役柄の出演は限定的で、歌手活動もしていない時期でもありました。
40代に入り、活動が活発になります。2004年43歳の時、テレビ朝日系特撮ドラマ「特捜戦隊デカレンジャー」で白鳥スワン役で出演をします。地球署の刑事たちの中で唯一顔出しの地球署エンジニア役でした。上の画像がその時のものです。戦隊ものなので、当時のちびっ子たちの中でも有名になりましたね!
そして2008年47歳の時に、デビュー30周年記念コンサートを開催し、デビュー時から支えてくれているファンを喜ばせました。コンサート会場には“特攻服に緑色の鉢巻き姿”のかつての親衛隊も復活し盛り上がりをみせていたようです!
ご本人も「(デビューした)あの日に今日の日が来るなんて想像もしていなかった」と話しており、ファンの有難みを感じたコンサートだったのでしょうね!下の画像がその時のものです。
引用元:上:NHK、下:ORICON
上の画像は、50代に入ってから演じた2011年NHKドラマ「やさしい花」で主演・木原友子役を演じた時のものです。谷村美月さんとのW主演でした。
育児ストレスから当時3歳の子供を虐待。児童相談所の助けを受けて家族関係を立て直した過去があった友子の近隣に同じ境遇の谷村さん演じるユカが引っ越してくるという設定で、自身の経験からの葛藤を描いたものです。奥深い演技で石野真子さんの魅力が引き出されていた作品でした。
そして、2012年51歳の時に、佐藤健さん、石原さとみさん主演の舞台「ロミオ&ジュリエット」にキャピュレット夫人役で出演しました。下の画像が製作発表の時のものです。錚々たるメンバーの中で重要な役柄を演じ、高評価を受けました。
真子さんは、著名人のファンも多いと聞くけど、どんな人がファンでいるの?
小泉今日子さん、浜田雅功さん、嶋大輔さん、爆笑問題の太田光さん、沢村一樹さんなどがいるよ!特に嶋大輔さんは、アイドル時代の石野の親衛隊をしていたというから本物だよね!
石野真子さんが所属する”フロム・ファーストプロダクション”には他に誰が所属してる?
引用元:フロム・ファーストプロダクション
石野真子さんの所属するフロム・ファーストプロダクションには、佐藤二朗さん、山下真司さんや堀井美香さんなどが所属しています。
【画像】石野真子の旦那(夫)は誰?現在の活動は?
石野真子の旦那(夫)は誰?
引用元:週刊女性PRIMEYouTube
石野真子さんは1981年9月、石野さんの大ファンを公言していた長渕剛さんとの婚約記者会見を行い、1982年1月22日20歳の時に挙式を行いました。石野さんは昔から幸せな結婚をして家庭に入ることが夢であったことと長渕さんから「家庭に入って欲しい」と希望されたことで1981年に一度芸能界を引退をしています。
その後、長渕さんとの結婚生活はわずか1年4カ月で破綻。長渕さんのDVも報じられましたが、お姑さんとの確執が一番の理由だったようです。
引用元:Xこの二人が結婚&離婚していたことを忘れていました。
— Deep Dragon (@DeepDragon63) August 1, 2019
石野真子氏と広岡瞬氏#沿線地図 pic.twitter.com/QbRwqlpuZM
石野真子さんは俳優の広岡瞬さんと1990年6月10日、都内で婚約記者会見を行いました。この時は前回とは違って石野さんは芸能界を引退していません。広岡さんとは1985年の共演をきっかけに親しくなり、5年の交際を経て再婚しました。
しかし、1995年12月二人は離婚。結婚後は石野さんが生活を支えていたそうで、働かない広岡さんに愛想を尽かしての離婚となったようです。
引用元:オークフリー
そして2度の離婚後、2002年に極真空手の元全日本王者で大阪・岸和田市議の大西靖人さんとの熱愛が発覚。大西さんには妻がいましたが、なんと妻公認で9年間もの長い期間、大西さんと大西さんの息子と3人で暮らしたそうです。9年間一緒に生活をしていたとのことなので、二人の出会いは2度目の離婚直後辺りでしょうか。大西さんが肝臓ガンで入院した際には、正妻とともに看病を続け、2003年一緒に看取ったことが報じられました。
2度の結婚、離婚を経て現在独身生活を送っている石野さんですが、3度目の結婚はあるのでしょうか?石野さんは「結婚は素晴らしい」としながらも、再婚は「全然思わない」と語っています。しかし、老後は友達以上恋人未満の関係はアリということなので、今後素敵なパートナーが見つかると良いですね。
石野さんの好きなタイプはどんな人なのかな?
引用元;さかなクンオフィシャルサイト
「この人とデートに行ったら楽しそうだと思うのはさかなクン」と以前明かしていたよ!
石野真子の現在の活動は?
リバーサルオーケストラ(2023年1月11日 – 3月15日)- 常葉康子 役
引用元:モデルプレス
警視庁アウトサイダー 第5話(2023年2月2日) – 小浜三代子 役
引用元:クランクイン!
弁護士ソドム 第4話(2023年5月19日) – 井手口法子 役
引用元:モデルプレス
ゼイチョー〜『払えない』にはワケがある〜(2023年10月14日 – 12月23日) – 越川珠代 役
引用元:ORICONNEWS
仮想儀礼(2023年12月3日 – 2024年2月11日)- 山本広江 役
引用元:NHK
大河ドラマ 光る君へ(2024年) – 藤原穆子 役
引用元:ORICONNEWS
石野真子さんは、近年まで途切れることなくずっとドラマに出演し活躍されていますよね。優しい笑顔の母親役を演じることが多い印象の石野さんですが、「警視庁アウトサイダー」では夜の世界で働く妖艶なBARのママを演じていました。いつもはかわいらしい印象の石野さんですが、こんな表情も見せるんだというギャップのある役も良いですよね。
また、大河ドラマ「光る君へ」では実在の人物である藤原穆子(ふじわらのむつこ)を演じましたね。実在の人物を想像しながら演じるのは難しいとしながらも、旦那様を支えつつ、言いたいことはおおらかに言っていく女性を楽しく演じていると語っていました。昔は亭主関白のような感じが一般的だったのかと思っていましたがそうでもなくて、どの時代の奥様もこういう方が夫婦がうまくいくのかもしれないですね。
石野真子さんはドラマ以外ではどのような活動をされているのかな?
引用元:ナタリー
映画や舞台でも活躍しているよ!2022年には家族をテーマにした舞台「きっとこれもリハーサル」 で主演・太田弘江 役を演じ切ったよ!
石野真子のプロフィール・SNS
引用元:フロム・ファーストプロダクション
プロフィール
- 名前:石野真子(いしのまこ)
- 生年月日:1961年1月31日
- 年齢:63歳(2024年5月現在)
- 出身地:兵庫県
- 血液型:A型
- 趣味・特技:ガーデニング、絵を描く、手芸
- 著名な家族:いしのようこ(妹)
- 所属事務所:フロム・ファーストプロダクション
SNS・受賞歴
- 公式サイト(プロフィール) URL:https://from1-pro.jp/talent/detail.php?id=24
- オフィシャルサイト(ファンクラブ) URL:https://makomix.fanmo.jp/
- 日本テレビ音楽祭 優秀新人賞(1978年度)
- 新宿音楽祭 金賞(1978年度)
- 横浜音楽祭 新人賞(1978年度)
- 日本歌謡大賞 放送音楽新人賞(1978年度)
- 日本レコード大賞 新人賞(1978年度)
- ゴールデン・アロー賞 新人賞(1978年度)
- 日本テレビ音楽祭 金の鳩賞(1979年度)
- 日本テレビ音楽祭 トップアイドル賞(1980年度)
石野真子さんの美の秘訣ってなんだろう?
美の秘訣は「好きなものをある程度コントロールして食べ、運動すること」なんだって!