アイドルとしてデビューし、その後俳優として活躍をし続けてきた片平なぎささん。
多くのドラマ・舞台を経験し、今もなおトップ俳優として多くの迫力ある演技を披露しています。
今回は片平なぎささんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!
【画像】片平なぎさは若い頃かわいい!
10代(~1979年)
引用元URL:上:muuseo、下:楽天市場
1974年15歳の時に日本テレビオーディション番組「スター誕生」で合格し、翌1975年16歳の時、シングル「純愛」でアイドルとして歌手デビューを果たします。
この年は、シングルを4枚発売し、3枚目のシングル「美しい契り」が日本レコード大賞新人賞を獲得しました。華々しい芸能活動のスタートですね(^^♪下の画像が「美しい契り」のジャケットです。
上の画像は、デビュー曲「純愛」のジャケットです。初々しく可愛らしい姿ですよね(^^)
引用元URL:上:muuseo、下:TSUTAYADISCUS
1975年16歳の時には映画「青い山脈」で俳優デビューを飾ります。上の画像が青い山脈の出演時のものです。ショートスタイルの髪型と学生服がマッチしていますね!
下の画像は、1977年18歳の時に映画で主演で出演した「BLACK JACK 瞳の中の訪問者」の時のものです。18歳には見えない大人びた姿ですよね!
引用元URL:上:文春オンライン、下:週刊女性PRIME
上の画像は、10代の頃に水着にチャレンジした時の片平なぎささんです。まだこの頃はアイドルとして活動していた頃だったのでしょうね。
下の画像は、10代の頃と思われる妖艶な姿のなぎささんです。お綺麗な姿ですよね(^^♪
芸能界入りしたきっかけの「スター誕生」は、実は自分の意思で応募したわけではなかったのは本当なのかな?
そうみたいだね。同級生が応募していたらしいんだけど、その子が怖くなって出ないとなって勝手に欠席したらまずいということで学芸会でミュージカル主役経験のあるなぎささんが選ばれて出場したんだって!
運を掴むところがスゴイところでもあるね(^^♪
20代(1980年~1989年)
引用元URL:上:女性自身、下:ファミリー劇場
アイドル・歌手から脱皮し、本格的な俳優の道を歩んだ20代の片平なぎささん。1983年23歳の時に始まった堀ちえみさん主演のTBS系ドラマ「スチュワーデス物語」では、堀ちえみさんをいじめる悪女・新藤真理子を演じ、評価を高めました。
風間杜夫さん(役柄:村沢浩教官)の元婚約者の設定で、義手の役柄であり、「歯で手袋を脱ぎ、義手を見せつける」シーンなど、怖さをより一層引き立てていました。
下の画像は、1989年29歳の時から始まった、小京都ミステリーシリーズのワンシーンです。船越英一郎とは名コンビでしたよね(^^
引用元URL:上:サンスポ、下:tokyocollectors
1981年21歳の時から第4代目の朝日放送の「新婚さんいらっしゃい」のアシスタントになり、そこから10年半もの間務めました。毎週見られる笑顔が素敵でしたよね(^^
1982年には、歌手として最後(2024年現在)のシングル「二人のシンフォニー」を発売しました。本人は歌うことがかなりしんどかったみたいなので、俳優転身は正解だったのかもしれませんね。
スチュワーデス物語は堀ちえみさんの愚直な姿が共感得たドラマだったから、悪役の片平さんへの反応はどうだったのかな?
ドラマ放送されている時は、批判の声や揶揄する意見も多かったみたいね。「魔女」「バケモノ」と罵詈雑言、石を投げられるなど暴行もあったみたいだよ(-_-;)
それだけリアルに悪女を演じられているので、それはそれで誇りに思ってよいよね(^^♪
30代・40代(1990年~2009年)
引用元URL:上:BSフジ、中:TBS、下:BSフジ
片平なぎささんは、1990年代(30代)から2時間ドラマの女王と呼ばれ、多くのシリーズドラマに出演をしました。
1992年32歳の時から始まった「山村美紗サスペンス 赤い霊柩車シリーズ」では石原明子役を演じ、2023年現在全39作を数え、ロングヒットシリーズとなりました。
その他1995年35歳の時に始まった、テレビ朝日系「子づくり旅行」シリーズ(全4作)、2000年40歳の時に始まったカードGメン(全8作)、2003年43歳の時に始まったフジテレビ系「ハマの静香は事件がお好き」シリーズ(全6作)などその他作品もあり、2時間ドラマの女王の名を長きに亘り欲しいままにしてきました!
ドラマの影響もあり、何か相談したら、解決してくれそうな雰囲気がありますよね(^^♪その信用もあって、ロングシリーズものとして重宝されていたのでしょう。
片平なぎささんはドラマ出演の頻度に比べ、映画出演が少ないように感じるのはきのせいかな?
なぎささんは、映画よりも舞台に力を入れてきた経緯があるよ!
座長公演も含めて、多く演じているから、そこが大きいね!
50代以降(2010年~)
引用元URL:上:ORICON、下:クランクイン
上の画像は、2010年50歳の時、映画「インシテミル 7日間のデスゲーム」プレミア試写会の時の片平なぎささんです。50歳になっても妖艶な姿はお変わりないですね(^^
下の画像は、2015年55歳の時、日本ジュエリーベストドレッサー賞の50代部門で表彰された時のものです。本当に若い時から変わらないと思います。本当に美しいですね。
片平なぎささんは確か未婚の独身だったよね?
そうだね・・。
インタビューではこれまで2回結婚チャンスはあったと語っているね!
当時の事務所社長から怒られたりしたみたい・・
恋多き女と言われ、噂はたくさんあったから、相手は選び放題だったと思われるよ!
片平なぎささんが所属するホリプロに所属している人はだれ?
引用元URL:ホリプロ
片平なぎささんの所属するホリプロには、多くのタレント・アーティストが在籍していますが、60歳以上、女性タレントでは「東ちづる」さん、「飯星恵子」さん、「榊原郁恵」さんなど大御所タレントが多く在籍しています。
【画像】片平なぎさ現在はドラマやバラエティ番組で活躍中!
片平なぎさのドラマでの活躍
罠の戦争(2023年) – 鴨井ゆう子 役
引用元URL:Facebook
18/40〜ふたりなら夢も恋も〜(2023年7月11日 – 9月12日) – 成瀬貴美子役
引用元URL:ORICONNEWS
くるり〜誰が私と恋をした?〜(2024年4月9日 – ) – 井口千草 役
引用元URL:ORICONNEWS
片平なぎささんは、現在もドラマで活躍されていますよね。
厚生労働大臣やクリニックのスタッフなど、様々な職業の役柄にチャレンジし続けていますね。演者側は大変ですが、視聴者としては次どんな役柄を演じるのか楽しみですよね。
片平なぎささんのドラマといえば山村美紗サスペンス 赤い霊柩車シリーズだよね!2023年で30周年だったけど、2023年でファイナルを迎えたんだよね?
うん、長年続いていたのにもう見れないなんて残念だよね・・・
片平なぎささんは視聴者へ向けて「50歳を過ぎてからは、神田正輝さんと『サザエさん』になろうと決めて、みんなで年を取らない努力をしていたつもりでしたが…やはり老いには勝てませんでした(笑)。この辺が潮時です。皆さん、今日まで支えてくださって、本当にありがとうございました。感謝です」と言っていたよ!
片平なぎさのバラエティ番組での活躍
引用元URL:フジテレビ
引用元URL:フジテレビ
引用元URL:ホリプロオフィシャルサイト
片平なぎささんは、バラエティ番組でも活躍されていますね。
「坂上どうぶつ王国」ではレギュラー出演されています。スタジオで動物の映像を見ているだけかと思ったら、「第二の坂上家」を完成させるために、「私は力も体力もないからこれならみんなの役に立てるかなと思って」と、自らショベルカーを運転したこともありました。意外な一面ですよね。
ショベルカーの運転資格はもともと持っていたのかな?
「ショベルカーの運転資格を取りたい」とファミリーには内緒で学科、実技講習を受け、3トン未満の重機を扱える資格を取得したんだって!すごいよね✨
片平なぎささんがデビューした1975年はこんな年だった!
引用元URL:上:Smartflash、中:時事通信、下:47NEWS
片平なぎささんがデビューした1975年の出来事は、田部井淳子さんが「日本女性で初めてエベレスト登頂」、「3億円強奪事件の時効」「沖縄海洋博の開催」などが話題となりました。
また流行語では「アンタあの娘のなんなのさ(港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカの中の台詞)」「オヨヨ (桂三枝のギャグ)」などがありました。
片平なぎさのプロフィール・著書・シングル
引用元URL:ナタリー
プロフィール
- 名前:片平なぎさ(かたひらなぎさ)
- 生年月日:1959年7月12日
- 年齢:65歳(2024年11月現在)
- 出身地:東京都品川区
- 血液型:O型
- 趣味:あてのない旅・車・キャンプ
- 所属事務所:ホリプロ
著書・発売シングル
著書
引用元URL:楽天市場
発売シングル
- 純愛(1975年)
- 異性(1975年)
- 美しい契り(1975年)
- 頬にかかる涙(1975年)
- 陽だまりの恋(1976年)
- ぬくもり(1976年)
- オリーブの華麗な青春(1976年)
- 愛のセレナーデ(1976年)
- 恋のかげろう(1977年)
- 心のひびわれ(1977年)
- 私のいちばん美しい時を(1977年)
- 二人の青春(1977年)
- ウィークエンドは雨ばかり(1978年)
- 渚の出来事(1978年)
- じょっぱり(1979年)
- 二人のシンフォニー(1982年)
片平なぎささんは車が趣味ということだけど、何に乗っているのかな?
ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコンという噂になっているね(*^-^*)
タイヤとホイールもトラックがはくようなビッグサイズに交換し600万円以上はかかっていると言われているよ!
見かけに寄らず超がつく、車好きだったのね♡