【画像】郷ひろみは若い頃イケメン！嫁は3人！馴れ初めは？子供は何人で何してる？

歌手として、俳優として活躍を続けている郷ひろみさん。

ジャニーズ事務所所属のアイドル歌手としてキャリアをスタートさせ、アーティストとして数々のヒット曲を生み出してきた郷ひろみさん。プライベートでは3度の結婚と2度の離婚を経験しながらも変わらず高い人気を誇り、近年ではロックフェスなどのイベントにも積極的に参加されています。

今回は郷ひろみさんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】郷ひろみは若い頃イケメン！

10代（1965年～1975年）

引用元：NHK

郷ひろみさんの芸能界入りのきっかけとなったのは、1971年に公開された映画「潮騒」のオーディションでした。近所のおばさんが勝手に郷ひろみさんの写真を映画オーディションに送ったことで、予期せずオーディションを受けることになったそうで、1次審査の合格通知が届いてはじめてオーディションに応募したことを知ったのだとか。

「1人の男の人が”ちょっとお話しさせていただいていいですか”って。名刺を渡されて。そこに『ジャニー喜多川』って書いてあったんです。それがすべてを変えた」

郷ひろみさんは、オーディション会場でジャニーズ事務所（現：株式会社SMILE-UP.）元社長・ジャニー喜多川さんにスカウトされジャニーズ事務所に所属したことで、芸能界入りを果たします。

その後、当時ジャニーズ事務所を代表するグループ・フォーリーブスとともにステージに立ちますが、バックダンサー扱いではなく、すぐに”郷ひろみ”名義での活動をスタートさせました。1972年（当時17歳）にはNHK大河ドラマ「新・平家物語」で俳優デビューを果たします。上の画像は出演シーンのものです。

「連日、NHKのリハーサル室で特訓を受けたことを覚えています。あれほど指導していただいたのに、やはり今見直すと「できていないなあ」と思ってしまいますね（笑）」

スカウトから約1年でNHK大河ドラマ出演という想像もしていなかった怒涛の展開に戸惑いながらも、ついていくしかないと思ったという郷ひろみさん。当時からジャニー喜多川さんは郷ひろみさんの才能を見抜いていたようですね！

引用元：YouTube

同年8月にはCBSソニー（現：ソニー・ミュージックエンタテインメント）に所属し、ジャニーズ事務所史上初となるソロ歌手デビューを果たします。上の映像はデビュー曲「男の子女の子」を番組で披露した際のものです。

本楽曲は発売約2ヶ月でオリコン週間チャートでベスト10に入り、同年11月には第14回日本レコード大賞・新人賞を受賞されました。

引用元：週刊女性PRIME

1973年（当時18歳）には、当時トップアイドルとして絶大な人気を集めていた西城秀樹さん、野口五郎さんを抑えて、ブロマイドの年間売上実績1位となり、新御三家と呼ばれるほどの注目を集めるまでになっていました。上の画像は1974年（当時19歳）の新御三家です。

同学年でありながらデビュー時期に若干の差があった新御三家のお3方は、当初はお互い敬語で話したり上下関係が存在していたそうです。ですが、ある時から郷ひろみさんが西城秀樹さんを「秀樹」と呼び捨てで呼ぶようになり、それに腹を立てた西城秀樹さんが野口さんに相談していたなんてエピソードもあったのだとか。

その後もヒット曲を連発し、同年11月にリリースされた「裸のビーナス」は第4回日本歌謡大賞・放送音楽賞を受賞し、12月にリリースされた「小さな体験」は第6回日本有線大賞・大衆賞を受賞し、トップアイドルとして着実に実績を重ねていきました。

この年の年末には、第24回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。その後も郷ひろみさんは1985年まで13年連続出場をしており、当時の郷ひろみさんの人気がどれほどだったかが伺えますね！

【ちょっと一興😉】

モノクロ（番宣用）▶カラー

ドラマ『ちょっとしあわせ』〔ＮＥＴ／1974～75年放送〕より

（左から）#郷ひろみ #高沢順子 @retoro_mode pic.twitter.com/NQFN2q3mPJ

— しがない三四郎 (@shinya_bokudake) June 27, 2022

引用元：X

1974年（当時19歳）には、ドラマ「ちょっとしあわせ」で初主演を務めました。

上の投稿は共演の高沢順子さんとのキスシーンです。当時お2人のキスシーンに対して、郷ひろみさんのファンからテレビ局に脅迫状が届くなどかなりの騒動に発展したようで、急遽シーンをカットしたり釈明試写を開くなどの対応が取られたようです。人気アイドルだからこその問題ですが、脅迫状とは物騒ですね…

また、本ドラマでは主題歌も郷ひろみさんが担当され、主題歌「よろしく哀愁」は自身初となるオリコン週間チャート1位を獲得し、郷ひろみさんを代表する曲の1つとなりました。

20代（1975年～1985年）

引用元：日刊ゲンダイDIGITAL

ここまで順風満帆なアイドル人生を送ってきた郷ひろみさんですが、1975年（当時20歳）に転機を迎えます。

郷ひろみさんは1975年の春、ジャニーズ事務所を退所し、設立4年と間もないバーニングプロダクションへ移籍されます。上の画像は同年移籍した年に撮られたものです。

「郷がジャニーさんとトラブルになったらしい。」

そんな噂を聞きつけて渡辺プロダクションや田辺エージェンシーなど大手事務所が手を挙げる中、設立から日が浅いバーニングプロダクションも「ぜひうちでやりたい」と声をあげます。渡辺プロダクション・渡辺晋さん、田辺エージェンシー・田邊昭知さんを仲介役に渡辺晋さんの自宅でメリー喜多川さんと話し合いでバーニングプロダクションへの移籍が決定しました。

当時、退所騒動があった時期はジャニー喜多川さんが末期の十二指腸潰瘍で入院していたため、退所理由として様々な憶測が飛び交いましたが、ご本人曰く「ステップアップのため」というのが理由の1つだそうで、「次のステップに向かう時なんだろうな」と番組でお話しされていました。

もう1つの理由としてジャニー喜多川さんの性加害が原因だったとも言われています。木山将吾さんの暴露本「SMAPへーそして全てのジャニーズタレントへ」の中で郷ひろみさんについても記載があったことから、噂されています。

真相は分かりませんが、デビュー当時からジャニーズ事務所の中ではVIP待遇だったという郷ひろみさん。ジャニー喜多川さんの”過度な寵愛”に耐えられなくなったのかもしれませんね。

引用元：otonano

1981年（当時26歳）には代表曲の1つの「お嫁サンバ」をリリースし、第14回日本有線大賞・有線音楽賞を受賞されます。

そして翌年、1982年（当時27歳）には自身初となるスローバラード「哀愁カサブランカ」を発売します。50万枚を超えるヒットを記録し「よろしく哀愁」以来のオリコン週間チャート2位となりました。上の画像は「哀愁カサブランカ」のジャケット写真です。

「自分にとっては自分自身の歌は全部1番、他人に自分の歌のランク付けされるのは賛同しかねる」

本楽曲のヒットで音楽番組「ザ・ベストテン」にランクインしましたが、全てのランキング番組への出演を拒否し、日本レコード大賞や日本歌謡大賞などの授賞式にも「年々権威が落ちていく音楽賞には興味がない。」として参加しないことを表明していました。

後に音楽プロデューサーをしていた酒井政利さんは他人との差別化を図る戦略の1つだったと明かしています。

引用元：YouTube

1984年（当時29歳）には、郷ひろみさんの1番の代表曲「2億4千万の瞳」をリリースされます。上の映像は当時のものです。本楽曲は日本国有鉄道のキャンペーンソングに起用されました。

サブタイトルにもなっている「エキゾチック・ジャパン」や歌詞の「ジャパーン」は郷ひろみさんの代名詞となっており、本楽曲で郷ひろみさんを認知している方も多いのではないでしょうか。

郷ひろみさんにとって50枚目という節目のシングルだったこともあり、ご本人にとっても特別な楽曲で、現在（2024年12月）でもYouTubeの「THE FIRST TAKE」やTikTokの「ジャケットチャレンジ」で使用されています。多彩なアレンジで世代を超えて愛されています。

30代・40代（1985年～2005年）

引用元：YouTube

1985年（当時30歳）には、翌年1986年（当時31歳）3月から芸能活動を一旦休止し、単身ニューヨークのカレッジに留学することが発表されました。上の映像は郷ひろみさんが渡米される際、出発前に空港で中継された時のものです。

1979年（当時23歳）にダンスレッスンで渡米して以来、毎年レッスンのために渡米を繰り返していた郷ひろみさん。ついに1986年3月からはダンスレッスンに加え、英会話スクールに通ったり、ブロードウェーミュージカルを観劇したりして、1年弱アメリカに滞在されました。

人気絶頂の中、芸能活動を休止してまで渡米したことについて郷ひろみさんは、「僕の中でも確かに葛藤はあったんですけど、それだけ切羽詰まっていた。このままいけば、誤魔化しながらやっていくんだろうなと思えたのと、歌えていない自分がいたんです。」と未来のための渡米であるとお話しされていました。

1987年（当時32歳）に二谷友里恵さんと結婚したこともあり、その後2年間はニューヨークで暮らしました。そして、1993年には帰国し、芸能活動を再開されました。

引用元：otonano

帰国後、楠瀬誠志郎のバラードカバー「「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」が発売され、最高順位43位から徐々に売上を伸ばすロングヒットを記録し、「2億4千万の瞳」以来9年ぶりのヒットとなりました。

その翌年、1994年（当時39歳）には「言えないよ」をリリースし、本楽曲で第27回日本有線大賞・有線音楽優秀賞（ポップス）を受賞されました。上の画像は「言えないよ」のジャケット写真です。40代とは思えないくらいいつまでも若々しいですよね！

またその翌年にも「会いたくてしかたない」をリリースし、この３曲は1990年代のバラード3部作と言われました。

50代以上（2005年～）

引用元：ソニーミュージックオフィシャルサイト

「HIROMI GOが帰ってきた！復帰第一作はこれだ」

2005年（当時50歳）には、「愛より速く」をリリースして、日本での芸能活動再開を発表されました。上の画像は「愛より速く」のジャケット写真です。50代にはみえないスタイルの良さ、さすがですよね！郷ひろみさん史上初のDVD付きCD（初回限定版）とCD（通常盤）の2形態での発売となります。

本楽曲は、じつに3年半ぶりの新曲で、活動休止からの復帰作です。郷ひろみさん自ら探し出したノリの良い楽曲で、レコーディングから完成まで全てニューヨークで作業され、充電期間でパワーアップした郷ひろみさんらしい楽曲を楽しむことができます。

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宮ロック MIYAKOISLANDROCKFESTIVAL(@miyarock_official)がシェアした投稿

引用元：上：スポニチ、下：Instagram

「郷ひろみとして続けられる限りは歌手をやっていきたい」

上の画像は2015年（当時60歳）にスタッフから還暦祝いのバースデーケーキをもらった時のもので、下の投稿は、2024年（当時69歳）に「宮ロック2024」に参戦したときのものです。

還暦を迎えてもなお最前線で活躍し続ける郷ひろみさん。近年では、ロックフェスなどのイベントや音楽番組にも積極的に参加され、若手アーティストとのコラボも見られるようになりました。

来年（2025年）、70代に突入する郷ひろみさん。ご自身にとって「黄金の60代」を超え「プラチナの70代」となってからの活躍も楽しみですね！

【画像】郷ひろみの嫁は3人！馴れ初めは？子供は何人で何してる？

郷ひろみの歴代嫁は3人！馴れ初めは？

郷ひろみと二谷友里恵が結婚(1987.6.12)。結婚披露宴のテレビ中継が視聴率47.6%を記録。 pic.twitter.com/bojDYvzwpu

— Yu_Luck (@Yu_Luck) June 11, 2017

引用元：X

郷ひろみさんには3回の結婚歴と2回の離婚歴があります。まず1人目は、元女優で実業家の二谷友里恵さんで、お2人は1987年（当時32歳）に結婚されました。

当時、郷ひろみさんが、六本木にあるディスコで合コンをしていたところにたまたま二谷友里恵さんが来店され出会いました。郷ひろみさんの方からの一目惚れだったそうで、その場で声をかけ猛アタック、ゴルフデートの約束を取り付け、その後交際に発展したのだとか。

東京都港区・霊南坂教会とシドニー・セントメリーズ教会で挙式を行い、披露宴はフジテレビが「おめでとう郷ひろみ・二谷友里恵結婚披露宴」と題して盛大にお祝い中継を行いました。新居はニューヨークにあり、結婚後2年間はニューヨークで過ごされたそうです。

2人の娘さんに恵まれますが、1998年（当時43歳）に郷ひろみさんの複数女性との浮気が原因で離婚されています。

大根田名美と pic.twitter.com/AMQ4qf1849

— fun×7 (@fmGU957A2NrTSe4) September 3, 2019

引用元：X

2人目はニューヨークで活躍されている投資家・大根田勝美さんの娘・大根田名美さんです。お2人は、2000年（当時45歳）に再婚しました。

もとより娘を一流芸能人と結婚させたいと思っていた父・大根田勝美さんの紹介で出会ったお2人は1999年（当時44歳）に交際をスタートさせたそうです。当時、アルマーニ・ニューヨーク店に勤務されていた大根田名美さんに郷さんが会いにいったのが最初の顔合わせだったのだとか。

結婚後、再びニューヨークに移住されますが、5年後の2005年（当時50歳）で離婚しています。郷ひろみさんは離婚理由として、名美さんの父・大根田勝美のお膳立てもあり結婚を決めたため、結婚生活はうまくいかなかったとお話しされていました。

徳武利奈と結婚に pic.twitter.com/zPNtZDN42M

— fun×7 (@fmGU957A2NrTSe4) September 3, 2019

徳武利奈 pic.twitter.com/WYvkfrI7Lj

— fun×7 (@fmGU957A2NrTSe4) September 3, 2019

引用元：上：X、下：X

3人目は元プロ野球選手・徳武定祐さんの次女で元タレント・徳武利奈さんです。2012年（当時57歳）に再婚され、2014年（当時59歳）には双子の男児を授かっています。

24歳差という親子並みに年齢の離れた徳武利奈さんとの再婚に、当時はかなり話題となりました。大根田名美さんとの離婚後、日本に帰国した郷ひろみさんは休止していた芸能活動も再開し、全国ツアーなどでこれまでと変わらない人気を博していました。

そんな時、共通の友人を介して出会ったお2人。徳武利奈さんはもともと郷ひろみさんのファンで、郷さんも出会った直後から徳武さんを意識していたそうで、結婚までそれほど時間はかからなかったようです。出会いから2年後、お2人はハワイで挙式をあげました。

郷ひろみの子供は何人で何してる？

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郷ひろみさんには4人のお子さんがいらっしゃいます。1度目の結婚で二谷友里恵さんとの間に2人、3度目の結婚で徳武利奈さんとの間に2人のお子さんがいます。

二谷友里恵さんとの子ども

1989年生まれの長女・薫子（ゆきこ）さんは、母親・二谷友里恵さんと同じく幼稚園から慶應幼稚舎に通う慶應ガールです。現在（2024年12月）は、日本テレビのマーケティング部に務めているとの噂があります。

1992年生まれの次女・新子（わかこ）さんも、同じく慶應ガールで現在はテレビ朝日で一般社員をしているのではないかと言われています。

お2人とも現在では30歳を超えているため、もしかすると結婚や出産をして郷ひろみさんにもお孫さんがいるかもしれませんね！

徳武利奈さんとの子ども

徳武利奈さんとの間には2014年生まれの双子の男の子がいます。長男・兄（けい）くんと次男・陸（りく）くんです。現在（2024年12月）は10歳で、青山学院初等部に通っているため、大学まで青山学院の内部進学するのではと噂されています。

上の投稿はご家族でお出かけされた時のもので、2枚目にはご家族の姿も映っています。残念ながらお子さんの顔などは非公開となっていますが、多忙な中でもご家族との時間を大切にされていて素敵ですよね！

郷ひろみのプロフィール・SNS

引用元：郷ひろみ SPECIAL WEBSITE

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