【画像】小日向文世は若い頃イケメン!嫁との馴れ初め・俳優の息子とは共演した?

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バイプレーヤーとして様々な映画やドラマで活躍を続けている小日向文世さん。

視聴率が全話30%越えしていた2001年フジテレビ系のドラマ「HERO」の末次隆之事務次官役を演ずるなど、長年に亘り活躍し続けてきました。

今回はそんな小日向文世さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!

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目次

【画像】小日向文世は若い頃イケメン!

20代(1974年~1983年)

引用元:スポニチX

22歳で俳優を目指し、文学座に応募するも落選してしまいました。アルバイト先のつてで中村雅俊さんの付き人を務めはじめた小日向さん。付き人時代について中村雅俊さんは「付き人っていう感覚よりは、ちょっとした年下の、弟分みたいな感じ」と振り返っていました。

俳優を目指す前にカメラマンの仕事をしていたこともあり、中村雅俊さんとよく写真を撮っていたそうです。中村雅俊さんの言っていたように付き人というよりは仲のいい後輩のように感じますね。

上の最初の画像は23歳のときに劇団「オンシアター自由劇場」の願書と一緒に送ったの時のものです。儚さを漂わせる表情に、均整の取れた端正な顔立ちですよね!

またその次の画像は、中村雅俊さんの付き人をしていた頃のものです。当時流行っていた男性のロングヘア、今となってはもの凄く新鮮です!

ギモンくん

小日向文世さんは、どうして当時大スターだった中村雅俊さんから仕事をもらわなかったのかな?

カイケツさん

中村雅俊さんが「仕事回すことができるよ」と伝えられたとき「いやです」と小日向文世さんが断ったことがあるらしいの。それは、人に迷惑をかけたくないというポリシーから、自力で這い上がりたいと思ったからかもしれないわね。

30代(1984年~1993年)

引用元:X

23歳の頃から42歳の頃まで、劇団「オンシアター自由劇場」に入団したのち、劇団の看板女優である吉田日出子さんの相手役を務めるようになりました。串田和美さんや吉田日出子さんの大きな傘の中で好きなようにやっていたという小日向文世さん。まったく怖さを知らなかったそうです。

この劇団での経験が今の小日向文世さんの演技に繋がっているのでしょうね。その中心的な舞台となったのが「上海バンスキング」です。1979年~1994年まで上演され、異例のロングラン公演となった作品で、それまでの間に435回の公演が行われたもの凄い作品です。小日向さんもその一躍を担っていたことになります。

上のポストは1988年(当時34歳)の映画「上海バンスキング」の時のものです。真ん中の左から2番目が小日向文世さんなのですが、きりっとした顔立ちが印象的で、知性と自信を感じますよね!

引用元:X

小日向さんは、長年舞台俳優として活躍をしてきましたが、徐々に映画に出演するようになり、1993年(当時39歳)には、テレビドラマにも出演するようになります。

その作品がTBS系で放映された「説得 エホバの証人と輸血拒否事件」というドラマです。上の画像は、ビートたけしさんとのやり取りのシーンです!舞台で培ってきた演技力をベースにこれから飛躍的に活躍していく、夜明けのような瞬間だった頃ですね!とても演技に重みがあるのが伝わってきます!

ギモンくん

小日向文世さんは、どうしてオンシアター自由劇場に長い間在籍していたのかな?

カイケツさん

最初はテレビや映画で活動したかったらしいの。でも、小日向文世さんの芝居で客席が息をのむのを感じたときから、舞台漬けになったみたいよ!

40代以上(1994年~)

小日向文世さん
引用元:カンテレ
小日向文世さん
引用元:ザテレビジョン

劇団「オンシアター自由劇場」が42歳のときに解散してしまいます。そこから、第二のスタートととらえ、むしろ目標だったテレビや映画の世界に行こうとワクワクしていたそうです。しかしながら、仕事が約1年間、ほとんど来ない辛い時期もあった小日向さん。

そこから舞台「オケピ!」を見たフジテレビのプロデューサーさんが、木村拓哉さん主演のドラマ「HERO」に大抜擢しました。HEROを観た方はお分かりだと思いますが、振り返ってみると良い味を出していて、ドラマ全体に良いアクセントを入れていたような気がします。とても適任な役どころでもありました。上の画像がHEROの時のものです。

そして、以後、HEROで世間に知られた小日向さんは、「救命病棟24時」「木更津キャッツアイ」など多くの作品からオファーが届き、たくさんの役を演じるようになりました。

上の画像は2008年(当時54歳)のドラマ「あしたの、喜多善男 – 世界一不運な男の、奇跡の11日間 -」の時のものです。ドラマの役柄が悲観的なものだったので、柔らかい笑顔の中に、どこか悲壮感が漂っていますよね。

引用元:PARCO STAGE

2012年(当時58歳)には舞台「国民の映画」で読売演劇大賞の最優秀主演男優賞を受賞し、2013年(当時59歳)には映画「アウトレイジ ビヨンド」でキネマ旬報ベストテンの助演男優賞を受賞されました。助演男優賞を受賞したときに小日向文世さんは「声をかけていただいて、(北野武)監督に感謝しています」と語っていました。

上の画像は2014年(当時60歳)の舞台「国民の映画」の時のものです。穏やかな表情の中に、威厳を感じますよね!

引用元:スポニチ

2024年で70歳になる小日向文世さんですが、様々なドラマや映画に出演しています。ドラマから映画になるまで人気を博した「コンフィデンスマンJP」や人気ドラマ「VIVANT」など名バイプレーヤーの1人ですよね。「これこそ、小日向さんが年を取ってからの代表作だね」と言われる作品に巡り合いたいとインタビューで語っていました。これからの活躍も楽しみですね。

上の画像は2023年のドラマ「VIVANT」の時のものです。瞳の鋭さには、長い人生経験や数々の困難を乗り越えてきたかのような深い力が感じられますよね!

ギモンくん

小日向文世さんは、いつまで俳優を続けたいのかな?

カイケツさん

現場に行きたくなるときもあるみたい。だけど、健康第一で、息の長い俳優でいたいという理由から、頂ける仕事はありがたく受けていきたいみたいよ!

小日向文世さんが所属する”ファザーズコーポレーション”には他に誰が所属してる?

蛭子能収さん
渡辺えりさん
田中美佐子さん
引用元:上:ファザーズコーポレーション、中:ファザーズコーポレーション、下:ファザーズコーポレーション

小日向文世さんの所属するファザーズコーポレーションには、蛭子能収さん渡辺えりさん田中美佐子さんなどが所属しています。

【画像】小日向文世の嫁との馴れ初め・俳優の息子とは共演した?

小日向文世の嫁との馴れ初めは?

小日向文世さん
引用元:日刊ゲンダイ
小日向文世さん
引用元:マイナビニュース

小日向さんが結婚したのは1993年。お相手の方は、小日向さんと同じ「オンシアター自由劇場」所属の女優だった方です。年齢は小日向さんより11歳も年下です。奥さんは元劇団員ですが、テレビ出演されていなかったので、名前や顔写真などは公開されてません。

初めての出会いは、奥様が劇団員として入団した時で、ある時、稽古終わりに飲みに誘ったことがきっかけだそうです。その日に小日向さんのご自宅に行ったということらしいので、ビビビっときたのでしょう。

2023年に「徹子の部屋」に出演した際に、結婚当初は夫婦喧嘩になったことがあるものも、お互いを「こひさん」「なお」と呼び合う仲の良さは続いていると語っていました。

劇団が解散してしまい、収入がなくなってしまいます。子供二人抱えた小日向家の生活は厳しかったそうです。そんな時でも奥さんは文句も言わず、小日向さんを支えてくれたそうです」。

ギモンくん

子育てをしながら夫を支えるって奥さんすごい人だね!
すごい愛だよね!!

カイケツさん

苦労した当時の事を小日向さんが奥さんに訪ねてみたら「絶対売れる日が来ると思っていたから。私たち同志でしょ。」といわれたそう。旦那さんを信じて一緒に頑張れるなんて素敵な人だよね!!

小日向文世は俳優の息子と共演した?

小日向さんの息子さんたち
引用元:明治大学

小日向さんの息子さんはお二人とも俳優をされています。上の写真の右が長男の星一さんで、左が次男の春平さん、です。2021年の大河ドラマで兄弟役で共演されています。そしてご兄弟がとても仲が良いですよね。

星一さんもコメントで

まさか兄弟役で出演できるとは思っておらず、本当に驚きました。弟との初共演が初の大河ドラマ出演となったのは、ありがたい。

と話していましたね。とても羨ましい兄弟です!

  • 名前:小日向 星一(こひなた せいいち)
  • 生年月日:1995年6月4日
  • 年齢:29歳(2024年8月現在)
  • 学歴:明治大学卒
  • 趣味:映画鑑賞、読書
  • 特技:剣道
  • 資格:準中型自動車免許、剣道三段
  • 所属事務所:ファザーズコーポレーション
  • 名前:小日向 春平(こひなた しゅんぺい)
  • 生年月日:1998年4月5日
  • 年齢:26歳(2024年8月現在)
  • 学歴:明治大学卒
  • 趣味:かき氷巡り、アルトサックス
  • 特技:剣道
  • 資格:剣道三段、普通自動車免許、英検2級
  • 所属事務所:ファザーズコーポレーション
小日向さん
引用元:ORICONYouTube
引用元:X

小日向文世さんは、長男である星一さんと共演がいくつか確認できました。親子初共演となったのが、2018年の小型トラック『エルフ』のCMです。ポップなCMですが、楽しそうに演じる姿がとても印象に残りますよね。上の画像がその時のもので、動画エルフのCMとメイキングです。

そして、2024年には、星一さんとサントリーの企業広告「ショートコント新社会人編」で共演した時のものです。上のXの投稿画像がその時のもので、星一さんは自身のXで貴重な親子共演を報告しました。リアルな親子の様子が伝わってきて、とても感動的なシーンでしたね。実際の関係性に近いのかも知れませんね。

ギモンくん

息子さん二人とも俳優をされているんだね。
苦労してきた小日向さんは反対とかしなかったのかな。

カイケツさん

小日向さんは以前息子さんが二人ともお芝居の道に進んだ時の事を
テレビでお話していたわ。

(息子たちは)演劇サークルに入って。結局(大学を)卒業して二人共芝居の道にすすんでいますね。

大学の演劇サークルに入った時、ああ、そっちに行くのかと思ってましたけど、卒業してどうするのかなと思ったら、「やっぱり役者やりたい」って言うんで。まあ自分も役者って仕事を23からずっとやり続けましたからねえ。「いや、いいよ」って。「ただ、全然食えなかったけど、それに耐えられるならいいよ」って言ってるんですけどね。

引用元:スポニチ

小日向文世さんがデビューした1977年はこんな年だった!

引用元:上:スポニチ、中:産経新聞、下:ナタリー

小日向文世さんがデビューした1977年は、「王貞治さんが国民栄誉賞1号受賞」、「ダッカ日航機ハイジャック事件」、「キャンディーズ解散を宣言」などの出来事があり、話題となりました。

またこの年の流行語は、「たたりじゃー」(映画八つ墓村のCM)、「ダメダ、こりゃ」(いかりや長介のギャグ)、「普通の女の子に戻りたい」(キャンディーズの引退宣言)などが有名ですね。

小日向文世のプロフィール

小日向文世さん
引用元:東洋経済ONLINE

プロフィール

  • 名前:小日向文世(こひなたふみよ)
  • 生年月日:1954年1月23日
  • 年齢:70歳(2024年8月現在)
  • 出身地:北海道
  • 血液型:O型
  • 趣味:スキー
  • 特技:絵画 アルトサックス
  • 所属事務所:ファザーズコーポレーション

受賞歴・出演CM

  • 受賞歴
    2012年度
    • 第19回読売演劇大賞 最優秀男優賞(「国民の映画」)
    • 第86回キネマ旬報ベスト・テン 助演男優賞(「アウトレイジビヨンド」ほか)
  • 出演CM
    • サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」(2024-)
    • 久光製薬「コレストン」(2009年8月-)
    • 東京海上日動火災保険(2010年8月-、イメージキャラクター「東京海ジョー」の声
    • ダイハツ工業「ダイハツ・ムーブ」(2011年11月-2012年11月)
    • 三菱東京UFJ銀行
      • Do Smart」(2012年7月-)
      • NISA」(2014年1月-)
    • アサヒ飲料「ワンダ 大人ワンダ・ザ・スタンダード」(2013年1月-)
    • わかさいも(2014年4月-)
    • 三井不動産「三井不動産ストーリー」(2014年11月-)
    • ソフトバンクモバイル「白戸家シリーズ」(2015年-7月-)悪代官、ゴルゴ役
    • いすゞ自動車「エルフ」(2016年8月-)
    • グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン「ポリデント
      ポリグリップ」(2017年7月-)
    • TikTok
      • meet your X」(2020年8月-)
      • The Power of LIKE」(2021年10月-)
    • 住友林業「Good NeighborWood 森と人は、良き隣人になろう。」(2022年9月-)
    • アシロ「ベンナビ」(2023年6月-)*関西地方
ギモンくん

小日向さんはドラマや映画だけじゃなくてCMでも大活躍だね。どれもみんな馴染みのあるCMばかりだね。

カイケツさん

2018年のいすゞ自動車のCM、2024年にサントリーのCMで親子(長男星一さん)共演したことを紹介してきたけど、次男春平さんとの共演も期待したいところだよね!

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