ドラマや映画で活躍を続けている麻生久美子さん。
1998年に映画『カンゾー先生』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。
その後、『時効警察』『MIU404』『unknown』など、多くのドラマ・映画に出演してきました。
今回は麻生久美子さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!
【画像】麻生久美子は若い頃からかわいい!
10代(~1998年)
引用元:zakzak by 夕刊フジ
麻生久美子さんは、アイドル歌手志望で履歴書を現事務所に送ったことがきっかけで、1995年、第6回『全国女子高生制服コレクション』でグランプリを受賞。同年、俳優の哀川翔の初監督作品『BAD GUY BEACH』で映画デビューしました。上の画像は1995年17歳の時の写真集『久美子』のものです。制服姿が初々しいですよね!
ちなみに俳優の哀川翔の初監督作品がこの「BAD GUY BEACH」だから、哀川さんの視点でも麻生久美子さんの俳優としての可能性を感じたんでしょうね!
引用元:映画ナタリー
上の画像は1998年19歳の時の映画『カンゾー先生』でヒロインの万波ソノ子に抜擢された時のものです。はだけた胸元がとってもセクシーです!この作品で日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞など多くの映画賞を受賞しました。水中でモンペが脱げ、臀部が露わになるシーンが注目を浴びました。
「カンゾー先生」は、日本が敗戦を間近に控えた岡山県を舞台に、患者を「肝臓炎」としか診断しないことから「カンゾー先生」と揶揄される医者と、彼を取り巻く人々の人生を描いた喜劇映画で、まだ駆け出しだった麻生久美子さんは、今村監督に相当しごかれたそうです。
麻生久美子さんが映画「カンゾー」で受賞した賞は以下の通りです。
- 第1回インターナショナルコミュニケーションフェスタ ベストコミュニケーションパーソン
- 第23回報知映画賞 助演女優賞
- 第20回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞
- 第24回おおさか映画祭 新人賞
- 第22回日本アカデミー賞 新人俳優賞
- 第22回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞
- 第8回日本映画批評家大賞 新人賞
麻生久美子さんは芸能界に入るにあたり、母親と『絶対に脱がない』という約束していたそうだけど、『カンゾー先生』では露出するシーンもあったけど、約束を破ったということなのかな?
当時のマネージャーもその約束のことは知っていたんだけど、「カンゾー先生」のオーディションとは言わずに『おじいちゃんに会うから来てくれる?』と誘って、オーディションに参加したら一次審査合格したんだよね。その後、母親や周囲の人と話して、今村監督の作品だから、いい経験になると出演を決めたそうだよ!結果的にマネージャーの判断は素晴らしいかったということだよね!
20代(1998年~2008年)
引用元:ナタリー
麻生久美子さんは映画、ドラマに多く出演しますが、中でも映画における主演作が増えたの20代でした。2000年22歳の時に主演を務めた映画「ひまわり」では、かつてのクラスメイトたちの思い出話から蘇る青春の1ページをノスタルジックに描く内容を好演し、評価をさらに高めました。上の画像がその時のワンシーンです。
引用元:麻生久美子mg【公式】のX (@aso_manager )2004年放送の大河ドラマ「新選組!」
— 麻生久美子mg【公式】 (@aso_manager) November 9, 2020
控室であそーさんが何か作業してるときにこっそり撮った写真です。坂本龍馬の奥さんのおりょうさんを演じました。撮影前は寺田屋さんにも行きましたねー。
いやー、懐かしいです。 pic.twitter.com/hAwAKHRoKi
上の画像は2004年26歳の時に出演したNHK大河ドラマ『新選組!』の時のものです。日本髪の姿もとても綺麗ですね!こちらは撮影当時のオフショット画像です。原作脚本は三谷幸喜で、これが初の大河作品とのこと。麻生さんは坂本龍馬を演じた江口洋介さんの妻・おりょう役を演じました。
麻生久美子さんは、昔からマンガ「お~い!竜馬」の大ファンだったということもあり、おりょう役のオファーに喜んだそうです。そして、江口さんも麻生さんの中での坂本竜馬像とぴったりだったようなので、楽しんだようですね。
引用元:金曜ナイトドラマ『時効警察』テレビ朝日
上の画像は2006年28歳 の時、ドラマ『時効警察』で三日月しずか役を演じた時のものです。ロングのツインテールが可愛いですよね!『時効警察』はオダギリジョーさんとタッグを組んだコメディー作品。麻生さんは今まで演じたことのないコメディー作品で、出演することを悩んだそうですが、自分の築いてきたものを壊してみたいと出演を決めたそうです。
引用元:映画.com
上の画像は2007年29歳 映画『夕凪の街 桜の国』の時のものです。儚げな表情が素敵ですよね!麻生さんは広島原爆で被爆した、主人公の平野皆実(ひらの・みなみ)を演じました。原作は第9回『手塚治虫文化賞新生賞』を受賞。麻生さん自身もブルーリボン賞 主演女優賞など3つの映画賞を受賞しました。
この作品で麻生久美子さんは、1955年(戦後10年)の広島市の基町にあった原爆スラム(「夕凪の街」)を舞台にして、被爆して生き延びた女性の10年後を演じ、心の移ろう姿と、原爆症に苛まれるという当時の広島市民を突如襲った現実を描く作品でした。
この作品の麻生久美子さんの評価など
「麻生久美子出演映画ベストテン」
— 林檎 (@appca0329) September 1, 2020
第1位 夕凪の街 桜の国(2007年)
珠玉の反戦映画。次の戦争を起こさせないように考え、行動すること。映画にはそこまでの力がある。演技力の高さに感動。
ブルーリボン賞主演女優賞。#オレ旬ベストテン #麻生久美子 #佐々部清 #こうの史代 pic.twitter.com/Vbwp4KGQql『夕凪の街 桜の国』
— ジョニーデップリ (@miou3170) August 6, 2018
日本人にしか作れないテーマの作品です…と監督が言ってたなぁ 『この世界の片隅に』同様、話が綺麗過ぎないか? と思ってしまうのだが、先ずは見て色々考える😔事が一番なので
未見の方は是非に
儚げで美しいヒロインの麻生久美子がいいんだよなぁ☺#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/CbMQwzBGD6引用元:X、X、X『夕凪の街桜の国』今度は映画版をDVDで視聴。麻生久美子さんの演技はリアル皆実さんやなぁ。
— 凛太郎@🌺赤スイ聖走会次走3/3東京M (@tsunugaarashito) August 11, 2019
儚さ巧く表現していて切ない。 pic.twitter.com/erysMmdKsJ
もの凄く、リアリティある演技で評価が高いですよね!儚なさが観る人の心に刺さった作品と言えるでしょう。
麻生久美子さんは、今でこそ大女優の仲間入りをしているけど、元々はアイドルを志向して芸能事務所の門戸を叩いているんだよね?
そうなんだよね!ただ入った事務所に歌手部門がなくて、あれよあれよと映画出演などが決まって、アイドル活動はお蔵入りしたみたいね。
でも今でもアイドルのライブとかに足を運んでいるみたいだから、憧れは抜けていないのかもね。
ちなみに幼稚園の頃から西田ひかるさんに憧れていて、ファンクラブに入って握手会にも参加していたとのことよ!
30代以上(2008年~)
引用元:映画.com
上の画像は2009年31歳の時、映画『インスタント沼』にヒロインの沈丁花ハナメ(じんちょうげ・はなめ)を演じた時のものです。天真爛漫な役柄が可愛いかったですよね!『インスタント沼』は『時効警察』の三木聡監督の作品で、奇想天外なストーリーが話題に。古着をリメイクしたハナメの衣装も注目を浴びました。
引用元:ほぼ日刊イトイ新聞
上の画像は2011年33歳 映画『モテキ』 枡元るみ子役の時のものです。上目遣いに誘惑されちゃいますよね!『モテキ』といえば、劇中で熱唱するカラオケシーンが印象的な作品。麻生さんも竹内まりやの『カムフラージュ』や、JUDY AND MARYの『LOVER SOUL』を披露していました。
麻生久美子さんは『モテキ』で熱唱していたけど、歌手デビューはしているのかな?
2007年の『帰ってきた時効警察』でCDデビューしているよ!アーティスト名は役名の三日月しずかなんだって。
麻生久美子さんが所属する”ブレス”には他に誰が所属してる?
引用元:ブレス
麻生久美子さんの所属するブレスには、河井青葉さん、深水元基さんや黒川芽以さんなどが所属しています。マネジメント・エージェント業務のほか映画の企画・製作なども行っています。
【画像】麻生久美子は黒歴史があった?イケメン旦那との馴れ初めは?
麻生久美子の黒歴史とは?
引用元:オークフリー
街でスカウトされたという麻生久美子さん。タイでのグラビア撮影を初経験したところ、熱烈投稿という成人誌だったそうです!その頃の写真がこちらです。『広田絵美』という芸名で活動していました。麻生さんはこの旧芸名が勝手に付けられ、デビュー当時の名前として残っていることを後悔しているそうです。
当時の雑誌『熱烈投稿』に掲載には、ブルマ写真、セーラー服や、ハイレグ写真などもあり、もしかしたらセクシー女優の道に進んでいた可能性もあったかもしれませんね!
麻生久美子さんは、結構な仕打ちを受けてるように思えるけど、それでも芸能界から逃げださなかった理由はなんでかな?
それは、やっぱりお金みたい。幼少期は貧しい生活だったようで
「別に風俗でもいいか、ぐらいに思ってて」
「それだったらお金も稼げるし、家にお金も入れられるから」
と本人もインタビューで答えていたみたいだから、本当に大変な生活だったんだと思う・・・
麻生久美子とイケメン旦那との馴れ初めは?
引用元:上:三井ホームpresentsキュレーターズ、下:ナタリー
こちらの男性が麻生久美子さんのご主人、スタイリストの伊賀大介さんです。笑顔が素敵でとても優しそうですね!二人の出会いは2004年発売の写真集『いろいろないろ』で、麻生久美子さんのスタイリストを務めたことがきっかけと言われています。
2007年7月31日発売した『女性自身』にて二人の同棲が発覚!二人はCM撮影や、2011年33歳の時に出演したドラマ『モテキ』(伊賀大介さんはスタイリストとして参加)などでも共演しているので、自然と意気投合したのでしょうね。
引用元:麻生久美子mg【公式】のX (@aso_manager )
上のXの投稿は、麻生久美子さんが2021年43歳の時に出演したテレビ朝日系ドラマ「あのときキスしておけば」の時のものです。おいくになってもウエディングドレス姿が良く似合うフェロモンが漂う大人で気品ある女性であることがわかりますね!(結婚した時のウエディングドレス姿の画像がなかったので、こちらをご用意しました)
麻生久美子さんは、29歳の時に結婚したんだよね!どのくらいの交際期間だったのかな?
約4年間の交際期間だって!30歳までには結婚したいと思っていたそうで、本当に29歳で結婚したみたい。
麻生久美子のプロフィール・SNS
引用元:ナタリー
プロフィール
- 名前:麻生久美子(あそうくみこ)
- 本名: 伊賀久美子
- 生年月日:1978年6月17日
- 年齢:46歳(2024年6月現在)
- 出身地:千葉県
- 血液型:B型
- 配偶者:伊賀大介(2007年~)
- 趣味:ドライブ、映画鑑賞、マンガ(好きな作品:「BASARA」、「うしおととら」
- 特技:ソフトボール
- 所属事務所:ブレス
SNS
- X(旧Twitter) URL:https://x.com/aso_manager?lang=ja *マネージャーのX
いよいよ、今夜から放送開始です!
— 麻生久美子mg【公式】 (@aso_manager) March 11, 2024
ユーミンストーリーズ
「冬の終り」
NHK総合
3月11日(月)〜14日(木)
よる10:45〜11:00(全4回)
是非ご覧ください✨#麻生久美子 pic.twitter.com/ZaZe1GA3vq
- Instagram URL:https://www.instagram.com/asokumikomg/ *マネージャーのインスタ
麻生久美子さんの特技のソフトボールというのは学生時代とかやっていたのかな?
中学の部活がソフトボールだったみたいね!ポジションはキャッチャーをやっていたそうよ!