【画像】木村カエラは若い頃かわいい！旦那（瑛太）との馴れ初めは？父の死因は？

今年40歳を迎えてアーティストとして最前線で活躍を続けている木村カエラさん。

10代から歌手になることを夢見て、その為に必死に努力を続けてこられました。「butterfly」など数々のヒット曲を生み出し、20代で史上最年少のプライベートレーベル代表となり、私生活でも俳優・永山瑛太さんと結婚後、2児のママとなり子育てと音楽活動で忙しい日々を送ってきました。

今回は木村カエラさんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】木村カエラは若い頃かわいい！

幼少期・10代（1984年～2004年）

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木村カエラさんは東京都足立区出身で、日本人のお母様とイギリス人のお父様をもつハーフです。活動名である”カエラ”は、実はミドルネームで、本名は”木村カエラりえ”です。「カエちゃん」と付けたかったお母様にお祖母様が語尾に「ラ」をつけるように言ったことが名前の由来だそうです。ご本人は「（両親は）変わった名前がつけたかったみたい。」と話されていました。

過去には、名前の由来についてネットや一部のメディアで”カエラ”にはヘブライ語で「最愛」という意味があるため「木村家の最愛の娘・りえ」となると報道されたことがありましたが、その説はご本人がはっきりと否定しています。

木村カエラさんが最初に音楽に触れたのは、3歳の頃に始めたエレクトーンです。上の投稿は木村カエラさんが2019年の母の日に投稿した写真です。「ママはこーゆーの大事に取っといてくれる。」と3歳の頃の手形や5歳のバースデーカード、保育園で書いた作文なども併せて投稿されていました。

歌手を目指し始めたのは、小学校低学年の頃、音楽ユニット「globe」のKEIKOさんの歌声がきっかけでした。当時彼女の歌声に大きく影響され、中学校では合唱クラブに所属していました。

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そんな木村カエラさんが芸能活動をスタートしたのは小学校6年生の時でした。原宿でカットモデルにスカウトされたことをきっかけにファッション雑誌「CUTiE」の読者モデルになります。その後も様々な雑誌で読者モデルとして活動をしていきます。

「夢に近づくことができるかもしれないよ」

10代でデビューすることにこだわっていた彼女は、知り合いのライターの薦めで2001年（当時17歳）に、集英社主催の「ミスセブンティーン2001」というオーディションに挑戦しています。それをきっかけに木村カエラさんはファッション雑誌「SEVENTEEN」の専属モデルとなります。

「読者モデルの時から、私にリメイクコーナーの連載ページをくれたり、専属になってからも、私の個性を編集部のみんなやライターさんたちみんなが大切にしてくれた。歌手になりたいという夢を、全力で応援してくれた。」

そんな文章と共に投稿された上の投稿は、木村カエラさんが17周年の時、17歳のご自身を振り返って投稿されたものです。この頃から今と変わらず可愛らしい雰囲気ですよね！

違うの！ヴィンセントさんもいいけど木村カエラとsakusakuといえば増田ジゴロウなの！ pic.twitter.com/Hf5oytxErk

— ダイワスカーレット@逆神大和緋色 (@DaiWaScarLet_01) October 13, 2024

引用元：X

歌手になるために努力を続ける木村カエラさん。2002年（当時18歳）にはモデルを続けながら、インディーズバンド「ANIMO」を結成し”Katie“という名前でボーカルを担当していました。レコード会社へデモテープを持ち込んだこともあるそう。しかしなかなか上手くいかず、「モデルがノリで音楽を始めた」と言われることもあったのだとか。

「20歳でデビューできなかったら諦めて、勉強し直して大学入るから」

高校卒業を目前に控え、「この先の進路をどうするか」を考えた時、どうしても夢を追うことを諦められなかった彼女は大学進学を辞めて、2年間だけ芸能活動に力を注ぐことをご両親と約束します。

そんな時、音楽情報番組tvk（テレビ神奈川）「sakusaku」のMCをやらないかというオファーが舞い込んできます。上の投稿は「sakusaku」2代目MCとして番組に出演した時のものです。

当時「SEVENTEEN」のモデルとして活動していたものの、世間的にはほぼ無名だった木村カエラさんですが、彼女の天真爛漫で物怖じしないトークが面白いと番組人気が高まり、複数の地方局で放送されたり、グッズが発売されるなどテレビ神奈川の看板番組となりました。

引用元：ヨコハマ経済新聞

ちなみに「sakusaku」は2022年（当時38歳）に、テレビ神奈川開局50周年特別番組として16年ぶりに一夜限りの復活放送をしています。上の画像はその出演時のものです。髪型は違いますがお顔立ちは16年前と変わらずですよね！

番組復活に関して木村カエラさんは、「なんかお正月にひさしぶりに実家に帰ってきたけど、全然くつろげる感じ。」完全再現されたセットで一気に当時の自分に戻ったと振り返っていました。番組を実家に例えていることから出演者・スタッフ含め温かい環境だったことが推測されますね！

20代（2004年～2014年）

引用元：YouTube

「私の夢は叶わないまま。時間だけがどんどん過ぎていって……。」

「sakusaku」が人気番組に成長すると同時に、夢に近づけないことへの焦りが出てきたという木村カエラさん。

「私は歌手になりたくて今まで生きてきたから、どうしても歌を歌いたいんです！」

20歳でのデビューというタイムリミットが目前に迫った2004年（当時20歳）に、彼女は当時の「sakusaku」プロデューサーにそう言って直談判したそうです。「sakusaku」をテレビ神奈川の看板番組にまで押し上げた木村カエラさんの強い意志にスタッフも共感し、2週間後には番組の企画として夢のメジャーデビューを果たします。

上の映像はデビュー曲「Level 42」の公式ミュージックビデオです。今のポップでカラフルなMVとは違い、ギター1本でマイクに向かって歌い続けるロックな印象が強いMVですね！同年発売の1stアルバム「KAELA」はオリコン週間アルバムランキング初登場8位を記録し、木村カエラさんの名前は一気に広く知れ渡りました。

その後も着実に歌手としてのキャリアを重ねていった木村カエラさんは、2007年（当時23歳）には、「LIVE TOUR 2007 「Scratch」〜上がってますってばTOUR〜」の追加公演として自身初の武道館公演を成功させました。また、2009年（当時25歳）には第60回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしています。

引用元：音楽ナタリー

引用元：ORICON NEWS

上の画像は2012年（当時28歳）に東京モード学園で行われた映画「フランケンウィニー」のファッションコンテストイベントにティム・バートン監督と共に審査員として参加した時のものです。

木村カエラさんは、ティム・バートン監督作品のモノクロ3D映像でリメイクされたストップモーション長編アニメ映画「フランケンウィニー」のインスパイアソングを担当され、小学生の頃からティムバートン監督作品のファンだったこともあり、監督本人に会えたことを「夢のような出来事だ」とお話しされていたそうです。

本作はフランケンシュタイン一家の息子・ヴィクターが愛犬・スキーパーを自動車事故で亡くした後、学校の化学でカエルの蘇生実験を目にして、スキーパーを生き返らせるところから物語が始まります。

「彼がずっと孤独の中で自分自身と向き合っていた結果生まれる希望というものが、すごく印象に残りました。」

実は20代前半の頃、メジャーデビューという幼い頃からの夢を叶えると同時に、環境の変化や世間の評価に戸惑い、心を閉ざしていた時期があったという木村カエラさん。その葛藤は、2007年の武道館公演で解消されたそうです。その経験が主人公・ヴィクターと重なったのかもしれませんね。

引用元：モデルプレス

2013年（当時29歳）には、「ちびまる子ちゃん」の原作者・さくらももこさんとタッグを組み、自身初となる脚本家に挑戦されました。上の画像は主演の劇団ひとりさんとの写真とドラマ撮影時のものです。

「自分の中で思い描いていた映像が、キャストやスタッフの皆様のおかげで私の想像を遥かに超えた作品になっていてすごく嬉しくなりました。」

木村カエラさんは幼い頃から「ちびまる子ちゃん」のファンであることを公言しており、ブログやInstagramでも度々作品への愛を語っています。

2006年には、実写版テレビドラマで大人になったまる子役で出演したり、2010年からはテレビアニメの主題歌「おどるポンポコリン」を担当。原作者のさくらももこさんとの親交が深かったこともあって、木村カエラさんご本人もアニメ化されるなど本作の脚本への参加が決定したのだとか。

引用元：ORICON NEWS

同年（2013年・29歳）には、所属していたレーベル・日本コロムビアとの契約満了を機に、ビクターエンタテインメントに移籍します。上の画像は木村カエラさんがビクターエンタテインメント内にプライベートレーベル「ELA」設立を発表した時のものです。

当時のビクターエンタテインメントは、音楽事業をはじめて86年目となる老舗レコード会社でした。木村カエラさんはその中でも史上最年少のプライベートレーベル代表となりました。

「挑戦するキモチをわすれないこと。いくつになっても変化をおそれず前に進むこと。それが私のモットーです。」とインタビューで意気込みをお話ししていました。

30代（2014年～2024年）

引用元：音楽ナタリー

プライベートレーベル「ELA」を設立して、新たな挑戦を続ける木村カエラさんですが、デビュー10周年を迎える2014年6月23日から2015年6月までの1年間を「木村カエラ10 years anniversary」と銘打ち、以下の3つの企画に挑戦しました。

①　ファンリクエストの曲を収録したベストアルバム「10years」発売
②　ニューシングル「OLE!OH!」発売
③　横浜アリーナ2Daysワンマンライブ「GO!GO!KAELAND 2014~10years anniversary」開催

上の画像は横浜アリーナで行われたワンマンライブの時のものです。彼女らしい個性的なステージですよね！1日目「Rockin’ ZOO」2日目「Poppin’ PARK」と異なるテーマで開催されたこのライブは、セットリストも違い、2日間、全く異なるパフォーマンスが披露されました。

また同年、同じく10周年を迎えるファッションイベント「第19回東京ガールズコレクション2014」では、ライブメインアクトを務めました。

引用元：絵本ナビ

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実は30代に入って子育てと音楽活動の両立に悩んでいたという木村カエラさん。

「母として120%の愛情と時間を子どもに注ぐと、アーティストとしての自分と向き合う時間が削られてしまう……。」

当時、木村カエラさんは2度の出産を経験していますが、いずれも長期の活動休止はしておらず子育てと音楽活動で忙しい日々を送っていました。気づけば思うように曲が作れなくなり、中途半端に活動するくらいなら「音楽をやめたい」と思うほど追い込まれていたのだとか。「大好き、だからこそ、つらい」と思うことは人生初の経験だったそうです。

そのスランプを抜け出すきっかけとなったのが2018年（当時34歳）に出版した絵本「ねむとココロ」を描いたことでした。上の画像は出版記念の連載と楽天ブックスのイベント告知動画です。

本作は、ご自身の「BOX」という楽曲を元に作られました。誰もが「自分らしくいたい」と願いながらもうまくいかずにモヤモヤすることがある中で、その気持ちをどうしたらいいのか、というところが物語の出発点になったそうで、ご自身のスランプの時の気持ちが原点になっているようです！

自分が感じるまま真っ直ぐに描けたこと、コロナ禍に突入して意図せず音楽から離れたことが功を奏し、結果、歌いたい気持ちが大きくなり、アイデアが溢れ出てくる感覚が戻ったそうです。

40代以上（2024年～）

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2024年（当時40歳）には、東京ドームで行われたソフトバンクホークス対西武ライオンズの試合で行われたイベント「白のキセキ 2024」で国歌独唱を務めました。上の投稿は後日ご自身がInstagramにした投稿とYouTubeに投稿された国歌独唱の時の映像です。赤いドレスがとても素敵ですよね！

「白のキセキ」というイベントは、ユニフォーム配布イベントとして2004年にスタートしました。20周年を迎えたこの年、同じく20周年を迎えた木村カエラさんが登場し、国旗に深々と一礼した後、国歌を美しい歌声で披露しました。

後日投稿されたInstagramで、「4万3千人に配られた白いユニフォーム。白で埋め尽くされた会場。国家は中立な立場でということで、白は着ませんでした。」と赤いドレスを選んだ理由について明かしていました。

また、過去にはJリーグでも国歌独唱を経験している木村カエラさんですが、「何度やっても国歌独唱は緊張します。」とお話しされていました。

引用元：スポニチ

同年6月には20周年を迎え、メモリアルソング「Twenty」をリリースし、10月には約12年ぶり4度目となる武道館でのワンマンライブを開催しました。上の画像はそのワンマンライブの様子です。

「GO!GO!KAELAND 2024 -20years anniversary-」と、10周年と同じタイトルで開催されたこのライブは、デビュー曲「Level 42」からスタートし、代表曲「Ring a Ding Dong」「Butterfly」などアンコール含めて21曲が披露されました。

ライブの2日前に40歳の誕生日を迎えたこともあり、ステージには巨大なケーキのセットが組まれ、木村カエラさんの個性あふれる世界観全開のステージとなりました。

ちなみに、このライブには同世代の子育てをするママさんファンに向けてファミリー席が用意されていました。2児の母でもある彼女らしい素敵な配慮ですよね！

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「その小さな体で、逞しく己と向き合ってきた勇敢さと柔らかく人の心を豊かにするエネルギーを全身に浴びる事が出来た尊い時間でした。」

この20周年記念ライブには夫である瑛太さんも観に来ていたそうで、上の投稿は瑛太さんがライブ後に投稿したものです。木村カエラさんはこの投稿を引用して「らぶ」という言葉と共にストーリーズを投稿されました。

仲睦まじいツーショットと木村カエラさんへのリスペクトが詰まった言葉、可愛らしいお2人のやりとりにファンからは「素敵な夫婦！」「憧れの夫婦です」という声がたくさん上がっていました。

【画像】木村カエラと旦那の馴れ初めは？父の死因は？

木村カエラと旦那の馴れ初めは？

引用元：FRIDAY DIGITAL

引用元：週刊女性PRIME

木村カエラさんと夫・永山瑛太さんは約8ヶ月の交際期間を経て、2010年6月1日に公式サイトにて結婚を発表されました。かなりのスピード婚で当時話題となりました。

お2人は2006年公開の映画「嫌われ松子の一生」で共演しますが、作中では同じシーンもなく、この時点では特に交流もなかったそうです。そんなお2人が再開したのは2009年、共通の知人が開いた食事会でした。そこで意気投合し、交際に発展したそうです。当初は木村カエラさんの方が瑛太さんにぞっこんで、積極的にアピールしていたのだとか。

2009年末には入籍日を2010年の夏に決めていた木村カエラさんと瑛太さんですが、発表前に週刊誌「女性セブン」にて写真付きで報じられた時、瑛太さんは堂々と交際宣言をしており、双方の事務所も交際を認めていた為、世間でも結婚するのでは?!と噂されていました。

入籍日を待っていた矢先、妊娠5ヶ月であることが判明し、結婚と同時に妊娠も発表される、ダブルでおめでたい発表となったようです。その後、木村カエラさんは同年10月に第一子を、2013年には第二子を出産し、2児のママとなりました。

上の画像は2018年に松田翔太さんと秋元梢さんの結婚式に参列した時のもの、下の画像はお子さんの運動会に向かうお2人の写真です。お子さんの行事にもお2人揃って参加するなど何年経っても仲良しで羨ましいですよね！

木村カエラの父の死因は？

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木村カエラさんの父親であるアンディ・モーリーさんはイギリス出身の英会話教師で、日本の英会話教室で働いていました。

「パパの子供で幸せです。だからいまここにいれるから。後悔しないように生きます。諦めないようにして生きます。父の日おめでとう。そしてありがとう。」

そんな文章と共に投稿された上の投稿は2021年の父の日に投稿されたお父様の若い頃の写真です。目や輪郭、優しい雰囲気が木村カエラさんと似ていますよね！投稿には「もう会えないんだけどね、」「もう一度会いたいです。」と亡き父に語りかけているような言葉が添えられており、すでに他界されていることが推測できます。

亡くなった時期や死因に関しては特に明言されていない為、確かなことはわかりませんが、投稿が2021年の父の日であることから亡くなったのはそれ以前で、もしかするとこの投稿がされたのは、亡くなってから初めての父の日だったからということも考えられますよね。

また、死因についても公表はされておらず不明ですが、一部では病死だったのではないかと噂されています。

木村カエラのプロフィール・SNS

引用元：タワーレコード オンライン

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