【画像】西田尚美は若い頃かわいい!旦那との馴れ初めは?現在の活動は?

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映画、ドラマをはじめ、CMやバラエティ番組など幅広い活躍を続けている西田尚美さん。

モデルからキャリアをスタートさせ、現在は数多くの話題作に出演する女優として活躍されています。

今回は西田尚美さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!

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目次

【画像】西田尚美は若い頃かわいい!

20代(1990年~2000年)

西田尚美さん
引用元:X
西田尚美さん
引用元:X

西田尚美さんは、公務員になることを勧めていた父親の元を離れるべく、祖母の助けを借りて父親を説得し、18歳で上京します。ファッションビジネスを学ぶため服飾・ファッション専門学校「文化服装学院」に入学し、アルバイトをしながら東京で一人暮らしを始めます。

専門学校時代、駅ビル内の靴屋、青山のイタリアンレストラン、下北沢の雑貨屋など様々なアルバイトを経験していた西田さん。2年生の時、友人の勧めもあり、アルバイトの一環としてモデル事務所に所属したそうです。

上の画像は2枚とも西田尚美さんご本人がXに投稿されたモデル時代(1990年代)のものです。今のふんわりした印象と違って、眉毛が太く凛々しい印象ですね!

「仕事があればだけど、なきゃないで今のバイトを続ければいいんだからって言われて『そっかー』って(笑)。重くは考えていなかったです。」

インタビューでも「周りの人たちはすごいなあみたいな感じで(笑)」とお話しされていて、当時はモデルとしての野心や執着心はなかったそうです。ですが、雑誌「non-no」の高感度ランキングでも上位になる程の人気モデルとなり、決まっていた就職を蹴ってモデルとしてやっていくことを決めたそうです。

ちなみに、「プランタン銀座」(現・マロニエゲート銀座)というデパートに就職が決まっていたのだとか。

引用元:YouTube
引用元:X

西田尚美さんの女優デビューは1993年(当時23歳)に出演したドラマ「オレたちのオーレ」で、この作品を機にモデルから女優に転身されます。

その後、数々の映画やドラマに出演し、1997年(当時27歳)に出演した映画「ひみつの花園」映画初主演を果たします。上の映像は「ひみつの花園」の予告映像、下の投稿は西田尚美さんご本人が投稿した「ひみつの花園」撮影時の写真です。この頃から西田さんの柔らかい雰囲気は変わりませんね!

「あんな人がいたら迷惑だなぁって(笑)」

ご自身が演じた役についてインタビューでそう振り返る西田さんが演じたのは、銀行強盗事件に巻き込まれ人質となり、横転爆発を起こした犯人の車から奇跡の生還を果たし、その爆発で消失したと思われた5億円を見つけるために、なりふり構わず様々なことに挑戦する主人公・咲子です。

「台本をいただいて最初読んだときに本当に爆笑したんですね。『これをやるんだ』と思って(笑)。」

西田さんは、本作が映画初主演となりましたが、プレッシャーや気負いはあまりなかったのだとか。

西田さんは、本作で第21回日本アカデミー賞新人俳優賞第7回日本プロフェッショナル大賞主演女優賞第17回ハワイ国際映画祭主演女優賞・審査員特別賞など数多くの映画賞を受賞されました。

引用元:X
引用元:山口情報芸術センター

映画「ひみつの花園」で女優として一躍有名になった西田さん。1999年(当時29歳)に出演した映画「ナビィの恋」では、ヨコハマ映画祭助演女優賞報知映画賞助演女優賞を受賞されました。

上の投稿は西田さんご本人の投稿、下の画像は「ナビィの恋」のワンシーンです。

本作は、沖縄・粟國島を舞台に、60年越しの恋を成就させる老婆・ナビィ(平良とみさん)と島に里帰りした孫・奈々子の物語です。西田さんはナビィの孫・奈々子を演じました。

「年齢が上のおじいとかおばあのしゃべっている言葉は本当に難しいから、わからないですよね。」

周りにいた沖縄の方に助けてもらったり、沖縄独特の方言にかなり苦労されたそうです。ですが、難しくてわからない方言も味があってよかったとインタビューでお話しされていました。

ちなみに、撮影後から毎年夏には沖縄旅行に行かれるそうで、沖縄在住の本作監督・中江裕司さんとも食事に行かれたり、結婚・出産後は家族3人でいく沖縄旅行を毎年楽しみにしているそうです。

ギモンくん

西田尚美さんはもともとモデルや女優志望だったの?

カイケツさん

女優業には「全く興味がなかった」そうよ!
モデル業もアルバイトの一環としてやっていたようで、ドラマ出演の機会を貰った時は、当時のマネージャーの強い押しに負けてオーディション会場に行ったんだって。

30代(2000年~2010年)

引用元:X

上の投稿は2003年(当時33歳)に出演したフジテレビ開局45周年記念ドラマ「白い巨塔」の時のものです。

本作で西田さんは、第一外科主任看護師から近畿労共病院看護師になる亀山君子を演じました。

視聴者の中には「クライマックスの裁判では重要な証言をするキーパーソンだったような…」と内容や西田さんの役どころまで覚えている人がいるほどインパクトの強い役で、この作品で西田尚美さんを認識したという方も少なくないと思います。

西田さんが当時の小道具であるIDカードを投稿したところ、昔から変わらない美しさと可愛さに大きな反響があったそうです。

西田尚美さん
引用元:Hulu

上の画像は2005年(当時35歳)に公開された映画「8月のクリスマス」の時のものです。

本作は1999年に公開され、第19回青龍映画賞最優秀作品賞を受賞した名作韓国映画「八月のクリスマス」リメイクしたものです。

小さな写真館を営む余命わずかな主人公・鈴木寿俊(山崎まさよしさん)と近所の小学校臨時教員のヒロイン・高橋由紀子(関めぐみさん)の淡い恋を描いた物語。西田尚美さんは、寿俊の妹・純子を演じ、結婚して子どもがいる役柄でした。同年に結婚を発表している西田さん。プライベートにも少し近い役柄だったようですね!

映画を観たファンからは「大人の恋に泣いた」など切ないラブストーリーに感動したという声が上がっていました。

西田尚美さん
引用元:シネマカフェ

上の画像は2007年(当時37歳)に公開した映画「河童のクゥと夏休み」の時のものです。本作は文部科学省特別選定作品、日本PTA全国協議会特別推薦作品にも選ばれたアニメーション作品で、西田さんも声優として参加されました。

西田尚美さんは、河童のクゥと一緒に過ごす康一の母親・上原友佳里を演じられました。初めはクゥに対して嫌悪感を持ち、家に置くことを反対するが、クゥから褒められ気をよくして打ち解けていく役柄です。

「子供だけに観せておくのは、もったいないくらい良い映画」

初日舞台挨拶に登壇された西田さんんは、会場内にお子さんより大人の姿が多く見られたことに驚きながらも、大人にも是非見てほしいと作品をアピールしていました。

ギモンくん

様々な役を演じ分ける西田尚美さん。
どんな風に役作りしているのかな?

カイケツさん

イメージを固めないようにしているそうよ!
どんな役でも脚本が変わる可能性を考えているんだって。
役の職業について本職の人に聞いたり、技術が必要になる役は事前に練習したりしているみたい。

40代以上(2010年~)

西田尚美さん
引用元:NHK

2014年(当時44歳)には、NHKの連続テレビ小説「マッサン」に出演されています。

「マッサン」は大正時代広島の造り酒屋の跡取り息子・政春(玉山鉄二さん)がウイスキー製造に情熱を燃やし単身スコットランドへ渡り、そこで出会い駆け落ち同然で来日する妻・エリー(シャーロット・ケイト・フォックスさん)が、日本とスコットランドの文化の違いに戸惑いながらも成長し、夫・政春とともに本場も認める国産ウイスキーを造り出した夫婦の奮闘記です。本作は初の外国人ヒロインとなっています。

上の画像は本作で、政春の姉・千加子を演じた時のものです。

「つい自分の癖で福山なまりがでちゃうので、それを直すのが意外と難しかったですね。」

ご自身も広島の福山出身の西田尚美さん。

「マッサン」の舞台となった安芸や呉、竹原とは微妙に方言が違ったようで、何度か方言指導があったそうです。

西田尚美さん
引用元:映画『青葉家のテーブル』公式サイト

2018年(当時48歳)にはネットショップ「北欧、暮らしの道具店」で配信されたWebドラマ「青葉家のテーブル」で主演・青葉春子役を演じられました。

青葉家にはシングルマザーの青葉春子(西田尚美さん)とその息子・リク(寄川歌太さん)、春子の友人・めいこ(久保陽香さん)とその恋人・ソラオ(忍成修吾さん)が同居しています。ちょっと複雑な青葉家が今日もテーブルを囲んで色んな話をする。

上の画像は2021年(当時51歳)に「青葉家のテーブル」映画化した時のものです。映画版では、春子の親友・知世(市川美和子さん)とその娘・優子(栗林藍希さん)の悩みが中心に描かれています。

本作は西田さんにとって1999年の「ナビィの恋」以来、約22年ぶりの映画主演となりました。50代になっても変わらず美しいですよね!

西田さんは演じる春子との共通点について「お母さんという部分では、子どもを思う気持ちなど似ている部分もありました。逆に、春子みたいになりたいと思う部分もあります。でもあれほど立派な料理は作れないので…(笑)。」

と、話す一方で、嫌なことがあった時はひたすら料理を作るそうで、

「野菜を刻みまくって、千切り野菜だらけの鍋になったりして(笑)。ただ黙々と料理を作るので、むしろ家族からは喜ばれますが(笑)。」とインタビューで答えていました。

西田尚美さん
西田尚美さん
引用元:クランクイン!

上の画像は、2020年(当時50歳)にはドラマ「半沢直樹」に出演された時のものです。

本作は、本来のキャストのイメージと役のイメージにギャップがあるとして話題になりましたが、西田さんもその1人で、今までは柔らかい印象のキャラクターを演じることが多かった西田さんですが、本作で演じたのは”鉄の女”の異名を持ち、交渉の場でも表情を変えないタフな銀行員・谷川幸代でした。

「普段の私はこんな感じなのでちょっと違いすぎるんですけど、役ですからね(笑)」

イメージと真逆の役を西田さんは見事に演じ、視聴者からは「西田尚美の演技に心震えた」など絶賛されていました。

ですが、西田さんは「どの作品の時も、納得したり、満足したりして終えるのは本当に難しい。今回もああしとけばこうしとけばと思ってしまった。まだまだだなぁ…精進せねばね」と振り返っていました。優れた演技力で鉄の女・谷川を演じ切った西田さんですが、いつまでも向上心を持っていて素敵ですね!

西田尚美さん
引用元:世田谷パプリックシアター
引用元:YouTube

2022年(当時52歳)で舞台「夏の砂の上」に出演されました。本作は1998年に初演され、1999年読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞した、劇作家で演出家の松田正隆さんの代表作です。

「一見淡々とした日々に漂う、抗いようのない悲哀や心の渇きが滲み出す」

松田さんの故郷・長崎を舞台に、職を失い妻に家出された主人公・小浦治(田中圭さん)と彼を取り巻く人々による会話劇で、西田尚美さんは主人公・治を捨てて家を出る妻・恵子役で出演されました。

上の画像は「夏の砂の上」のメインビジュアル、下はトレーラー映像です。

2000年(当時30歳)から舞台に出演し始めて、本作まで数多くの舞台に出演されている西田さんですが、舞台は決して得意ではないのだとか…

「生で人の目に晒されている状態は、やっぱり怖いです。出番前は緊張して手もカチカチに冷たくなるし。映像とは別次元の緊張感があるから、何度やっても慣れないですね。」

西田さんは、冷静でどんな役もスマートにこなすイメージだったので、なんだか意外ですね!

ギモンくん

いくつになっても美しい西田尚美さん。
日頃から意識していることあるのかな?

カイケツさん

それは、「体の内側から整えること」だそうよ!
サプリなどは毎日摂ると決めるとそれがプレッシャーになってしまう。だから無理なく続くケアだけを実践して、自分らしい美を意識しているみたい。インタビューでは、「自分にとって気持ちのいいこと、やりたいことをして生きている人はイキイキして見えるし、美しいと思います。」と話していたよ!

西田尚美さんが所属していた”鈍牛倶楽部”には他に誰が所属してる?

オダギリジョーさん
坂東龍汰さん
堀部圭亮さん
引用元:鈍牛倶楽部オフィシャルサイト

西田尚美さんが過去に所属していた鈍牛倶楽部には、オダギリジョーさん坂東龍汰さん堀部圭亮さんなどが所属しています。現在、西田尚美さんはフリーランスとして活動されているので、事務所には所属していません。

【画像】西田尚美と旦那の馴れ初めは?現在の活動は?

西田尚美と旦那の馴れ初めは?

引用元:北欧、暮らし道具店

西田尚美さんは靴デザイナーの竹ヶ原敏之介(たけがはら としのすけ)さんと結婚しています。2005年7月4日に公式サイト上で結婚を発表し、2005年7月7日に入籍2008年4月6日に娘さんを出産しています。

公式サイトでは旦那さんの名前や写真、馴れ初めなどは発表されませんでしたが、2020年2月7日放送の「ダウンタウンなう」で陣内孝則さんが「西田尚美さんの旦那さんが有名な靴屋「foot the coacher」を経営している」と話していることから竹ヶ原敏之介さんが旦那さんということがわかっています。

馴れ初めは定かではありませんが、西田尚美さんは学生時代文化服装学院に通い、靴屋さんでアルバイトをしたりモデルをしていたこともあり、ファッションを通じて旦那さんと知り合ったのかもしれませんね。

引用元:Instagramisetan men’s net

意外ですが、結婚当初は西田尚美さんと旦那さんは喧嘩が多かったそうです。相手を考えながら生活することへの不慣れから、ぶつかってしまったり、居心地の悪さを感じたりすることも少なくなかったそうです。
解決策はそのことを相談した友人からの『菩薩の心で思うんだよ』というアドバイスだったそうで、おかげでイライラも少なくなったようです。

今では旦那さんがホワイトデーに贈ったリップバームを愛用していたり、娘さんと3人で都内のイタリアンレストランでお食事をしたりと、良好な家族の関係を築いているそうです。

旦那さんも仕事が忙しい為、レストランに3人で訪れることは少ないようですが、仕事だけでなく家族で一緒に過ごす時間も大切にしていて素敵ですよね。

ギモンくん

結婚当初 旦那さんと喧嘩してしまった具体的な理由はなにかな?

カイケツさん

西田尚美さんは少しものが散らばっているほうが落ち着くタイプで、旦那さんが自分が好きなものばかりを置くタイプだったみたい。
二人とも「相手あっての暮らし」がまだぎこちなかったそうだよ!
でも今は相手に譲ったり、ときには譲られたりする関係になったんだって!

西田尚美の現在の活動は?

引用元:x.com

西田尚美さんは名バイプレーヤーとして、たくさんの映画やドラマに出演されています。

2024年7月の月曜夜9時からのフジテレビ系ドラマ『海のはじまり』では主演の目黒蓮さん演じる月岡夏の母親役として出演されています。この作品はある日、自分と血のつながった娘がいることを知った主人公の青年の姿を描く“親子の愛”の物語です。

しっかりとした母親役で、視聴者はこんな女性になりたいと思っている方もいるのではないでしょうか。主人公が、家族に娘がいることを告白するシーンについてSNSで「お母さんの愛のある言葉が心に刺さりまくった」「自分の息子のことより、第一に相手の女性の立場になって、男性には耳の痛い話をビシッと言うあたり、さすが子どもを産んで育ててきた母。西田尚美さんの見せ場、魅力全開なお芝居だった」など多くの共感の声があがっていました。

引用元:x.com

また2024年7月の深夜24:30からのテレビ東京系ドラマ『ひだまりが聴こえる』でも主演の中沢元紀さん演じる杉原航平の母親役として出演されています。お茶目で明るい母親でこんな女性も素敵ですよね。西田尚美さんの母親役のバリエーションが多く、さすがです!

ギモンくん

西田尚美さんは、いろいろな母親役を演じているけど実際はどんな母親
なのかな?

カイケツさん

娘さんからは「すごくトロくて、鈍くさい」とダメだしばかりされてしまうそうだよ!
でも、そんなしっかりとした娘さんを、西田尚美さんがちゃんと育てたということよね!

西田尚美さんがデビューした1991年はこんな年だった!

引用元:上:東京ウォーカー、中:Woman excite、下:FOD

西田尚美さんがデビューした1991年は、「ディスコジュリアナ東京オープン」、「絵本『ウォーリーをさがせ』ブーム」、「東京ラブストーリー」などの出来事があり、話題となりました。

また、この年の流行語(大賞)は、「…じゃあ~りませんか」でチャーリー浜さんが受賞しました。

西田尚美のプロフィール・SNS

引用元:映画ナタリー

プロフィール

  • 名前:西田尚美(にしだ なおみ)
  • 生年月日:1970年2月16日
  • 年齢:54歳(2024年8月現在)
  • 出身地:広島県
  • 血液型:B型
  • 趣味:料理、映画観賞、パソコン、刺繍、ファッション、水泳 
  • 所属事務所:フリーランス

SNS

ギモンくん

西田尚美さんのインスタグラムを始めたきっかけって何なのかな?

カイケツさん

2024年3月15日に芸能事務所を退所したのをきっかけに開設したらしいよ!謎だらけ、まだ使い方がわからないと当時のインスタグラムには書いていたわ!

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