仮面ライダーWで菅田将暉さんと共に主演を務め、現在もモデル、俳優として活躍し続けている桐山漣さん。
中学からバンドを始め、ミュージシャンを目指し続けた桐山さんが、何故俳優の道へ進んだのか。
今回は桐山漣さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!
【画像】桐山漣は若い頃イケメン!
20代(2005年~2015年)
引用元:surugaya
桐山漣さんは、1985年2月2日、神奈川県横浜市で生まれました。小学校は不明ですが、桐蔭学園中学校、桐蔭学園高校、玉川大学の教育学部を卒業されています。俳優の水嶋ヒロさんとは中学、高校の同級生なんだそうです。高校家族構成は公表されていない為正確な情報は分かりませんが、母親、桐山さん、弟の3人と言われています。
母親は「なんでもトライしてみろ!という母親だった」と明かしていますが、父親のエピソードが見つからない為、離婚しているのか、死別なのかはわかりませんでした。俳優さんですから、あまりプライベートな情報は公開しないよう言われているのかしれません。
中学時代にギターにハマってバンドを組み、高校時代にはプロになってメジャーデビューする為バンド活動に専念していた桐山さん。しかし大学進学の時に、ミュージシャンでご飯を食べて行く事は難しいと感じるようになり、夢だったミュージシャンへの道は断念したのです。
ミュージシャンへの道は諦めてしまった桐山さんですが、「バンドをやっていた時の高揚感や拍手喝采を受ける気持ちよさとかはこの先も感じていたい」という気持ちが強く残ったんだそう。前からドラマや映画を見るのが好きで、表現する事も好きだったという事と、年齢的にも目指すなら最後だと感じて役者を目指したそうです。
最初は養成所に入って毎月レッスン料を支払いながら演技の勉強をしてい桐山さんですが、このままじゃ先が見えないと考え、オーディションを受け事務所に入所し直します。アルバイトをしながら色々なオーディションを受け、2006年(当時21歳)、ミュージカル「テニスの王子様」で丸井ブン太役を勝ち取りました。
桐山さんはテニスの王子様のオーディションと並行して、仮面ライダーのオーディションも受けており、4作品の主演オーディションを受けていたそう。そして4回目のオーディションで見事、「仮面ライダーW」の主演に抜擢されました。
上の画像は2006年のミュージカル「テニスの王子様」で丸井ブン太を演じた時のものです。共演者には俳優として活躍されている瀬戸康史さんもいました。
引用元:Natalie
上の画像は2009年(当時24歳)、仮面ライダーシリーズの第11作目となる「仮面ライダーW」で菅田将暉さんとW主演を果たした時のもの。桐山さんはここに来るまでにオーディションを4回受けており、4回目で見事、主役の座を掴みました。主演2人とも今や大活躍している俳優さんとあって、仮面ライダーの中でも記憶に残る作品と言えるでしょう。
仮面ライダーWについて、企画段階では従来の仮面ライダー通り1人で変身する予定だったのですが、Wのデザインが決定した後「左右で色が違うことへの理由付けが欲しい」ということになり、探偵モノ定番のバディ要素とも絡めて「2人で1人の仮面ライダー」が誕生したという特殊な経緯を持つそうです。
この仮面ライダーWで主演に抜擢された桐山さんは、とても幸運だったと言えるのではないでしょうか。
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上の画像は2011年(当時26歳)、「花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス」で難波南役を演じたの時のものです。このドラマは2007年に堀北真希さん主演で放送され人気となり、4年後となる2011年にキャストを一新して放送。前作に劣らず、イケメン揃いのキャスティングで話題となりました。
桐山さんの演じる難波南役はかなり女好きなキャラクターですが、桐山さん曰く
「後輩たちの面倒を見ながらも女のことは常に考えているし、ただチャラいだけではなく、色気、みんなに慕われるようなカリスマ性も兼ね備えた人物であるととらえています。同じ男である以上、異性のことを考えたりするのは彼と同じです」
と語っていました。
仮面ライダーWで共演した菅田将暉さんとは今も交流があるのかな?
そうみたい。お互いに「漣くん」「将暉」と呼び合うほどの仲で、自宅で一緒にゲームをしたり、桐山漣さんが手料理を振る舞ったり、古着屋に連れて行ったこともあるんだって。
古着好きな桐山漣さんの影響を受けて、菅田将暉さんも洋服やファッションが好きになって、今では自分のブランドを立ち上げるほどになったんだって。
菅田さんが結婚した時にも、「マサキおめでとう!末永くお幸せに」と祝福し、「なんだかねぇ、、自分のことのように嬉しい」ととても喜んでいたそうだよ。
仮面ライダーWの時、菅田将暉さんはまだ高校生でとても心細かったみたいなんだけど、そんな時に、年上の桐山さんが色々と気遣って優しくしてくれたんだって。だから菅田さんは桐山さんの事をとても慕っているそうだよ。
30代(2015年~)
引用元:amebro
上の画像は、2015年(当時30歳)に発売された桐山さん初の写真集「キリヤマ レン」のワンショットです。30歳を節目とした自身初とも言える待望の写真集です。
20代から30代へ、桐山さんの等身大の姿を詰め込んだ貴重な1冊となっています。幼少期から現在までの日々、仕事に対する思い、恋愛観、今感じることなどを赤裸々に語ったロングインタビューも載っているそうなので、桐山さんファンの方は必見です!
引用元:location japan
上の画像は、2016年(当時31歳)に放送された連続ドラマ「傘を持たない蟻たちは」での一コマ。桐山さんはこの作品で初主演を果たしました。原作は小説なのですが、作者は現役アイドルグループ「NEWS」の1人で、小説家でもある加藤シゲアキさん。
加藤さん自身もドラマに出演しており、2人は初共演だったそうですが、意気の合う演技で監督も感心していたそうです。ドラマについて桐山さんは、
「原作者の方との共演は、なかなかできることのない貴重な体験。僕も純と同じく器用な人間ではないんです。原作者であることは、頭の中でいったん置いておいて、素直に加藤さんとの芝居を楽しんでいければと思います」
と語り初主演作品への意気込みを語っていました。
引用元:fashionsnap
上の画像は2019年2月(当時34歳)、中目黒のセレクトショップ「パークストア」にて、自身がセレクトした古着アイテム100点以上をセレクトしたポップアップショップ「The part vintage」を期間限定でオープンした時ものです。昔から古着が好きだった桐山さんは
「まさにめぐりめぐって原点回帰です。手に取ると脳のどこかが触発され、現代の流行りにも通じる夢を感じるものだけをセレクトしました。もともと古着が好きな人も初めてな方も自分だけの一点モノと出逢うきっかけになれたら幸いです」
と語っていました。ファッション性高い、桐山漣さんが伝えると価値がもの凄く上がっているのを感じます。
引用元:tbs
桐山さんは2023年10月、デビューから17年間所属した事務所を退所する事を発表しました。
「今後はフリーでの活動を予定しております。これまでの道のりへの感謝を胸に、ただただ愚直にクリエイティブと向き合い いい作品作りに貢献できるよう より一層、精進して参ります。」
と語りました。フリーになった桐山さんが、今後どんな活躍を見せてくれるのか注目したいですね。
古着が好きということだけど、車もヴィンテージが好きと公言しているんだよね。何の車に乗っているんだろう?
そうそう。車が好きというのは以前から公言していて、最初に買った車はフォルクスワーゲンのビートルで、6年前からジープのグランドワゴニアという車に乗っているんだそう。
自身のインスタグラムで写真も載せていたよ。ただ燃費が「リッター3 調子良くて4 高速6」らしくて、維持するのが大変な車みたいだね。昔からアメ車が好きで、人と違うものに惹かれるんだそう。
今は快適な車がたくさんあって便利だけど、そんな中でもブレない一途な所は好感が持てるよね。
桐山漣さんが所属していた”ヒラタオフィス”には他に誰が所属してる?
引用元:hirataoffice
桐山漣さんが所属していたヒラタオフィスには、宮崎あおいさん、工藤夕貴さんや長谷川博己さんなどが所属しています。
【画像】桐山漣は現在は顔が変わった?結婚相手は誰?
桐山漣は顔が変わった?
引用元:hominis
引用元:ナタリー
桐山さんを検索すると、整形というワードが出てきます。上の画像は、デビューした2006年、仮面ライダーWの時の桐山さん。そして下の画像は2024年、ドラマに出演した時の桐山さんです。18年経っているので2006年の方がもちろん若いのですが、それほど変わった様には見えません。
顔のパーツも違和感は感じないですが、2024年の方は目の二重幅が少し広がった様にも見えます。俳優さんなので、出演する作品によって体重の調整をする事もあるでしょうから、顔が痩せて目が大きくなったように見えたり顔つきが変わったように見えるのかもしれないですね。
様々な噂や疑惑が出ていますが、それも桐山さんの知名度があるからこそでしょうね。どちらにせよイケメンな事に変わりはないので、これからも桐山さんを応援していきたいですね。
桐山さんは目が大きくて印象的だよね。そういえば桐山さんは目の手術をしたらしいけど、どんな手術だったんだろう?
そうなんだよね。桐山さんは小学校中学年くらいから目が悪くなって、中学からはずっとコンタクトを使っていたみたい。両親とも近眼で、遺伝なんだって。15年以上コンタクト生活で日常生活でも色々不便が多く大変だったみたい。
そんな時にICLというものがある事を知って、受けてみようと思ったんだそう。ICL(インプランタブルコンタクトレンズ)は角膜を3mmほど切開してレンズを挿入するだけで、時間も10分ほどで終わる手術で本人の負担も少ない手術。
術後、桐山さんは「世界が変わったし、眼精疲労がなくなった」と毎日がとても快適になった事に感動したみたいだよ。視力は以前0.06だったのが今は2.0になっているそうで、本当に手術して良かったと思っているそうだよ。
桐山漣は結婚してる?相手は誰?
引用元:grape
引用元:amebro
桐山さんは2024年現在独身だそうですが、過去のブログ投稿によって、一時期結婚しているのではと噂になりました。
上の2つ目の画像は2009年1月、桐山さんのブログに投稿された写真です。ブログには
「関係者ファンの皆様方、こんな形での報告になってしまい本当に申し訳ありません。一昨年の12月16日にありがたく、子供が産まれました。3140gでした。今一歳ちょっとで先日トコトコと歩けるようになりました。すくすくと育っていて未熟ですが父親としての喜びを日々感じています。ちゃんと整理がついたら全て話そうと思っています。」
引用元:アメブロ
との記事が。
しかしスクロールしていくと「というのは全て嘘です。左のは俺がちびだった頃履いてたスニーカーらしいです。初め本当に信じてしまった方いたらすいません!単なる俺の悪ふざけでした。笑」と、冗談だった事を明かしていました。実家の片付けをしていた時に出てきたらしく、見ていたら思いついてしまったんでしょうね。
ファンの人達からするとかなりの衝撃だった事でしょう。でも見た目からは想像できないお茶目なところがあるんだと少し親近感が湧きました。
容姿も良くて、色々な女性からのアプローチもありそうな桐山さんだけど、結婚願望はあるのかな?
そうだね。結婚願望はあるみたいだけれど、今は俳優としてのキャリアを優先しているようだね。過去のインタビューでは「40歳までには結婚したい」と語っていて、理想の結婚相手は「家庭的でありながら外では自分を立ててくれるような女性」なんだそう。来年40歳を迎える年だから、何らかの報告が聞ける日も近いかもしれないね。
桐山漣のプロフィール・SNS
引用元:biteki
プロフィール
- 名前:桐山漣(きりやまれん)
- 本名:西山英樹(にしやまひでき)
- 生年月日:1985年2月2日
- 年齢:39歳(2024年12月現在)
- 出身地:神奈川県
- 血液型:O型
- 趣味:音楽鑑賞 スノーボード ドライブ クルージング
- 特技:ベース 三味線 レーシングカート
- 所属事務所:元ヒラタオフィス
SNS
- X(旧Twitter) URL:https://x.com/renkiriyama?lang=ja
Yeah~ Vacation with KM W team~~!!
— 桐山漣 (@RenKiriyama) August 31, 2013
Minna aitakatta desu~~ pic.twitter.com/y6cHvmx5Sb
- Instagram URL:https://www.instagram.com/p/DDgMiFxvqxz/?hl=ja
- オフィシャルサイト URL:https://rennkiriyama.com
- 公式ブログ URL:https://ameblo.jp/renn-kiriyama/
桐山漣さんの特技に三味線とあるけど、始めたきっかけって何なのかな?
そうだね。2015年に時代劇「まんまこと〜麻之助裁定長〜」に出演した際、三味線を引くシーンがあったそうなの。元々ギターやベースをやっていたから弦楽器には馴染みがあった桐山さんだけど、上部だけの演技ではなくて、見ている人に届くように、三味線を一から勉強しようとかなり前から先生の元で猛特訓していたんだって。
家に帰っても毎日練習していたそうだよ。その甲斐もあって、違和感なく、納得できるシーンになったみたいだよ。何事も手を抜かずに取り組む姿勢は素晴らしいよね。