【画像】モロ師岡は若い頃イケメン！嫁との馴れ初めは？読み方・芸名の由来は？

俳優、コメディアンとして活躍を続けているモロ師岡さん。

映画やテレビドラマ、喜劇など多彩に活動してきました。

モロさんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】モロ師岡は若い頃イケメン！

20・30前半代（1979年～1994年）

引用元：X

モロ師岡さんは、1959年千葉県八街市出身。1979年、専修大学商学部中に役者を志し「劇団現代」に入団します。大学卒業後も就職活動をせずに、劇団で活動するかたわら、1980年には自ら劇団「夢知無恥」を結成しました。

六本木のショーパブ「バナナパワー」や渋谷109の「あとりえ山竹」などに出演しながら、1984年（当時25歳）からは新宿のストリップ劇場で芸人として修行し、コントの山口君と竹田君の付き人をしながら、渋谷の「道頓堀劇場」などでコントをしていました。

1986年（当時27歳）、NHK「原宿物語」でテレビドラマに初出演し、同年にはつかこうへいさん原作、高橋和夫監督「熱海殺人事件」の端役で映画にも出演しました。

上の画像は、若かりしモロ師岡さんです！当時のご年齢は確認できていませんが、端正な顔立ちであったことがわかります！

ばかみたいに若い時の写真が出て来たよ。ウチらも平成を乗越えて来たんだなぁ〜。次の年号も宜しくお願いします。 pic.twitter.com/l1BVpEb1Uk

— モロ師岡 (@info_moromoro) April 30, 2019

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妻の楠美津香さんと出会ったのは、渋谷の道頓堀劇場のストリップ劇場でした。楠美津香さんは、1982年にコントコンビ「ピックルズ」を結成し「お笑いスター誕生！！」で9週勝ち抜きますが、1984年に解散してしまいます。

20歳頃からの知り合いで、当時はふたりコンビだった楠美津香さんとモロ師岡さんはお互いにコントのネタを作り合っていたそうです。

上の画像は若いころのモロ師岡さんと楠美津香さんのものです。2人ともお似合いの美男美女ですよね！仲の良さが伝わります！

引用元：YouTube、YouTube

TBSのオーディション番組「爆笑スペシャル」で注目され、1989年（当時30歳）は飛躍した時になります。

1990～91年にはフジテレビの「オールナイトフジ」、1994~95年にはNHKの「バラエティざっくばらん」に起用され、芸人として知名度を上げていきます。

ただ、コントのネタを披露する番組は好きであったけれど、バラエティー番組での瞬発力のあるコメントをしていくことは苦手だったそうです。コメディアンとして仕事が増えていましたが、司会やコメンテーターとしての役回りは苦手で悩みでした。

動画の映像は、1989年の「耀け！年末お笑い総決算」、「爆笑スペシャル」のものです。モロ師岡さんの独特な笑いが光りますね！コントの素晴らしさも人気がありました。

30代後半（1994年～1999年）

#堕ちていく様が心にぶっ刺さる映画
キッズ・リターン
モロ師岡さん演じるハヤシの、誰かを道連れにしていくキャラクターがリアルでなんか好きなんですよね pic.twitter.com/Oe5PG3B5ax

— min (@mirinia01) April 25, 2024

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上の画像は1996年（当時37歳）の時に、北野武監督の「キッズ・リターン」に出演した時のものです。

モロ師岡さんは、安藤政信さん演じる若手ボクサーに堕落を教え込み、才能の芽を摘んでしまうロートル・ボクサーのハヤシを好演し、東京スポーツ映画大賞・助演男優賞を受賞をしました。

妻の楠美津香さんと一緒のレギュラー出演していた名古屋の東海テレビに向かうために、立ち寄ったJRの駅の売店で「モロ師岡」と書いてある新聞を見つけたことにより受賞を知ることになります。

この受賞をきっかけに、バイブレーヤーとして活躍するようになり、北野武監督の作品にも複数回起用されるようになります。

「モロ師岡サラリーマン落語全集」
落語三席とウクレレ漫談～サラリーマン落語芸歴三十年！古典落語の現代版二席！と完全オリジナル新作落語一席！爆笑演芸ライブ！ご来場心よりお待ちしてます！
8月24日(土)15時開演 泪橋ホール南千住駅徒歩８分。木戸銭2500円＋1オーダーhttps://t.co/wzj915uCnp pic.twitter.com/H04qwjpspw

— モロ師岡 (@info_moromoro) July 25, 2024

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上の画像は当時のものではありませんが、「サラリーマン落語」の時のものです。34歳ぐらいの時に、落語家の春風亭昇太さんらとコントをやったことがあり、柳家喬太郎さんや三遊亭白鳥さんも出演していました。

「サラリーマン落語」は結婚当初に妻の楠美津香さんに「サラリーマンコントのネタを持っているんだから、サラリーマン落語をやればいいんじゃない」と言われ軽い気持ちで始めたそうです。

始めてみたところ、素人落語でしたが「背広着ながら落語ってなんだよ」と周りからも面白がられと事もあり続けることになりました。

初めは、落語と言えるような代物ではなく、漫談崩れのような内容でしたが、それ以来落語の勉強を続けています。

30年近く落語を勉強し、語りの難しさや奥深さに気づかされたそうです。和装ではないスーツでの落語姿は新鮮で、モロ師岡さんのコメディの斬新さに魅せられてしまいますね！

わたしと@soy999999999 はモロ師岡さんのことを『ラヂオの時間』の登場人物にならってバッキーさんと呼ぶんですが、先日@soy999999999 が「キッズリターンのバッキーさんみたいにやなヤツ」という捩れまくった喩えを出してきて大笑いしてしまって。でも通じる。 pic.twitter.com/9INLqSYkXN

— ビューティーデヴァイセス (@Devaiseth) December 11, 2022

引用元：X

上の画像は1997年（当時38歳）の時に、三谷幸喜監督の「ラヂオの時間」に構成作家のバッキーさん役で出演し時のものです。

1998年（当時39歳）には庵野秀明監督の「ラブ＆ポップ」では援助交際をする中年男役で出演し、コメディからシリアスまで幅広く演じ、特異な存在感を魅せる怪優として知られることになります。

シリアスとコメディとの演技にギャップがあり萌えてしまいますね！

40代（1999年～2009年）

引用元：NHKアーカイブス

上の画像は2003年NHKの朝ドラ「こころ」に出演した時のものです。NHKの朝ドラに出演できたことは、モロ師岡さんにとって「夢のようなこと」っだったそうです。両親や兄弟親戚がとても喜んでくれたと綴っています。

モロ師岡さんはヒロイン・こころ（中越典子さん）の実家である浅草の老舗鰻屋「きよ川」の板長役。

実際に魚をさばくシーンもありましたが、料理屋でのバイトの経験があったため、そのときの経験が生きこなすことが出来ました。

岸恵子さんと一緒に共演できたことはとても光栄だったそうで、一緒にお芝居をし、お話しできたことで俳優としても自信もつき、勉強になったと語っています。コントから一人芝居へ培った演技力で俳優業がメインに活躍するようになったモロ師岡さん。

俳優としての自信が滲み出ていて凛々しくてかっこいいですね！

怪奇大家族OPのモロ師岡氏のクールな流し目にやられたのは小生だけでは無いハズ！ pic.twitter.com/Scu3Ge4jaQ

— ケンスケ・アウローラ (@Kensuke_Aurora) July 19, 2018

引用元：X

上の画像は2004年（当時45歳）の時に、テレビ東京「怪奇大家族」にオカルト一家の家長役として出演の時のものです。モロ師岡さんのセリフ一つ一つにコメディ要素が満載で抜群の笑いのセンスが光りました。

高橋一生さんとの共演は、後に「シンゴジラ」でもしていますが、「怪奇大家族」での共演のイメージが強く視聴者の方たちに語られています。

40代はドラマに多数出演され、2006～2007年（当時47・48歳）のNHKの「中学生日記」では大御所先生などが印象に残ります。多才な演技力と個性的で存在感のある脇役でモロ師岡さんの持ち味を発揮していましたね！

50代以上（2009年～）

引用元：上：NHKアーカイブス　下：ステージナタリー

上の画像は2013年（当時54歳）NHK「算数刑事ゼロ」と2016年（当時57歳）の時の「シン・ゴジラ」で警察庁刑事局長、本部役をしたときのものです！

「算数刑事ゼロ」は小学生高学年向けの教育番組です。制作スタッフに「中学生日記」班だった方たちがいて、モロ師岡さんに声がかかったようです。再放送などでも続いており、2024年時点でも放送されています。

犯人役、刑事役を多く演じていますが、若いころは犯人役ばかりでしたが、次第に刑事役が多くなっているようです。

「算数刑事ゼロ」ではコミカルな雰囲気で「シン・ゴジラ」でのシリアスで真面目な演技では威厳があり、テレビや映画でさりげない存在感を示す役をこなしていて、精力的な活動を続けています。

引用元：前田慶次かぶき旅

上の画像は2024年「前田慶次かぶき旅」で徳川家康の役の時のものです。威厳のある姿ですが、歌あり、クランプダンスもあり、コミカルな演技にモロ師岡さんのセンスが光る作品になっています。

十分な存在感を発揮していて、モロ師岡さんの家康に「かわいい！」「思わず笑ってしまった！」という意見も多く寄せられていました。

【画像】モロ師岡と嫁の馴れ初めは？読み方・芸名の由来は？

モロ師岡と嫁の馴れ初めは？

引用元：Facebook

引用元：AERAdot.

モロ師岡さんが結婚したのは、1992年33歳の時、妻は3歳年下のピン芸人の楠美津香（くすのきみつか）さんです。

楠美津香さんは女性ひとりコントのパイオニア的存在で知られています。シェイクスピアの戯曲を講談調の一人芝居にアレンジした「ひとりシェイクスピア」シリーズの舞台を続けていました。

モロ師岡さんとの出会いはストリップ劇場の「道頓堀劇場」で、モロ師岡さんが23歳、楠美津香さんは20歳のころです。

芸人としては、楠美津香さんが先輩でモロ師岡さんは「お姉さん」と言っていたそうです。

いくつかのコンビを経て、コント作家として活動していた時に、モロ師岡さんのひとりコントのライブを見て、ファンになり自らも舞台へ復活を決意します。

モロ師岡さんとはコンビの時からネタを作り合ったりと交流があり、それがきっかけで付き合うことに。そして定期的に飲み会を開いていたと言います。

飲みに行くと、酔っぱらったモロ師岡さんに何度もプロポーズをされていたのですが、そのたびに「嫌です」と断っていました。

しかし、シラフの状態で結婚を申し込まれたときにようやく承諾したそうです。

モロ師岡の読み方は？芸名の由来は？

引用元：ナタリー

引用元：演劇ワークショップ

モロ師岡さんの「師岡（もろおか）」は本名です。

「モロ師岡」という芸名は、26歳頃に脚本家の三谷幸喜さんに書いてもらったコントの役名が「師岡モロ」であったことから、しばらく「師岡モロ」として活動していました。

ある時、「逆さまにしたほうがいいのでは？」と思いつき「モロ師岡」に改名することに。2024年現在もこの芸名で活動を続けています。

一度聞いたら、忘れないインパクトのある芸名ですよね！

モロ師岡のプロフィール・SNS

引用元：Facebook

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