【画像】池脇千鶴は若い頃かわいい！現在は見た目が変わった？理由は役作り？

女優として数多くの映画やドラマに出演し、役作りに対する思いが大きい池脇千鶴さん。

デビュー後から数々の賞を受賞し、その演技は世界から高い評価を受けてきました。

今回は池脇千鶴さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】池脇千鶴は若い頃かわいい！

10代（1991年～2001年）

引用元：中日スポーツ

池脇千鶴さんは幼い頃から「女優になりたい！」という夢を持っていました。小学生や中学生の時にはその夢を周囲に話し、先生や同級生達が応援してくれていたそうです。そんな池脇千鶴さんの転機となるのは、1997年（当時16歳）の時です。

引用元：Amazon.co.jp

テレビ東京系バラエティー番組「ASAYAN」でリハウスガールオーディションが開催されました。友人が応募したそうですが、見事8000人の中から選ばれ、第8代リハウスガールとしてテレビCMで芸能界デビューとなります。

上の写真は1997年（当時17歳）の物です。その後3年間、同シリーズのCMに出演し、2000年には「40th ACC CM FESTIVAL」主演賞を受賞しました。

『大阪物語』(1999)
市川準監督作品13作目。市川監督と脚本を担当した犬童一心監督という2人の東京人が優しく描く大阪と少女、そして人々。
当時17歳、池脇千鶴さんの幼さを残す笑顔と、ふんわりと観客を包み込む大阪弁も愛らしい。35mmフィルムで鑑賞できる貴重な機会にぜひ劇場へ。(スタッフMより) pic.twitter.com/R76372mqLt

— 目黒シネマ (@megurocinema) November 24, 2020

引用元：TOWER RECORDS ONLINE 、X

1999年（当時18歳）には映画「大阪物語」で沢田研二さんと田中裕子さんが演じる夫婦漫才師の娘を演じます。この作品は池脇千鶴さんの初々しいながらも目を引く演技が賞賛され、池脇千鶴さんの代表作としても有名です。

そしてこの作品で池脇千鶴さんは第54回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を含め7つの賞を受賞しました。映画デビュー作にして様々な賞の受賞、本当にすごいですね。

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20代（2001年～2011年）

引用元：NHKアーカイブス、NHKアーカイブス

こちらは2001年（当時20歳）にNHKの連続テレビ小説「ほんまもん」に出演した時の写真です。この作品は熊本県が舞台で池脇千鶴さん演じる主人公の山中木葉が、板前の父と同じく料理人になることを夢に、修業を積みながら様々な困難を乗り越えていく物語でした。

引用元：中日スポーツ

この作品は視聴者から「精進料理を知るきっかけになった」「このドラマを見て料理を手伝うようになった」「自分も食は人を幸せにするんだと実感した」などの声があり、DVD化を希望する人がいる程の人気作品となりました。

ほんまもんのDVDはこちら♪

引用元：楽天市場

引用元：映画.com、スタジオジブリ

上の画像は2002年（当時21歳）にスタジオジブリ作品の映画「猫の恩返し」の物です。この作品は知っている方も多いのではないでしょうか？池脇千鶴さんは女子高生の主役ハルの声優を担当しました。この頃既に池脇千鶴さんは旬の女優となっており、完成披露試写会には多くの報道陣が駆けつけたそうです。

「猫の恩返し」は子供から大人まで楽しめるストーリーであり、興行収入は64億円越えで観客動員数は2002年だけで530万人という大ヒット作品となりました。日本だけでなく、世界各国でも公開されています。そして第26回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞を受賞しました。

引用元：HOMONIS

こちらは2004年（当時23歳）に出演した映画「ジョゼと虎と魚たち」の物です。この作品には妻夫木聡さんも出演しており、リアルで切ない等身大のラブストーリーが大きな話題を集めました。そして池脇千鶴さんは、第18回高崎映画祭で最優秀主演女優賞を受賞しました。

30代（2011年～2021年）

引用元：映画.com、ぴあ関西版WEB

こちらは2014年（当時33歳）に映画「そこのみにて光輝く」に出演された時の物です。池脇千鶴さんは脚本に引き込まれて出演を決めたそうです。そして池脇千鶴さんは貧しい家庭を支えるために身体を売るヒロインを演じます。

貧しい家庭という点から炭水化物がメインの食事をしているのではないかと考え、ぽっちゃりな体型でラブシーンに挑挑みました。この映画に対する池脇千鶴さんの本気度が役作りを通して伝わりますね。この作品は第38回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞や第9回アジア・フィルム・アワード 助演女優賞を受賞しました。

引用元：クランクイン！、産経新聞

上の写真は映画「きらきら眼鏡」に出演した時の物で、2018年（当時37歳）の写真です。人生のどん底から希望を見つけるため、お互いに支え合っていくヒューマンドラマが描かれています。この映画を見た人達からは「人の温かさを感じた」「心温まるストーリーで涙が出た」など高い評価を得ました。

引用元：映画ナタリー

様々な映画で賞を受賞してきた池脇千鶴さんですが、その功績はまだまだ続きます。それが2019年（当時38歳）の時に出演した映画「半世界」です。この作品では池脇千鶴さんは15歳の思春期の息子を持つ母親役を演じており、初めての役柄に不安を覚えたこともあったそうです。

この映画は1億2000万円の興行収入を得ており、第41回ヨコハマ映画祭 助演女優賞、第74回毎日映画コンクール 女優助演賞や第93回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞を受賞しました。

40代以上（2021年～）

引用元：マイスモールワールド公式HP

こちらは2022年（当時40歳）に出演した映画「マイスモールワールド」に出演された時の物です。この映画は難民問題、アイデンティティ、家族愛などをテーマにした作品で、第72回ベルリン国際映画祭のアムネスティ国際映画賞・特別表彰を受けており、釜山国際映画祭などにも出品されました。

【画像】池脇千鶴は現在見た目が変わった？理由は役作り？

池脇千鶴は現在見た目が変わった？

引用元：Sponichi Annex

#吉本興業
関テレ アンメット＠池脇千鶴https://t.co/tQRD4jbF0m pic.twitter.com/UWQ96ipSyn

— 城丸香織 (@tokyostory) June 10, 2024

引用元：X

映画、ドラマと女優として活躍している池脇千鶴さんですが、2021年に放送したフジテレビ系ドラマ「その女、ジルバ」や2024年に放送したフジテレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」での姿が話題となりました。その内容とは「池脇千鶴さんの見た目が大きく変わっている」というものです。

今までの写真からも分かるように、池脇千鶴さんといえば健康的な体型で可愛らしい笑顔が印象的でしたが、上の写真では雰囲気ががらりと変わっています。その姿に様々な憶測が飛び交い、ドラマの放送後にはXで「池脇千鶴」というワードがトレンド入りする程でした。

池脇千鶴の変化の理由は役作り？

引用元：Yahoo!JAPANニュース（「老けメイクしてる？」池脇千鶴、ドラマ出演の姿に視聴者驚愕　”難役請負人”の実力）

引用元：講談社 マネー現代（『その女、ジルバ』に絶賛の声！　なぜ池脇千鶴は「劣化」「老婆」の侮蔑を吹き飛ばせたのか？）

上のトピックで様々な憶測があったと話しましたが、その内容の１つ目は「老化によるものなのではないか」ということです。誰もが歳を取るため、その変化は自然の現象だという意見です。2つ目は「甲状腺の病気なのではないか」「精神的な病気があるのでは」という意見です。

そして3つ目は「役作りなのではないか」ということです。今までにも様々な役を演じている池脇千鶴さん。その役作りには特殊メイクを含め、視聴者が驚くものがあってもおかしくないという意見がありました。

これらについて、調べてみましたが池脇千鶴さんからは何も語られておらず詳細は不明でした。しかし上記2つの記事にもあるように、以前にも役作りで体重を増やしていたことがあったため、今回も役作りの1つなのではないかと言われています。もし本当に役作りだった場合、池脇千鶴さんの役作りへの熱い想いを感じますね。

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池脇千鶴のプロフィール・SNS

引用元：スポーツ報知

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