【画像】柴田恭兵は若い頃イケメン！美人妻（嫁）との馴れ初めや現在の活動は？

大学卒業後、サラリーマンを経て、俳優の道へ転身し、以後70歳を超えた現在でも映画、ドラマで活躍を続けている柴田恭兵さん。

特に大ヒットとなったドラマあぶない刑事は舘ひろしさんとのコンビで鮮烈なインパクトのあった作品でした。

今回は柴田恭兵さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】柴田恭兵は若い頃イケメン！

20代（1971年～1980年）

おはようございます☕🚬

左は「大都会PARTⅡ」第15話に出演した柴田恭兵氏（当時26歳） pic.twitter.com/O06ex6EDUZ

— 🆕inspector71G (@inspector7171) May 1, 2021

続いて『ふるさとと家出娘と焼きそこないのパン』(∩´∀｀)∩
わーー！！！また柴田恭兵出てくるなんて…！(*ﾟ∀ﾟ*)感激！ほんとカッコ良いわ～(* >ω<)#俺たちの朝 pic.twitter.com/KulZfroXEK

— かなえ☆ (@kana257) December 22, 2018

引用元：X、X

柴田恭兵さんはサラリーマンを経験してから芸能界に入っているからデビューが遅く、1975年24歳の時、東京キッドブラザーズの舞台「十月は黄昏の国」が俳優デビュー作となります。

東京キッドブラザーズとは
設立当初の劇団名は「キッド兄弟商会」。設立メンバーは東由多加さん、下田逸郎さん、佐藤憲吉さん、峯のぼるさん、梶容子さん、深水龍作さん、小林由紀子さん、高橋章夫さんの8名。1968年に設立

　1977年26歳の時に、日本テレビ系ドラマ「大都会 PARTII」でテレビ初出演を果たします。全52話の16話と35話に回に登場しています。上のXの投稿が15話に出演した時の柴田恭兵さんです。渡哲也さん、松田優作さんとの絡みもあり、今となっては超貴重な共演だったと言えるでしょう。

そして、同年26歳の時に俺たちシリーズの第2弾として放映された日本テレビ系ドラマ「俺たちの朝」でもゲスト出演し俳優の道を少しづつ切り拓いていきます。下のXの投稿はその時のものです。この頃はパーマプラスロングがベースの髪型でそれをアレンジしていくようなセットでした。とても良く似合っていますよね！

引用元：上：ファミリー劇場、下：TBS

そして、1978年27歳の時、日本テレビ系ドラマ「大追跡」でドラマ初レギュラーを獲得し出演をしました。刑事役でお調子者でチームのムードメーカー的な存在として活躍します。

上の画像は、オープニングでの並びです。加山雄三さん、沖雅也さんなど豪華メンバーの一角に若き日の恭平さんがいます。右から2番目です。この頃から銃を向ける姿が様になっていてカッコイイですよね！

また下の画像は、1979年28歳の時に出演したTBS系ドラマ「赤い嵐」では警察は警察でも巡査役で、記憶喪失のヒロインを思いを寄せながらも真犯人を探し出す役回りを熱演し評価が高まりました。下の画像がその時のワンシーンです。28歳ながら、ダンディーな佇まいで魅力的な男性でした！

引用元：上：ファミリー劇場、下：snowrecord

また1979年は日本テレビ系ドラマ「俺たちは天使だ!」に出演し、金に縁のない麻生探偵事務所の5人の内の1人として、一攫千金を目論むアクションコメディに挑戦もしました。ディスコ「キャスティ」の店員役で都会派気取りの軟派男の役柄です。上の画像がその時のものです。恭平さんはこのドラマで人気の地位を確固たるものにしたと言えます。

俳優で着実にスター街道を歩む一方で、この頃は歌手活動に力を入れ始めた時期でもありました。下の画像は、1980年28歳の時に発売した4thシングル「妹よ」のジャケットです。甘い笑顔から可愛さが滲み出る一枚でもありますよね！当時の役のキャラクターと相まって、愛されキャラだった20代と言えるのかも知れません(^^

30代（1981年～1990年）

引用元：上：モデルプレス、下：東映

柴田恭兵さんの30代と言えば、やはり日本テレビ系ドラマとして放送された「あぶない刑事」でしょう。横浜港署のユージこと大下勇次役を演じ、舘ひろしさん演じるタカこと鷹山敏樹役とのコンビネーションは本当に秀逸でした！ダンディ鷹山とセクシー大下の名言も生まれましたよね！

あぶない刑事は、1986年35歳の時に放映が開始され、通常現在のドラマは1クール3か月で放送回数10～12回ぐらいのところ、人気に火がつき、1986年10月～1987年9月まで1年間放送されたことでもその凄さがわかります！ちなみに放送回数は51回です！今では考えられませんよね(ﾟдﾟ)！

そして1年後の1988年10月(37歳)からドラマ第2作となる「もっとあぶない刑事」もスタートし、こちらも6カ月間で25回が放映され、人気の高さを示しました！舘ひろしさんからは「恭さま」と呼ばれたきっかけもこのあぶない刑事での長い間過ごしたことに対する尊敬の表現だったのでしょうね。

ポッカ 遠赤焙煎コーヒージェント（1988年 昭和63年）

”ポッカはコーヒー新時代。“

柴田恭兵さんがCM出演していた“コーヒー飲料”

「もっとあぶない刑事」でも何度も登場した大きな”G“が印象的なデザイン缶。

カラーでお伝え出来ず申し訳ないのですが、恭さまの色気は“だだ漏れ”ですね。 pic.twitter.com/KilMswLGGE

— him (@sim_him) May 24, 2024

引用元：上：X、下：楽天市場

また柴田恭兵さんは、あぶない刑事の人気もあってポッカコーヒーのCMに長年起用(1987年～1996年)されましたが、役であったセクシー大下を感じさせるCMのつくりも多く、あぶない刑事が与えた影響の大きさを感じさせました。上のXの投稿が当時のポッカコーヒーの宣伝です。

またあぶない刑事の出演にあたり、挿入歌も何曲も披露し話題となりました。やはり第1作目の挿入歌「ランニング・ショット」はファンの間では語り草になっているのではないでしょうか。下の画像は、その時のものです。サングラスが本当に良く似合いますし、色気が半端ないですよね！

40代（1991年～2000年）

引用元：上：スポニチAnnex、下：楽天市場

上の画像は、1996年45歳の時、映画「あぶない刑事リターンズ」の時のものです。あぶない刑事はこの時、7年ぶりの映画化ということで話題を呼び大きな反響を呼びました。劇中での港署の名物課長役であった中条静夫さんがお亡くなりなった最初の作品で、新課長として小林稔侍さんが配役されていたことも新鮮でした。

また恭平さんは、1996年45歳の時からスタートし2004年までの8年間続いたテレビ朝日系ドラマ「はみだし刑事情熱系」で巡査部長で熱血刑事の高見兵吾役を熱演しました。刑事の大変さや苦労などがわかるドラマで恭平さんははまり役でした。やはり柴田恭兵＝刑事ものが本当に良く似合うと感じた作品でもありました。

50代以上（2001年～）

引用元：上：NHK、下：NHK

50代に入ってからも精力的に活動し、2007年56歳の時にNHKドラマ「ハゲタカ」に出演します。エリート銀行員の役で元部下役であった大森南朋さんと激しくぶつかりあう部分をリアルに描いていました。上の画像が、その時のワンシーンです。どんな役柄でもダンディーであることがわかりますよね！

そして2024年72歳で、こちらもNHKドラマ「舟を編む 〜私、辞書つくります〜」に出演しました。日本語学者で中型辞書「大渡海」の監修者という設定です。白髪でメガネまた着用しているものもスーツではないこともありガラッと印象が変わったと思われた方もいらっしゃったのではないでしょうか。素敵な姿でした！

【画像】柴田恭兵の美人妻（嫁）との馴れ初めや現在の活動は？

柴田恭兵の美人妻（嫁）との馴れ初め

引用元：オークフリー

柴田恭兵さんは、32歳の時に元モデルの山口加奈さんと結婚しました。元モデルさんということで、小顔で笑顔がとってもかわいい方ですよね。結婚を機に加奈さんはモデルを引退しており、柴田さんの個人事務所の社長をしているという噂ですが、現在の職業は定かではありません。

お二人の出会いは1980年夏ごろ、青山のバーで共通の知人を介して出会ったそうですが、お二人ともお酒が好きなんだとか。趣味が合うのは大事ですよね。そして、この明るい笑顔に柴田さんが惹かれて交際がスタートし、その年の年末頃に柴田さんが「おじいさん、おばあさんになっても一緒にいよう」とプロポーズしたそうです。

加奈さんは再婚だそうで、連れ子の長男が一人と柴田さんとの間に次男、長女が生まれたことでお子さんは三人いらっしゃいます。そして悲しいことに、次男は2004年に心臓発作で他界されていますが、柴田さんは気丈にふるまいその時期も周囲にはその事実明かしていなかったそうです。

柴田恭兵の現在の活動は？

映画　コンフィデンスマンJP -プリンセス編-（2020年） – トニー・ティン

引用元：映画.com

ドラマ　舟を編む 〜私、辞書つくります〜（2024年2月18日 – 4月21日） – 松本朋佑

引用元：NHK

ラジオ　舘ひろしと柴田恭兵のオールナイトニッポンGOLD 〜映画「帰ってきた あぶない刑事」SP〜（2024年5月24日） – 舘ひろしさんと共にパーソナリティ

引用元：YouTube（3：5３辺りから柴田さんが話し始めます）

映画　帰ってきた あぶない刑事（2024年5月24日公開）主演 大下勇次

引用元：日テレNEWS

柴田恭兵さんは映画・ラジオ・ドラマなど、現在も様々な場面で活躍しています。特に、あぶない刑事シリーズは1987年から長く続いている大人気シリーズでファンも多いですよね。この作品ではみんな事前の顔合わせなんてせずにすぐに撮影に入れるほど息の合ったメンバーだそうで、38年来の密な信頼関係が伺えますよね。

実際にあぶ刑事メンバーについて、舘さんは「とにかく僕はこの4人がそろうと最強だと思っているんで。何年その間にブランクがあっても、一瞬にしていつもの4人に戻れる。そんな感じがします」と語っており、柴田さんも「老けたなと、自分も含めてですけどね。でも老けても根っこにある部分は変わらなくて、うれしいですね。」と語っています。

この信頼関係があるからこそ、あの物語がより面白い作品になるんでしょうね。柴田さんはアドリブの仕掛け人でもあるそうで、よく仲村トオルさんにアドリブを仕掛けていたそうですがそれは様々な世代の人に楽しんでもらいたい・笑ってもらいたいという気持ちからだそうで、実際に出来上がった作品は台本にないことがたくさんあり、舘さんも知らないことが多く含まれていて楽しいものだったそうですよ。アドリブに答える仲村トオルさんもさすがです！

あぶない刑事で共演している舘ひろしさんや仲村トオルさんの若い頃もイケメンと話題です！気になる方は以下の記事もチェックしてくださいね♪

柴田恭兵のプロフィール・SNS

引用元：ORICONNEWS

プロフィール

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