俳優として多くの映画・ドラマに出演し、一時は司会者としても活動をしていた加賀まりこさん。
80歳超となった健在で美しい姿には周囲から羨望の眼差しで見られています。
今回はそんな加賀まりこさんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!
【画像】加賀まりこは若い頃かわいい!
10代・20代(~1963年)
引用元URL:上:X、中:X、下:X10代の加賀まりこが驚くほど妖精。 pic.twitter.com/stnzarQ1pn
— シノノメ (@fuka_fashion) December 8, 2014スタパ見てるんだけど、加賀まりこさんの10代の頃の写真がかわいすぎて…(゜д゜)!! pic.twitter.com/OX2S9dsXdY
— かおりん (@24451FK) July 10, 201410代の加賀まりこほんまにかわいい お人形さんや。 pic.twitter.com/wKmxT9we1k
— 🐥はにわ🐥 (@___168date) April 26, 2021
1960年に制服姿で歩いているところスカウトされ、すぐにドラマデビューを果たした加賀まりこさん。
可愛らしいルックスに加え、高い演技力がありすぐに人気者になったそうです。日本人離れした美貌からハーフと見間違えてしまうほどですよね。
引用元URL:上:スポニチ、中:Smartflash、下:デイリー新潮
1962年に松竹と5年間の契約をし「涙を、獅子のたてが髪に」で映画デビューをします。その後出演した主演映画「月曜日のユカ」は加賀まりこさんにとって代表作品の一つとなりました。
上の画像は、1963年20歳の頃のものです。鋭い目つきで相手を見透かすような印象にも見えます。
中の画像は、1965年22歳の時に撮影されたものです。この頃、映画「美しさと哀しみと」に出演し、原作者である川端康成さんと出会います。
川端康成さんは「演技より前の、あるいは演技の源の、加賀さんの持って生まれた、著しい個性と素質が出ていた」と絶賛しており、その後プライベートも食事に誘われるなどして口説かれていたそうです。
引用元URL:上:東スポ、下:東スポ
上の画像は、1972年28歳の時、東映「昭和極道史」を撮影していた時期で、加賀は“女胴元師の美佐”を演じてた頃のものです。下の画像も時は同じ頃のものです。
顔立ちが外国人俳優にしか見えませんよね。本当に美しいです。その一方で、常に歯に衣着せぬ発言、かつ強気であったことでも有名で
一部では「生意気」のレッテルを貼られ、尖ったキャラクターイメージでお馴染みとなり、その言動が波紋を呼ぶこともありました。このあたりは現在でもそのイメージがあるので若い頃から変わってないということですね。
川端康成って歴史上の人物かと思ってたけど・・。
加賀さんの歴史を感じてしまうよね。どんなエピソードがあるんだろ?
川端康成さんと2人きりで食事に行った際、スカートがめくれたらしいんだけど、じっと見つめられて「そのスカート、もうちょっと持ち上げて」って言われたみたいよ!完全に川端康成さんはメロメロね♡
30代・40代(1973年~1992年)
引用元URL:上:X、下:NHK●兇悪の門 囚人 浜井の女、真山由比役は「加賀まりこ」。1943年生まれなので30歳頃の演技となる。シャブ中毒による禁断症状期と、シャブ注入後の代わり様が凄い。1960年代には石坂浩二と一時、同棲にまで至るが、結婚には発展しなかった。 pic.twitter.com/2YJMbEyKDT
— 旧 非情のライセンスBot[更新停止] (@hijo_no_license) August 20, 2021
上の画像は、1973年30歳の頃、映画「非情のライセンス」に出演していた時のまりこさんです。小悪魔感はまだまだ健在の時期です。
下の画像は、1977年34歳でNHK大河ドラマ「花神」に出演していた時のものです。加賀まりこさん、初のNHK大河への出演で主人公の妻役でした。
引用元URL:上:NHK、下:X「夜のヒットスタジオSUPER」1989年10月25日放送。オープニング↓の番組欄の翌週加賀まりこ司会2回目。初司会の苦情が200本だったそう(苦笑)月1回の90分放送も1989年12月で終了したり歌番組自体が難しい時代に入る。 https://t.co/MkqVAFcAv9 pic.twitter.com/PMvd20ZEs2
— キネコ (@kinekoV) November 2, 2021
上の画像は、1985年42歳の時にNHK連続テレビ小説「澪つくし」にヒロインの沢口靖子さんの母親役を演じた時のものです。それまでに母役がほぼなかったそうで、「親の気持ちが少しはわかった」と述べていました。
沢口靖子さんを本当の娘のようにおもっていたそうで、可愛くて仕方がなかったそうです。もうこの頃には小悪魔的な感じは抜けていますよね。
下の動画は、「夜のヒットスタジオSUPER」の司会を古舘伊知郎さんと務めた時のものです。1989年で46歳の時です。
この時期、TBS系のザ・ベストテンなど、歌番組のテコ入れ策として毒舌の加賀まりこさんが起用されたとのことでした。動画を見て貰えばと思いますが、クレームに動じない加賀まりこさんはやはり大物ですね!
加賀まりこさんは夜ヒットでアーティストへの発言でやらかしているのは本当なの?
そうみたいね。具体的な名前などは避けるけど、
当時のトップアイドルに対して「あなた、ケバくない?」
ある男性歌手に対して「ジョーズみたいな歯ね、ブサイク」
ある女性歌手「キャバクラ行けば一番になれるわよ」
あるR&Bシンガーには「あんた、ほんとにサル顔ね」
など現在であれば何かしらで訴えられそうな発言をしていたのよね(‘_’)
50代以降(1993年以降)
引用元URL:上:婦人公論、中:映画.com、下:ESSE
上の画像は、2006年63歳で雑誌婦人公論の表紙を飾った時のものです。60代とは思えない若さですね。
中の画像は、2021年78歳で主演を務めた映画「梅切らぬバカ」に芸人ドランクドラゴンの塚地さん演じる自閉症の息子の母親を熱演しました。
下の画像が、2023年80歳の時のESSEオンラインに掲載されました。
80歳でも元気な秘訣を「体力の維持に役立っているのが、70歳から始め、今も週1、2回の頻度で通うピラティス」と答えていましたね。まだまだ活躍が期待できそうです。
加賀まりこさんは何歳になっても若いけど、男性からのアプローチも多かったのではないかな?
若い時から、追われるのはダメで、自分から積極的にアプローチするのが信条みたいね。デートしたとしても変装なしで堂々と行っていたみたいよ。そのあたりは男前感あるよね!
加賀まりこさんが近年まで所属していた有限会社活動屋はどんなとこ?
引用元URL:左 ORICONNEWS 右 ORICONNEWS
加賀まりこさんは2020年頃、所属していた有限会社活動屋から独立しています。有限会社活動屋は、鶴田忍さん・小野了さんなどが所属するタレント事務所です。
【画像】加賀まりこの美の秘訣と旦那との馴れ初めは?
加賀まりこの美の秘訣は?
引用元URL:Figaro
引用元URL:婦人公論
若い頃はもちろん、80歳になってもなお美しい加賀まりこさん。健康の秘訣はピラティスだそうですが、他にも美の秘訣はあるのでしょうか。
本人曰く「嘘でしょ? って言われるけど、その辺で買ってきた化粧水1本しか(使って)ないです。考えてみると、30代くらいに高級な化粧品を買ってつけたりとかしてましたよ。
でも今思うと、それって肌に負担になってたんじゃないかなって。今のほうがよっぽど、肌元気です。たぶん、余計なことしないほうがいいのよ。化粧品会社が怒るだろうけど」と、以前テレビ番組で明かしていました。
もちろん、 SNSは大騒ぎで
「その辺、が一般人とは違う気がします。」「わたしも気になりました。ただその辺のレベルが違う気がしてます。」「一般の80歳とはかなり違いますよね。その辺と言っても加賀まりこさんのその辺と一般人のその辺とは違うかもしれませんね。数万円するものじゃないでしょうか。」
など、憶測が飛び交っていました。
確かに、加賀まりこさんがドラッグストアで化粧水を買っているのは想像できないよね。どこで購入しているのかな?
正確にはわからないけど、過去の情報などからSNSではSKⅡやゲランではないかと言われていたよ!
加賀まりこの旦那との馴れ初めは?
引用元URL:東邦音楽大学
引用元URL:日本プロ麻雀連盟
「昔から、興味をもった人には自分からノックして友達になってきた。」という加賀まりこさん。事実婚の現在の旦那さんとの馴れ初めも、自らの行動が始まりだったそうです。
長年の麻雀仲間だった6歳年下の演出家、清弘誠さんに「恋人としてつき合ってほしい」と伝えた結果、ようやく恋が実り、59歳の時から事実婚を続けています。
しかしすぐに恋が実ったわけではなく、清弘さんがお子さんのことで悩んでいるのを知っていたのでそれを5年間も待ち続けてのゴールインだったそうです。加賀さんは本当に一途な方なんですね。
2人とも、麻雀は相当強いのかな?
日本プロ麻雀連盟感謝祭2023では
個人戦優勝は加賀まりこさん
ペア戦優勝は加賀まりこさん・萩原聖人さんペア
チーム戦優勝は加賀まりこさん・清弘誠さん・伊藤優孝さん・萩原聖人さんチームでなんと加賀さんは3冠だったそうだよ✨強すぎる・・・!
加賀まりこのプロフィール・著書
引用元URL:NHKアーカイブス
プロフィール
- 名前:加賀まりこ(かがまりこ)
- 本名: 加賀雅子(かがまさこ)
- 生年月日:1943年12月11日
- 年齢:80歳(2024年3月現在)
- 出身地:東京都神田区小川町(現千代田区神田小川町)
- 血液型:O型
- 趣味:麻雀
著書
加賀まりこさんは今どこに住んでいるのかな?
神楽坂の実家を建て直して、兄夫婦と二世帯で暮らしているそうだよ!