【画像】上沼恵美子は若い頃かわいい！旦那とは現在別居？息子は医者？

タレントであり、元漫才師でテレビ司会者、歌手とマルチに活躍を続けている上沼恵美子さん

大阪ローカルタレントの中で、人気、実力、権力の3拍子そろっている「最後の大物」と呼ばれ、「西の女帝」と称されるほど、関西で絶大な人気と権勢を誇っています。

今回は上沼恵美子さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】上沼恵美子は若い頃かわいい！

幼少期・10代（1955年～1975年）

引用元：Yahooニュース

上沼恵美子さんは、1955年、兵庫県の淡路島に、3人きょうだいの末っ子として産まれました。小学校の頃は「正義のガキ大将」で、転校生をいじめる子たちをやっつける軍団のリーダーだったそうです。

演芸好きの父と、浄瑠璃の師匠で太棹三味線の名手の祖母という環境で育ち、一家が中心となって「みどり劇団」という劇団を組み、老人ホームなどへの慰問活動をしていました。

また、歌がうまく、9歳頃にラジオ番組の『素人名人会』（毎日放送）で名人賞を受賞しています。町の祭りや旅先の「のど自慢大会」にも駆り出されていたのだとか。

「すごくうまかったんですね、自分で言うのも何ですけど。その時に覚えたのは、皆さんにウケるっていう感覚。拍手喝采。全身で覚えてしまいましたね。演歌をこぶし回して歌うわけですよ。私のワンマンショーになるんです。」と明かしていました。

そして、なんと、当時のライバルは天童よしみさんだったそうです。

天童よしみさんも、大阪で『のど自慢荒らし』と呼ばれ、天童よしみさんは15回、上沼恵美子さんは16回、チャンピオンになったそうです。そして、東京でのグランドチャンピオン大会では、天童よしみさんなりました。

「チクショーと思いました。私、今も生意気にコンサートやってるんですけど、よく言うんです。『悔しくて、後ろからよしみちゃんの首をキュッと絞めてやろうと思った。でもね、よしみちゃんには首がなかったんです』って。するとドカーンと来るんですけどね」と、当時のことを語っています！

歌手のイメージがあまり無かった上沼恵美子さんですが、天童よしみさんと一緒に歌う姿、ぜひ見てみたいですね！

引用元：Yahooニュース

1969年春、中学2年生（13歳）の時に、上沼恵美子さんは、名古屋の大須演芸場にて初舞台に立ちます。

当初は6歳上の姉が別の女性とコンビを組み、舞台に立つ予定でした。しかし、その女性が突然失踪し、父に「おまえが行け」と命じられたそうです。

「すごい嫌でした。多感な頃です。当時は今のお笑いと違って、笑われるっていう感じでした。ちょっとさげすまれる。」と語っています。

中学校卒業後、1971年（16歳）には姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」の海原千里としてデビューし、同年「上方お笑い大賞銀賞」を受賞しました。また1973年（18歳）には「NHK漫才コンテスト優秀敢闘賞」を受賞されます。

その後、高校生ながら巧みな話術で人気となり「白雪姫」と称されたアイドル天地真理さんにならい、「漫才界の白雪姫」と呼ばれるようになります。

高校生で漫才コンビを組み、すぐに賞を受賞するなんて、すごい才能ですね！上沼恵美子さんはこんな若い頃から、話術が凄かったんですね！あどけない表情がとても可愛らしいです！

引用元：Yahooニュース、Amazon

1976年2月25日（20歳）「海原千里・万里」で、3枚目のシングル「大阪ラプソディー」を発売し、40万枚を売り上げヒットしました。

オリコン週間シングルチャートでは最高24位を記録しました。これは、女性のお笑いタレントが単独で発売したシングルとしては、2012年に渡辺直美さんの「ピカル 恋がしたい」が同チャートで10位を記録するまで、オリコン史上最高位の記録だったそうです。

当時のレコーディングについて、姉の万里さんが「私は歌手ちゃう」とスタジオを飛び出し、作曲の猪俣公章さんが走って追いかけたなんてトラブルもあったそうです！また当時、レコーディングのギャラや印税が共に0円だったことを明かされています。

もともと歌手希望だった上沼恵美子さんでしたが、お姉さんは違ったんですね！ギャラ、印税が0円とは、今では考えられないですね。

20代（1975年～1985年）

引用元：神戸新聞

上沼恵美子さんは1975年、20歳の時に出演した関西テレビ『日曜ドキドキパンチ』で、8歳年上のディレクター上沼真平さんと出会います。そして、1977年5月22日（22歳）に結婚しました。親族・親類全員が反対する状況下での結婚でした。

結婚した際、夫の仕事に配慮して、関西でしか仕事をしないという約束を交わしたそうです。上沼恵美子さんは、それを律義に守り抜き、全国ネットのテレビではほとんど仕事をしてきませんでした。

そして、姉とのコンビを解消し、ラスベガスからカウアイ島へと渡る新婚旅行を経て、芸能界を引退します。

上の画像は結婚式の時のものです。ウエディングドレス姿の上沼恵美子さん、とっても綺麗で幸せそうですね！

1980年代に「#おしゃべりクッキング」でも「#おかずのクッキング」でもない、#上沼恵美子 と #土井勝 さんによる「お茶の間料理教室」という番組が #関西テレビ で放送されていたとは。 https://t.co/HSMaNZKWsl pic.twitter.com/9ngxKz1fHg

— らくはく (@rakuhaku1853) June 17, 2023

引用元：X

上沼恵美子さんは1978年4月、23歳で長男を出産します。その後、迷いなくやめたはずの芸能界に産後3カ月で「上沼恵美子」として芸能界へ復帰します。復帰後は土井勝さんの料理番組のアシスタントとして活躍されました。上のXの投稿はその時のものです！

「当時は仕事について精神的リフレッシュ、とかっこええこと言うてましたけど、結婚して蓋を開けてみたら食べていかれへんかったの。夫は気前がよくて、人に奢ったりゴルフし放題で、家に入れる生活費がちょろりんこで、お金がなかったんです。」

引用元：美ST ONLINE

「結婚したら仕事をしないという約束だったので、主人はいくつも条件を出してきましたね。」

芸能界復帰について旦那さんから出された条件は、大阪を出ない・歌わない・お芝居をしない・ご主人の年収を超えない、など7つほどあったそうです。それでも旦那さんの隙を見て、歌やお芝居の仕事は受けていたのだとか。

「『僕の年収を超えるな』っていう条件は、次の年に超えました」とも明かしており、上沼恵美子さんらしい潔いエピソードですよね！

1983年5月（28歳）には次男を出産しています。専業主婦というイメージがあまり無い上沼恵美子さんですが、結婚当初はそういう約束だったんですね！意外ですね。

30代（1985年～1995年）

桂ざこば師匠。桂朝丸時代から好きだった。
まず『生活笑百科』の相談員が思い浮かぶ。上沼恵美子さんのマシンガントークにタジタジになりながら切り替えしていくあたり、たまらなく可笑しかった。
『らくごのご』も覚えてる。無理難題だらけの三題噺を、冷や汗かきながら何とか形にする様は凄かった。 pic.twitter.com/N4VMFJkqrD

— Saitoh Masaya (@MS3110) June 12, 2024

引用元：X

上沼恵美子さんは、1985年4月6日（当時30歳）からNHK総合テレビジョンで放送された番組『バラエティー生活笑百科』にレギュラー出演するようになります。

司会の笑福亭仁鶴さんのもと、日常生活で起こりそうな問題を毎週2つ漫才形式で紹介し、3人の相談員が思い思いに回答し、最後に弁護士の先生が法律ではどのように考えられるのか、分かりやすく解説する法律問題を扱ったバラエティー番組でした。

上沼恵美子さんは、番組スタート時からレギュラー相談員を務めていて「浪花（なにわ）のヤング主婦代表」として出演していました。

自分のしゃべりに手応えを感じたという上沼恵美子さんは「ホラを吹くキャラを自分でつくったんですね。『実家の大阪城から参りました』とか言うと、ドッカンドカンと笑いが返ってくる。歩いていたら『大阪城行ってきたで、恵美ちゃんの実家』と声を掛けられる。」と語っていました。

視聴率が良かったことから関西以外の知名度が上がり、どんどんファンが増えていきました！番組出演中は、見ているだけで笑顔になれるような、いつも元気な上沼恵美子さんでした！

#上沼恵美子 司会の「ズバリ！悩みおまかせ」(#サンテレビ、1987～1996)は、司会の上沼をはじめ、#キダ・タロー、#今いくよ・くるよ の師匠である今喜多代(今日規汰代)と、関西色豊か。
相談内容は、亭主の不倫から「小さい子におばさんと呼ばれて心が傷ついた」まで、セコい内容がサンテレビらしい。 https://t.co/AF1RB2tiD9 pic.twitter.com/KNkyqNPvUt

— らくはく (@rakuhaku1853) December 11, 2023

引用元：X

1986年10月（当時31歳）に上沼恵美子さんがMCを務める番組「女の悩みなんでも相談」がサンテレビで放送開始します。視聴者からのお悩みをお題にして、上沼恵美子さんが好き勝手に喋りまくるという番組です。

この番組について「今の私の芸風は、この時代にサンテレビさんで作らせていただいたようなものなんです。」と語っています。

今見るテレビでの上沼恵美子さんは、この番組からスタートしたのですね！また見てみたいですね！

引用元：スポニチ

上沼恵美子さんはこの頃、全国で知名度があがり1994年（当時39歳）と1995年（当時40歳）にはNHK『NHK紅白歌合戦』の紅組司会を担当しました。

1994年の『第45回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を担当した際は、辛い目にもあったようで、「上沼恵美子なんて大阪だけのタレントです。それをNHKが紅組の司会に起用したっていう事は風当たりも強かったですし、やはりベテラン歌手にはいびられました」と明かしていました。

出場歌手と面談した際には「横を向いて目を会わせてくれない方が4、5人いた」とも明かしています。なんだか芸能界は怖い世界ですね。それにしても白いフワフワドレスの上沼恵美子さん。とっても素敵ですね！

40代以上（1995年～）

引用元：yahoo! Japan news

紅白の成功以降「関西の女帝」と呼ばれ、上沼恵美子さんを見ない日は無いほど、関西において盤石の地位を築きました。

しかし、このことについて、「腹立ちます。私、女帝じゃないので。なんで女帝とかご意見番って、女性週刊誌は書くんでしょうか。別にご意見も言うてないし、偉そうにもしてないし。そんなんできないんですよ。大きなプロダクションでもなく、私、個人（事務所）ですから」と語っており、納得していないようです。

また、NHKが実施した2002年のタレント好感度ランキングでは、女性部門で3位に選ばれました！2003年度長者番付大阪地区では、芸能人部門で1位となります！

関西から全国へ知名度を上げ、人気者となっていきましたね！さすがです！

引用元：女性自身

上沼恵美子さんは2007年（当時52歳）より、朝日放送『M-1グランプリ』に初の女性審査員として出演します。大会委員長だった島田紳助さんに「どうしても」と頼まれたそうです。

3年続けて1度辞めるものの、今度はダウンタウンの松本人志さんに強く勧められる形で、2016年（当時61歳）に復帰しています。そして、2021年（当時66歳）まで筆頭審査員を務めあげました。

2018年（当時63歳）『M-1グランプリ』では、とろサーモン・久保田かずのぶさん、スーパーマラドーナ・武智正剛さんがインスタライブで上沼恵美子さんに暴言を吐いて炎上しました。

しかし、この件について、「よく聞かれますが、本当に何とも思ってないですし、さほど腹も立っていません。私に対してどうこうというより、「更年期障害か」などと女性蔑視の発言があったから炎上したのでしょう。せっかくチャンスを掴んだのに、もったいないなとは思いましたけどね。」と発言しており、神対応とスポーツ記事に載ったそうです。

いろんなことがありましたが、さらに上沼恵美子さんの知名度が爆上がりしましたね！

【画像】上沼恵美子は旦那とは現在別居？息子は医者？

旦那とは現在別居

引用元：LINENEWS

引用元：週刊女性プライム

上記の画像は、上沼さんと旦那様との結婚式の時の写真です。とても幸せそうな写真ですね。この写真からは離婚という言葉は想像出来ないくらいの幸せそうですが、結婚生活に何があったのでしょうか？

上沼さんは眩暈（めまい）が酷い時があったそうで医師から「夫源病（ふげんびょう）」と診断されたそうです。旦那さんが上沼さんのお金で贅沢三昧の暮らしを行っており、旦那さんへの不満が溜まったことが原因でそのような診断を貰ったそうです。

テレビの中だけでは見えない夫婦生活の中で溜まりに溜まってしまったのでしょう。その後、離婚を上沼さんは切り出したそうですがか旦那さんはその発言に怒り狂っていたそうです。弁護士さんを通して話し合おうとしたそうですが離婚は財産分与など面倒くさいことが多いことから結局、別居に落ち着いたそうで現在に至っていると言われています。

息子は医者？

引用元：神戸新聞NEXT

上沼さんには2人の息子がいます。

のおふたりです。長男は「上沼恵美子個人事務所」勤務、次男は「構成作家（名前：ゆじぇーろ）」が2024年現在の職業のようですね。息子さんおふたりの現在の画像は確認できませんでしたが、職業から見ると母：上沼恵美子さんとは近い関係にあると言えそうです！

上沼恵美子のプロフィール・SNS

引用元：TEICHIKU RECORDS

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