ドラマ・映画・舞台・ナレーションなど幅広いジャンルで活躍を続けている斉藤由貴さん。
現在でもライブ活動をし、アーティストとしての側面も持ち合わせています。
今回はそんあ斉藤由貴さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！
【画像】斉藤由貴は若い頃かわいい！
10代（～1986年）
引用元URL：上：日刊ゲンダイ、下：X
子供の頃は神経質で引っ込み事案であったという斉藤由貴さん。学校も遅刻、欠席、早退も多く、将来の夢もなかった高校時代に、転機が訪れます。母親の勧めで応募した「週刊少年マガジン」のコンテストにスナップ写真を送った事がきっかけで、ミスマガジングランプリを獲得し、芸能活動がスタートしました。
上の画像は、応募の際のスナップ写真です。写真が趣味の父親が近所の公園で撮影したものだそうです。とても引っ込み事案には見えない、可愛らしい少女ですよね！下のXの投稿画像は、表紙を飾った少年マガジンです。
引用元URL：上：X、下：楽天市場
1985年18歳の時、シングル「卒業」で歌手デビューを果たします。約35万枚のヒット曲となり、オリコン最高位6位まで昇りつめました。下の画像は、その時のジャケットです。キャッチフレーズは「時代だって、由貴に染まる。」でした。
上の画像は同年、明星食品「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」のCMに出演した時のものです。これがテレビ初出演となった作品です。
引用元URL：上：楽天市場、中：ナタリー、下：サンスポ
快進撃は続き、1985年18歳の時、フジテレビ系「スケバン刑事」でドラマ初主演しますが、この作品が社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなり、一世を風靡しました。上の画像はスケバン刑事・麻宮サキ役を演じている時のものです。
同年、映画「雪の断章～情熱～」で映画デビューし、各映画賞の新人賞の多くを受賞しました。中の画像、映画のワンシーンです。お相手の俳優：榎木孝明さんもお若くてイケメンです。美男美女の映画となりました。
そして、同年はNHK連続テレビ小説「はね駒」でヒロイン役・橘りんを演じ、平均視聴率は41.7%(最高視聴率49.7%)という驚異的な視聴率の中で一躍全国区となり、俳優としての地位を確立した時期となりました。
麻宮サキ(スケバン刑事）とりん(はね駒)ではキャラクターが全く異なりますが、違和感なく演じていた斉藤由貴さんの演技力の高さが光った年でした。演技から醸し出される内面からのかわいさを感じた方も多かったのではないでしょうか！
ギモンくん斉藤由貴さんは、県立の高校に進学したけど、高校時代はどんな子だったのかな？
カイケツさん高校在学中は漫画研究会の部長を務めていたらしいけど、男の子にモテたことはなく、教室の隅っこで綿埃と戯れているような女の子だったそうよ！
本を読むこと、絵を描くことが好きで、書籍は三島由紀夫や萩原朔太郎、ヘルマン・ヘッセ、レイモン・ラディゲなどを読んでいたとのことよ！
20代（1987年～1996年）
引用元URL：上：スポニチ、下：楽天市場
1987年20歳の時、黒柳徹子さんの自伝エッセイを映画化した「トットチャンネル」で主演します。この映画でナレーションを担当した黒柳徹子さんが映画を観て感激したそうです。若かりし徹子さんを演じ、ご本人を感激させるぐらいの名演技でした。
上の画像は、映画「トットチャンネル」の製作発表の時のものです。若い時の可愛らしい徹子さんに似てると感じます！
また下の画像は、1989年22歳の時の主演ドラマ「湘南物語」の主題歌として井上陽水のカバー曲「夢の中へ」をリリースした時のものです。斉藤由貴さんご自身最大のヒット曲となった楽曲です。
引用元URL：上：ナタリー、下：楽天市場
上の画像は1991年24歳の時、映画「おいしい結婚」で主演・矢頭のん役を演じた時のものです。この作品は、斉藤由貴さんサイドから「三田佳子」さんご指名で仕事がしたいと申し出から企画された作品だそうです。親子役でしたが、三田佳子さんの演技に惚れこんでいたのでしょうね。
下の画像は、1993年27歳の時、日本テレビ系ドラマ「同窓会」に出演した時のものです。この作品は、男性の同性愛やバイセクシャルを主テーマとしていて、過激シーン、大胆な台詞などが多く話題となりました。
ギモンくん斉藤由貴さんはこの頃、色んな賞を受賞していると思うけど、どんな賞があったのかな？
カイケツさん斉藤由貴さんは本当に多くの賞を受賞しているけど、代表的な受賞として
1987年：芸術選奨文部大臣新人賞
1988年：2年連続優秀主演女優賞
1998年：芸術祭賞
1998年：ベルリン国際映画祭/国際映画批評家連盟賞
2017年：コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演女優賞
2018年：ブルーリボン賞助演女優賞
などがあげられるよ！幼い頃から演じることが好きだったことでその後の人生に道が開けたと言えるのではないかな。
30代（1997年～2006年）
引用元URL：上：TBS、下：松竹
斉藤由貴さんは30代に入ってからも映画・ドラマに多数出演をします。上の画像は1998年31歳の時、映画「あ、春」に出演した時のものです。家族を題材にしたコメディ映画です。
また、2006年39歳の時に、宮藤官九郎さん脚本のTBS系ドラマ「吾輩は主婦である」の演技で高い評価を受け、ギャラクシー賞も受賞しました。ちなみに昼ドラマ初出演となったのがこの作品でした。
ギモンくん斉藤由貴さんは2006年の吾輩は主婦であるでも主題歌を担当しているけど、歌手としては曲はどのくらいあるの？
カイケツさんシングルは20曲発売しているね！それ以外にもオリジナルアルバム・ベストアルバムなども出しているから結構な数になるよ！
あとは作詞作曲もやっていて、作詞家の松本隆さんは「彼女は文学少女であり、たまたまアイドルになったが小説家や詩人としての才能も物凄い」と話しているから相当な才能だと思うよ！
40代以降（2007年～）
引用元URL：上：MANTAWEB、下：ORICON
斉藤由貴さんは、映画・ドラマ・作詞作曲などに加えて、長年ナレーターのお仕事も多く舞い込んできます。特にTBSの音楽番組「クリスマスの約束」のナレーションは2001年～2016年まで担当しました。
上の画像は、2013年46歳の時、「世界記憶遺産 山本作兵衛からのメッセージ～炭坑絵師がつなぐ未来～」でナレーションしたとき画像です。46歳には見えない若々しい姿ですよね。
また下の画像は、2021年54歳の時、日本ジュエリー ベストドレッサー賞の/50代部門に選出され表彰された時のものです。50代になっても美しく、これまでに表彰されたことがないのが不思議なくらいでした。
演技力（ドラマ映画）・文学的な才能（作詞作曲）・歌（アーティスト）・声（ナレーション）など、何でもできてしまう斉藤由貴さんの凄さを改めて感じました！
ギモンくん斉藤由貴さんの才能は本当に凄いね！他にもいろいろできそうだね？
カイケツさんうん。実際、朗読のお仕事やラジオドラマ、吹き替えなど、俳優＋声＋文学的才能を組み合わせた仕事は何でもやっていると思うよ！
実際、聞いたことある人からは、心のやすらぎを与える声をしているとも言われているよね！
斉藤由貴さんが所属する東宝芸能はどんなとこ？
引用元URL：東宝芸能
斉藤由貴さんの所属する東宝芸能は、映画会社・東宝（阪急阪神東宝グループ）の100%出資で所属タレント数も約200名となる大手の芸能事務所です。
主な所属タレントには、「長澤まさみ」さん、「浜辺美波」さん、「沢口靖子」さんなどが所属しています。
【画像】斉藤由貴の娘もそっくりで美人！旦那との馴れ初めは？
斉藤由貴の娘もそっくりで美人！
引用元URL： Instagram
斉藤由貴さんの長女は俳優の水嶋凜さんです。色白で大きな瞳、すっと通った鼻筋などがそっくりですよね。斉藤由貴さん夫婦は3人のお子さんにも恵まれていますが、長女は水嶋凜さん。長男と次女は一般の方とのことで詳細はわかりませんでした。
プロフィール
名前：水嶋凜（みずしまりん）
□生年月日:1999年11月18日
□出身地:東京都
□血液型:B型
□身長:162cm
□趣味: 和風建築を見ること、化粧品集め、ゲーム、アニメ
□資格:英語検定2級
引用元URL：上 日刊スポーツ 下 クランクイン！
比較してみてもそっくりです！SNSにも似てるという声が多数ありますが、なんと見た目だけではなく声も似ているそうです。
斉藤由貴さんの「予感」を娘の水嶋凜さんがカバーしているので、是非聞いて確かめてみてください。
ギモンくん水嶋凜さんの恋愛観も斉藤由貴さんと似ているのかな？
カイケツさん恋愛観は似ているかわからないけど、占い師の星ひとみさんには「母親と同じで警戒心が強いけど騙されやすく、男運がない」と言われていたよ💦
斉藤由貴の旦那との馴れ初めは？
引用元URL：日刊スポーツ
1994年、2歳年上の会社員と交際期間約1年で結婚した斉藤由貴さん。旦那さんとの出会いのきっかけは何だったのでしょうか？
旦那さんの小井延安さんとの出会いは宗教だそうです。
小井さんは、斉藤由貴さんと同じモルモン教徒です。 モルモン教の友人を通じて知り合ったことがきっかけだそうで、同じ信仰のある結婚相手を探していたのかもしれません。 ちなみにモルモン教とは通称で、正式には末日聖徒イエス・キリスト教会というそうです。
ギモンくん斉藤由貴さんは、過去4回の不倫騒動があったけど、もう落ち着いたのかな？
カイケツさん『突然ですが占ってもいいですか？』に出演した際、占い師の星ひとみさんに、「もう１回世間を賑わす状態が61、62歳で入ってきます。90％」といわれていたから、5度目の不倫騒動があるのかも？！
斉藤由貴 プロフィール・著書/写真集
引用元URL：東宝芸能
プロフィール
- 名前：斉藤由貴（さいとうゆき）
- 本名： 小井由貴（いさらいゆき）
- 生年月日：1966年9月10日
- 年齢：57歳（2024年4月現在）
- 出身地：神奈川県横浜市
- 血液型：B型
- 趣味・特技：イラスト、読書、詩を書くこと
- 著名な家族：水嶋凜（長女）
- 所属事務所：東宝芸能
著書・写真集
著書
- 1989年：ネコの手も借りたい
- 1990年：運命の女・幸せのビブリオン
- 1991年：今だけの真実（ほんと）
- 1992年：透明な水・由貴的世界感情旅行
- 1993年：双頭の月 運命の女
- 1994年：NOISY
- 1998年：いつでもわたし流
- 2000年：赤ちゃんあいしてる-斉藤由貴の妊娠・出産はじめて日記、私の好きなあの人のコト
写真集
- 1985年：いつもそばにいて…由貴
- 1985年：情熱―斉藤由貴写真集
- 1986年：風のめざめ 斉藤由貴写真集 漂流姫
- 1988年：斉藤由貴―ORACION
ギモンくん斉藤由貴さんは、たびたび不倫で世間を賑わせてるけど、他の人と違って干されないけど、何か理由あるのかな？
カイケツさんここまで不倫の噂が多いと結構、メディアから排除されがちだけど、
記者会見で自分の言葉で事実を正直に話したことが大きかったと言われているよ。
世間にうそをつけない“こういう人なんだ”と思わせることでかえってダメージを最小限に抑えることができたということだね！