【画像】宮本浩次（エレカシ）は若い頃イケメン！結婚してる？現在の活動は？

エレファントカシマシのボーカルとして、パワフルな音楽を作り続けている宮本浩次さん。

様々なヒットソングを世に送り出し、約40年にわたって日本の音楽シーンを牽引し続けています！

今回は宮本浩次さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】宮本浩次（エレカシ）は若い頃イケメン！

幼少期～10代（1966年～1985年）

#うたコン
みんなのうたの『はじめての僕デス』歌ってたの、少年時代の #宮本浩次 だったのか！ pic.twitter.com/L1CpXGax2y

— wakame (@waqua3ee) February 18, 2020

引用元：X

宮本浩次さんは、小学校3年生から5年生まで、NHK東京児童合唱団に入団し、声楽指導を受けていました。当時からソロを任されるほどの歌唱力で、スター的存在でした。

宮本浩次さんは「僕の歌手人生は、「この子は歌が好きなんだ」と見抜いた母が合唱団に入れてくれたことから始まった」と語っており、お母さんも歌が好きだったそうです！

また、幼少時はクラシック（ベートーヴェン）や沢田研二さんなどの歌謡曲が好きで、小学生の頃はジュリー(沢田研二さん)の歌や演歌を、学校や道で歌っていたそうです。

上の画像は児童合唱団の時のものです。今の面影もありながら幼い顔立ちが可愛いですね！

「Ｍステ３時間ＳＰ」。エレファントカシマシの宮本浩次さん小さい頃ＣＤ出されてたんだあ。知らなかった。「悲しみの果てに」良い曲だよなあ。なかなか売れない時代があったんだあ。僕は「ＨＥＹ！ＨＥＹ！ＨＥＹ！」のイメージが強いなあ。エレファントカシマシさんの曲には名曲が多いよなあ。 pic.twitter.com/zYGPyDoMSV

— モー (@waraimo_) March 31, 2017

引用元：X

1976年9月1日、当時小学4年生10歳の時に、NHKみんなのうた「はじめての僕デス」（東芝EMIより発売）でソロ歌手デビューしました。

「はじめての僕デス」は、ある町に引っ越してきた少年の自己紹介や家族紹介を歌った楽曲です。歌詞に「2DK」とありますが、当時実際に宮本浩次さんは「2DK」の団地に住んでいたと明かしています。

そして当時レコード会社各社から競作でシングルレコードが発売され、10万枚を超えるヒット作となりました！

この頃から、音楽の才能を発揮していたんですね！

中学生からすでに白シャツだった宮本さん！さすがです！
この曲はバイトをクビになった人には刺さりますね♪#エレファントカシマシ #THEMUSICDAY2020 pic.twitter.com/cWHqnDANvx

— はなちゃんねる（かぼす） (@hanaoka1126) September 12, 2020

引用元：X

宮本浩次さんは北区立赤羽台中学校出身で、バドミントン部に所属し、部長を務めていました。
そして、中学校の同級生であった、石森敏行さん、冨永義之さんと共にバンドを結成します。当初は6人編成で「ディープ・パープル」、「レインボー」、「RCサクセション」のコピーから始まったそうです。

そして結成翌年に、EastWestの地区予選に参加し、「デーデ」「やさしさ」などオリジナル曲で初ステージを披露しました。以降、新宿JAMなどでライヴ活動を始めます。

また、高校生の頃から、髪を搔き揚げてぐちゃぐちゃにする癖を、男っぽい仕草として意識してするようになったと語っていますが、その後大学生の時には、レコードショップのアルバイトで「お客さんが来る度に髪をぐしゃぐしゃする」という理由で3日でバイトを辞めさせられたこともあったとか。

髪をぐちゃぐちゃにする癖は、宮本浩次さんのシンボルとも言えますが、高校時代からやっていたとはびっくりですね！

20代（1986年～1995年）

引用元：HMV＆BOOKS（デビューシングル）

引用元：rockin’on（デビューアルバム）

1986年、冨永義之さんの高校時代の同級生だった高緑成治さんが加入し、現在のメンバーとなりました。

高緑成治さんは、加入前に何度か旧メンバーのエレカシのライブを見に行っていて、「かっこいいな」と思っていたようで、バンドに誘われた際宮本浩次さんに「やる?」と尋ねられ、「やる」と即答しました。

1986年12月、「CBS/SONY SDオーディション」に入賞！デビューのきっかけをつかみ、双啓舎と契約に至っています。

そして1988年3月21日（当時21歳）、にEPICソニーよりシングル「デーデ」、アルバム「THE ELEPHANT KASHIMASHI」でデビューを果たし、音楽誌「ROCKIN’ON JAPAN」では、「破格の新人衝撃のデビュー」の見出しで誌面に大々的に取り上げられるほど、注目されていました！この頃は眼光が鋭く、尖った印象ですよね。

また、宮本浩次さんは、デビュー当初からテレビ出演もライブでのMCもほとんどなく、雑誌などのインタビューでも無口・無愛想を貫くキャラクターでした。

今の宮本浩次さんとは全く違うキャラクターで、その頃が想像出来ないですね！

引用元：UNIVERSALMUSICSTORE

1991年1月4日、初の日本武道館公演を果たしています。

その後多くのアルバムを残しますが、売上不振で契約が危うくなります。そんな中1994年（当時27歳）、近藤等則さん、Dr. kyOn（BO GUMBOS）らゲスト・ミュージシャンを迎え、オーケストラやオーバーダビングなどを取り入れた7枚目のアルバム「東京の空」を発表しました。

バンド初となるプロモーション・ビデオを制作するなど宣伝活動に力を入れましたが、これを最後にEPICから契約を打ち切られてしまいます。「契約が切れるってこんなに悲しいことかと。給料もなくなっちゃって。山手線に乗っていても、ああ、オレは27歳になっても職業にも就いてない」と、初めて挫折感を味わったことを明かしていました。

きっと挫折を味わったからこそ、今の宮本浩次さんとエレカシがあるんですね！

30代（1996年～2005年）

引用元：Amazon、Amazon

1996年4月19日、ポニーキャニオンよりエレカシの代表作ともなったシングル「悲しみの果て」をリリースし再デビューしました。

EPIC時代と打って変わって、タイアップ路線や宮本浩次さんを中心としたメンバーのメディア露出により、売上を伸ばしました。

1997年7月30日（当時31歳）には、フジテレビのドラマ「月の輝く夜だから」の主題歌として「今宵の月のように」を発売。「月の輝く夜だから」は東大卒のエリート社員(上川隆也さん)との結婚が決まっていた十喜子(江角マキコさん)が、父(室田日出男さん)の連れて来た元ヤクザの男(岸谷五郎さん)に心がわりするまでの物語です。

主題歌「今宵の月のように」は80万枚を超える大ヒットとなりました！また、このドラマの最終回には「悲しみの果て」が挿入歌として使われています。

宮本浩次さんの独特な歌声とメロディーラインは、心を揺さぶられる最高の音楽ですね！

📺フレンズが見たい…
でも向かって左端の人が出てるからむずかしいかも？#TBS #浜田雅功 #和久井映見 #竹内結子さん #宮本浩次 #TVガイド pic.twitter.com/gZP5n5nsCY

— オッチ🏇🏟️🦂福留孝介氏を阪神の監督に (@mori15nori12) September 28, 2020

引用元：X

共演の和久井映見さんの若い頃もかわいいと話題です！昔との変化など気になる方は以下の記事もチェックしてくださいね♪

様々な音楽番組でインパクトを残していた宮本浩次さんですが、ダウンタウンが司会を務める歌番組「HEY!HEY!HEY!」の出演をきっかけに、浜田雅功さんに推薦されTBS系ドラマ「Friends」で売れない放送作家役として役者デビューを果たしました！（2000年、当時34歳）

そして第26回ザテレビジョンドラマアカデミー賞にて、「新人俳優賞」を受賞しています！

仕事は順調だった宮本浩次さんですが、2003年の夏、当時お付き合いしていた彼女に財産を持ち逃げされてしまいます。財布には現金3,000円程しか残っておらず、生活の為、それまで住んでいた高級マンションを引き払い、所有していた2台のポルシェを処分、古書の大半を売り払ったそうです。宮本浩次さんは後に、渋谷の路上を散歩中に財産を持ち逃げした彼女に偶然再会したそうですが、「元気そうで何よりだった」と感じたそうです。

大変な被害にあったにもかかわらず、彼女を思いやれるというのはなかなか出来ることではないですね。宮本浩次さんの懐の大きさにびっくりですね！

40代以上（2006年～）

引用元：産経新聞

2012年、宮本浩次さんは急性感音性難聴を発症します。そして病気療養のため、バンドは1年間の活動休止を余儀なくされました。

２週間ほど入院し、治療に専念。早期に処置したこともあり、医師は大丈夫だと言ったそうですが、宮本浩次さんは「俺、耳聞こえなくなっちゃうんじゃないかって。実際、左耳は聞こえなかった。歌えなくなるかもしれない。それが怖かった」と語っていましたが、翌年野音で復活を果たし、2014年にはさいたまスーパーアリーナでのデビュー25周年記念 SPECIAL LIVEで1万4千人を動員しました。

引用元：Amazon、ORICONNEWS

2017年（当時50歳）、デビュー30周年記念オールタイム・ベスト・アルバム「All Time Best Album THE FIGHTING MAN」をリリースし、結成以来初の47都道府県ツアーを敢行します。そして年末、51歳の時に悲願であったNHK紅白歌合戦出場を果たします！

また宮本浩次さんの魂のこもった歌声が聞けて本当に良かったですね！念願の紅白出場も、本当に嬉しそうでしたね！

引用元：タワーレコードオンライン

2019年2月12日（当時52歳）、ソロとして初のシングル「冬の花」をリリースします。関西テレビ制作・フジテレビ系テレビドラマ「後妻業」の主題歌となっています。「冬の花」は、作詞作曲が宮本浩次さん、編曲・プロデュースは音楽プロデューサーの小林武史さんが担当しています。

ソロ活動については、何十年も前からやりたいと周囲に相談していたようです。「もっと早くソロをやっていれば、と後悔している」とも語っていました。

「バンドマンではなく、純粋に歌い手の宮本浩次としていろんなものにチャレンジしたかった。作詞家や作曲家の仕事もしたいって、今も思っています。」と語っていた宮本浩次さん。これからも、いろんな顔を見せてくれそうで楽しみですね！

【画像】宮本浩次（エレカシ）は結婚してる？現在の活動は？

宮本浩次（エレカシ）は結婚してる？

引用元：FRIDAY

宮本浩次さんについては、週刊誌等の報道でいくつかの噂はありましたが、実際に結婚しているかどうかの確認を取ることは現状（2024年8月現在）できませんでした。

恋愛や結婚に対しての本人からの言及は、1990年頃（20歳頃）に”1990年頃に長い期間付き合っていた彼女と別れた”と話していたことがありましたが、その後は

週刊誌を中心にメディアが報じ、話題となっていました。上の画像は、2021年の一般の女性と同棲生活を送っていると報じられた時の写真です。

結婚することが100％正しいわけではないので、宮本浩次さんが幸せであればどういう形でも喜ばしいことですよね！

宮本浩次（エレカシ）の現在の活動は？

引用元：HMV、rockinon

宮本浩次さんの直近の活動では、2020年に発売された初のカバーアルバム「ROMANCE」にて、ロングセールスを記録し、自身初の音楽チャート1位を獲得するなど、評価を得ました。

翌年、第35回 日本ゴールドディスク大賞 企画・アルバム・オブ・ザ・イヤー、さらには第71回芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞し、その存在感を確固たるもにします。上の画像は、アルバムROMANCEの時のものです。

また2024年現在、ソロデビュー5周年を迎えた宮本浩次さんですが、2019年にソロとしてROCK IN JAPAN FESTIVAL2019に初出演し、以降コロナ禍で開催中止もありながらも、2022年・2024年とソロとしての出演を続けています。上の画像は2022年、ROCKINJAPANFESTIVALで熱唱するシーンです！とても素敵な歌声を披露していました。

2024年8月のロッキン後のXでは「宮本浩次かっこよすぎる。」「1番ロックを感じたのは間違いなく宮本浩次やったな」「ロッキンの時の愛しい表情が忘れられません」などのポストがありました。

宮本浩次「ソロ活動5周年記念ツアー　今、俺の行きたい場所」の開催が決定いたしました。

10月1日東京公演を皮切りに、全国11ヶ所14公演を開催いたします。
本日8月9日(金)18:00より、チケット一般抽選受付をスタートしました。#宮本浩次https://t.co/CCSiRm5ZjA

— 宮本浩次Official (@miyamoto_hiroji) August 9, 2024

引用元：rockinon、X

一方でバンド活動であるエレファントカシマシの活動も精力的に行っています。2023年10月8日に「日比谷野外大音楽堂 concert 2023」を実施しました。日比谷野外音楽堂でのコンサートが定例行事になっており、エレファントカシマシにとっては聖地になっているようですね。

Xでは「やっぱりエレファントカシマシはええ～」「めちゃくちゃカッコいい」「めちゃくちゃ素敵だった」などのポストがあり、野音での存在感の高さが伺えました。
そして、2024年9月15日には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」に出演されます。これからのエレファントカシマシの活躍も楽しみですよね。

そして2024年8月9日に「ソロ活動5周年記念ツアー　今、俺の行きたい場所」を開催決定が報告され、2024年10月1日から12月4日まで様々な場所でツアーが催行されます。これからの活動も本当に楽しみですよね！

宮本浩次のプロフィール・SNS

引用元：宮本浩次オフィシャルサイト

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