【画像】草笛光子は若い頃美人!夫芥川氏との離婚理由は?健康法はステッパー?

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女優として、舞台、映画、ドラマなどで活躍を続けている草笛光子さん。

日本ミュージカル界の草分けとして数々の作品に参加された他、多方面で活躍してきました。

今回は草笛光子さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!

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目次

【画像】草笛光子は若い頃美人!

10代・20代(1950年~1963年)

草笛光子さん
引用元:wikipediaX

草笛光子さんは、1950年(16歳)に松竹歌劇団(SKD)に5期生として入団しました。上の最初の画像は1952年(18歳)の時のSKDの舞台の時のものです。淡路恵子さん、深草笙子さんとともに「スリーパールズ」を結成し活動していた頃です。本当に上品でエレガントで美しいですよね!

また上のXの投稿画像は、1953年(19歳)「純潔革命」の時のものです。セクシーなのになんだかさわやかですよね!この作品は、草笛光子さんの銀幕デビュー作となりました。松竹歌劇団に在籍中でした。

その後松竹歌劇団をを1954年に退団し、ご自身の冠番組「光子の窓」でテーマ曲をオープニングで歌い人気を博すなど、様々な分野で活動されました。

引用元:BS11XJIJI.com

20代後半は、多くの映画作品に出演した草笛光子さん。1961年(27歳)の時には、映画「名もなく貧しく美しく」、映画社長シリーズ「続・社長道中記」「続サラリーマン忠臣蔵」などに出演しました。特に1961年に始まった社長シリーズはタイトル名を変えながら1970年までの10年間にわたり出演を続け人気を博しました!

また1962年(28歳)の時には、クレージー映画のシリーズ5作品(ニッポン無責任野郎・日本一の色男・花のお江戸の無責任・日本一のホラ吹き男・ホラ吹き太閤記)にも出演し、シリーズものを得意としていた頃でもあります。

上の3つの画像は映画に良く出演していた1962年(28歳)の時のものです。大きな目が愛らしく、美人ですよね

ギモンくん

草笛光子さんは、ミュージカル出身だけど、映画の仕事も好きだったのかな?

カイケツさん

実は、映画はなかなか好きになれなかったそうよ。歌劇団の時は女性が男役を演じることもあったりしたけど、スタッフが男性中心の映画ではしおらしい女性像が描かれることが多くて、「私には向いてないな」と、最初の数年は違和感を抱いてたみたいよ!
でも、バラエティの司会など色々な仕事をしていくうちに、視野を拡げられて長く続けていけたそうよ!

30代・40代(1963年~1983年)

草笛光子さんは、1969年(35歳)から舞台「ラ・マンチャの男」でアルドンサ役として出演をしました。このラ・マンチャの男は、当時東宝の取締役(菊田一夫さん)から「ニューヨーク公演を観て来なさい」と言われ、草笛さんが現地で衝撃を受けた作品です。日本に戻り、上演権(版権)を頼み込み買ってもらったそうです!

そして、1969年・70年・73年とアルドンサ役として舞台「ラ・マンチャの男」に出演しました!上のXの投稿画像は、その頃の画像です。まさに異次元の美貌とは草笛さんのことを言うのでしょう。

草笛光子さん
引用元:讀賣新聞ONLINE

1976年(42歳)の時には、映画「犬神家の一族」に出演した草笛光子さん。石坂浩二の金田一耕助シリーズとして、1979年(45歳)まで出演を続けました。上の画像が犬神家の一族(1976年時)の画像です。当時の和装もとてもよく似合っており、美しさが半端ありません!

このシリーズは30年後の2006年に同じ監督・主演コンビで再映画化されたことでも話題となりました!市川崑監督は、

前作をビデオで観直してみたら、これがよくできていて『これ以上面白い作品を作れるだろうか』と困ったが、CGも使ってみたいし、とにかく面白い娯楽作品になるようもう一度チャレンジしたい

という思いから、リメイクを決意したそうです!

引用元:X

また1978年(44歳)の時には、日本テレビ系ドラマ「熱中時代」の時のものです。この作品は、水谷豊さん演じる北野広大がメインとなる作品ですが、草笛光子さんは、船越英二さんが演じる天城順三郎(校長先生)の妻役で、教師たちを自宅に下宿させ、その母親的存在として注目を浴びました。

ギモンくん

草笛光子さんは、女優の高峰三枝子さんが亡くなった時、お化粧をしてあげたそうだけど、どうしてだったのかな?

カイケツさん

それは、「犬神家の一族」で共演した際、撮影中に交わした約束を果たすためだったそうよ。作中で草笛さんがお化粧をするシーンがあって、高峰さんが上手だと褒めてくれて、「今度、私が舞台に出る時は、お化粧をしてね」とおっしゃってくれたそうで、その約束をやっと果たすことができたみたいよ。

50代・60(1983年~2003年)

草笛光子さん
引用元:XTBSチャンネル

1980年以降は、映像作品は、映画からテレビの流れとなり、草笛光子さんもこの年代の頃から多くのテレビドラマに出演をするようになります。その代表作の一つが石井ふく子さんのプロデュース作品や橋田壽賀子さん脚本作品である「渡る世間は鬼ばかり」シリーズかと思います。

第1シリーズが1990年に放映が開始され、草笛さんは2005年の第7シリーズまで、山口政子役で出演し続けました。上の画像が1990年の第1シリーズで56歳の時のものです。貫禄ある演技であったことは間違いないでしょう。

また草笛光子さんは、橋田壽賀子さん脚本作品に多く出演しています。その一つが1987年(54歳)の時に放映された「橋田壽賀子ドラマ おんなは一生懸命」です。メインどころの役柄でありませんでしたが、脇役としてなくてはならない存在だったと言えます。上の画像がその時のものです。和服が似合っており、安心感ある雰囲気が常にあります。

草笛光子さん
引用元:X時事ドットコムニュース

草笛光子さんは、NHK大河ドラマに何度も出演しており、演技幅の広い俳優として重宝されていることがわかります。「翔ぶが如く」(1990年)、「八代将軍吉宗」(1995年)、「葵 徳川三代」(2000年)、「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」(2002年)などが50代・60代の頃に出演された作品となります。

上の画像は、2000年(66歳)の時に出演された「葵 徳川三代」の時のワンシーンです。役柄は、高台院(北政所 )でベテランらしい安定した演技を披露されていました。とても安心感があります。それまでの俳優としての功績を踏まえ、1999年(65歳)の時には、紫綬褒章を受賞しました。

その他、2005年(72歳)に旭日小綬章2013年(80歳)には第48回紀伊國屋演劇賞・個人賞2014年(81歳)には第39回菊田一夫演劇賞・特別賞を受賞2020年(87歳)には毎日芸術賞を受賞し、トップ俳優であることを証明したと言えます。

上の画像は1995年(61歳)の時のものです。凛としていて素敵ですよね!ゴールドのアクセサリーがとてもよく似合っています。

ギモンくん

草笛光子さんは、この頃から黒髪からグレイヘアにしたけど何か理由があるのかな?

カイケツさん

それは、2002年にアメリカの戯曲「Witウイット」を日本で上演できることになり、草笛さんにとってそれは願ってもないチャンスで、演出家に「坊主頭になってもらえますか?」と言われ、躊躇なく、全部剃ってしまったそう。その後、次に生えてきた髪の毛が真っ白で困っていたら、「素敵だからそのままにしては」と言ってくれる人が多くいて、それ以来グレイヘアになったみたいよ!

70代以上(2003年~)

草笛光子さん
引用元:映画「老後の資金がありません!」公式サイト

70代以降も元気で精力的に活動を続けてきた草笛光子さん。2021年(83歳)の時に映画「老後の資金がありません!」に出演しました。

上の画像は2021年(88歳)の映画「老後の資金がありません!」の時のものです。主人公のお姑さんの役ですが、マイペースで、真っ赤な上着とハイヒールを着こなしたり、主人公の友人の父親になりすました変装をするなど、愛嬌たっぷりなキャラクターを見事に演じて笑わせてくれます

クライマックスでは、素晴らしい歌声も披露していて、草笛さんにしか演じられない役でした。みんなが憧れるお美しさと笑顔の素敵が映えていますね。

草笛光子さん
引用元:90歳。何がめでたい公式サイト

そして、2024年90代となりましたが、なんと90歳”映画「90歳。何がめでたい」”で映画初主演を務められました。これはもの凄いことだと思います!そして、とにかく若いですねよね!

ご本人は、

あっという間に90と言う数字が目の前にやってきました。みなさんに「90歳おめでとうございます」と言われるので、私90歳? なんですよね? 笑

とコメントしており、年齢は関係なく、堂々といられることが若さの秘密なのでしょう。

ギモンくん

草笛光子さんは、「老後の資金がありません!」に出演する際、歌には抵抗があったそうだけど、どうしてだったのかな?

カイケツさん

それは、草笛さんは補聴器をつけるようになってから自分の歌声が不自然に聞こえるようになり、歌を避けるようになったそうよ。
でも、やけっぱちな気分で歌って、勢いあまって補聴器を外してみたら、自分の歌声がまろやかに聞こえて自然に歌えたようで、88歳ならではの歌があると気づかされたそうよ。

草笛光子さんが所属する”草琇舎”には他に誰が所属してる?

上戸彩さん
小芝風花さん
真矢ミキさん
引用元:上:オスカープロモーション、中:オスカープロモーション、下:オスカープロモーション

草笛光子さんの所属する草琇舎は個人事務所で草笛さん以外に所属している方はいません。ですが、2019年にオスカープロモーションと業務提携したそうです。

オスカープロモーションには、上戸彩さん小芝風花さん真矢ミキさんなどが所属しています。

【画像】草笛光子と夫芥川氏の離婚理由は?健康法はステッパー?

草笛光子と夫芥川氏の離婚理由は?

引用元:X

若かりし20代の草笛光子さんには、一度結婚していた過去があります。そのお相手は、あの文豪・芥川龍之介の三男であり、作曲家で指揮者でもある芥川也寸志さんです。二人の交際が始まった詳細なエピソードについては多くが明かされていないものの、一つの決定的な出来事がありました。

それは1959年25歳の時、草笛光子さんがオペラ『火刑台上のジャンヌ・ダルク』に主演した際のこと。彼女の素晴らしい演技を見た後、後に姑となる芥川也寸志さんの母親が楽屋を訪れ、「もうお嫁に来て下さってもいいんじゃない」と語りかけました。この言葉に感動した草笛光子さんは、「1回はお嫁に行かないといけないかなと思った」と思ったことを、2018年8月に放送されたTBS系『ぴったんこカン・カン』で明かしています。

しかし草笛光子さんと芥川也寸志さんの結婚生活はわずか1年9ヶ月で終わりました。離婚の主な原因としては、芥川也寸志さんの前妻との間に二人の娘がいて、草笛光子さんとの関係がうまくいかなかったこと、草笛光子さんが女優として非常に多忙で、芥川也寸志さんとの時間を十分に持てず、彼の孤独感に寄り添うことができなかったことが一因とされています。離婚後、草笛光子さんは再婚せず独身を貫いています。

草笛光子さん
引用元:OurAge

草笛光子さんは後に結婚前のエピソードを話しており、祖父母に挨拶に訪れた際に感極まってうまく言葉が出ず、「ちょっと行ってきます」と言いました。この言葉が、結婚生活が1年9ヶ月と短かったことから、「本当にちょっと行って帰って来ちゃった」と笑い話として語られました。感動的でありながらも、ほのぼのとしたユーモアが感じられ、草笛光子さんの人柄をよく表していますね!

ギモンくん

草笛光子さんが再婚しないのには何か理由があるのかな?

カイケツさん

それは女優業に専念するのと独身生活を楽しんでいたみたい!特に、愛犬との時間を大切にしていて、その存在が彼女の心の支えになっていたから再婚しなかったんだって!

草笛光子の健康法はステッパー?

草笛光子さん
引用元:shop Japan
草笛光子さん
引用元:PR TIMES

草笛光子さんの健康法は、いつまでも若々しさと元気を保つ秘訣として注目されています。草笛光子さんは週に一度、パーソナルトレーナーの指導のもとでスクワットや空中ヨガ、溶岩ヨガなどを行い、日々の筋力トレーニングも欠かしません。さらに、ペットボトルを使った簡単な筋トレを日課とし、これにより頸椎椎間板ヘルニアを手術せずに克服しました。

また、健康ステッパー「ナイスデイ」を愛用し、室内での足腰トレーニングを行っています。舌を出して血流を良くする独自の方法も実践し、心身の健康を保っています。これらの努力により、草笛さんは年齢を感じさせない美しさと健康を維持しています。

健康ステッパー「ナイスデイ」とは?
ショップジャパンから販売されているフィットネスマシンで、簡単に足腰を鍛えることができます。
健康ステッパー 「ナイスデイ」の特徴として、コンパクトな設計(ハンカチ1枚分のスペース)で、座りながらでも利用可能なため、場所を取らずに運動ができます。
負荷調節機能もあり、ユーザーの体力に応じて運動強度を調整できます。口コミでは、特に高齢者からの評判が良く、「室内での安全な運動ができる」との声が多くありました。

ギモンくん

色々な健康法を実践しているんだね!どんな風にモチベーションを保っているんだろう?

カイケツさん

それは、明確な目標設定や飽きがこないよう様々な運動を取り入れたり、周囲からの評価、医師からの肯定的なフィードバックがモチベーションを保つ秘訣みたいだよ!

草笛光子さんがデビューした1953年はこんな年だった!

引用元:上:文化遺産オンライン、中:Wikipedia、下:株式会社紀伊国屋

草笛光子さんがデビューした1953年は、「NHKが日本で初のテレビジョン本放送を東京で開始」、「奄美諸島が日本に返還」、「初のスーパーマーケット、紀ノ国屋が東京・青山にオープン」などの出来事があり、話題となりました。

また、この年の流行語(大賞)は、お笑い界の「おこんばんは さいざんす バッカじゃなかろか」でトニー谷さんが受賞しました。

草笛光子のプロフィール・SNS

草笛光子さん
引用元:オフィシャルサイト

プロフィール

  • 名前:草笛 光子(くさぶえみつこ)
  • 本名:栗田 光子(くりたみつこ。出生姓は富田)
  • 生年月日:1933年10月22日
  • 年齢:90歳(2024年7月現在)
  • 出身地:神奈川県
  • 血液型:B型
  • 所属事務所:草琇舎

SNS

ギモンくん

草笛光子さんが90歳を迎えるなんて驚きだね!とても元気で若々しいけど、秘訣は何なんだろう?

カイケツさん

90歳を目前にして、「毎日、毎時、億劫と戦っています」と語っていたみたいだけど、多彩なパフォーマンス能力、徹底した健康管理、洗練されたファッションセンス、揺るぎないプロフェッショナリズム、ユーモア、そしてポジティブな生き方を常に心掛けているみたいだよ!

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