【画像】泉ピン子は若い頃かわいい！旦那の愛人・婚外子騒動は？現在は激痩せ？

女優、コメディアン、歌手、タレントで活躍を続けている泉ピン子さん。

ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」では町中華の女将を長年演じてきました。

今回は泉ピン子さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】泉ピン子は若い頃かわいい！

幼少期・10代・20代（1947年～1977年）

引用元：産経新聞：産経ニュース

泉ピン子さんの家系は父は浪曲作家、母は女流浪曲師、実母の従兄弟の叔父さんは、宝塚歌劇団の振付師でした。

ピン子さんの子供のころはテレビも普及してなかった影響からか、小さい頃は芸能人になりたいとは思ったことがなく、将来は結婚して出産して母となり、主婦におさまるつもりでした。

ピン子さんの実家は小料理屋を営んでおり、お客さんの中には芸能業界の関係者や芸能人が通っていました。 働いていた時に業界関係者から 「漫談家にならないか」と声をかけられ、実家を早く出たかったピン子さんは誘いに乗ったのです。

そして、日本音楽高等学校中退後の1966年(当時19歳)にウクレレ漫談家・牧伸二さんに師事されました。その後、三門マリ子（みかど まりこ）の芸名で歌謡漫談家としてデビューしました。

1975年(当時28歳)に、日本テレビ系『テレビ三面記事 ウィークエンダー』で出演者に欠員が生じた際に話しぶりの面白さでリポーターに起用され、芸名を泉ピン子へ改名しました。

その後は、女優としてドラマや映画に出演するようになり、歌手としての才能も開花させました。

引用元：Discogs

1977年6月5日(当時29歳)にはシングル『哀恋蝶』を発売されました。本楽曲は捨てられた女性の切ない恋を歌ったもので、泉ピン子さん独特の太く低い声で歌い上げています。こちらの楽曲は10.9万枚のヒットを記録しました。

そして同年、第10回日本有線大賞の新人賞を受賞しました。

上の画像は哀恋蝶のジャケット写真です。妖艶な雰囲気の漂うピン子さんですね！

30代（1977年～1987年）

引用元：Amazon

1978年11月(当時31歳)には、娯楽の殿堂として親しまれていた有楽町の日本劇場で、初の座長公演『泉ピン子ショー』を開きました。お芝居と歌、テレビ番組のパロディーを繋げたピン子スター誕生物語という内容でした。

上の画像はそのときの公演パンフレットです。若々しい時代のピン子さんですがとても美しいですね！

引用元：NHK

1983年4月(当時35歳)〜1984年3月(当時36歳)放送のNHK連続テレビ小説『おしん』では、ドラマ史上最高視聴率の62.9%を記録し、一大ブームとなりました。この記録は現在(2025年1月時点)も破られていません。

ピン子さんはヒロインの母親を演じ、女優として高い評価を得ました。脚本を書いた橋田壽賀子さんにも高く評価され、以降は橋田作品に数多く出演しました。

『おしん』の撮影は月経が3ヶ月止まってしまうほど、過酷なものだったようです。

ロケが行われたのは雪に覆われた真冬の山形県で、極寒の川に3時間も浸かりながら撮影されました。撮影が終わった頃には全身が冷え、顔色も真っ青ですぐさま近くのお家で水風呂に入れてもらい、水から炊いて少しずつ温度を上げていったそうです。す。

40代（1987年～1997年）

引用元:TBS

1990年10月11日(当時43歳)にTBSドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の放送が開始されました。以降2011年9月29日(当時64歳)まで30年近くもの長期に渡りシリーズ化され、ピン子さんの代表作の1つとなりました。

長い台詞にも動じない安定した演技で評判のピン子さんですが、撮影では数10ページにも及ぶ膨大な量のセリフのシーンがあったそうです。

そのため、渡る世間の撮影には相当なストレスを感じていたそうです。撮影が始まると、指の先が切れて血が出るが、終わった瞬間に綺麗に治っているのだとか。

引用元：NHK

泉ピン子さんは、1992年4月6日(当時44歳)〜10月3日(当時45歳)の半年間に渡り放送された、NHK連続テレビ小説『おんなは度胸』に出演しました。関西の温泉旅館に嫁いできた女性が、義理の娘と老舗旅館を築き、嫁ぎ先で女性達にいじめられながら、婚家の中心的存在になっていく物語です。

撮影前、橋田先生に「大阪に1年行ってくれ。この役を演じられるのは、あんたしかいない」と、初めて土下座されたそうです。

当時ピン子さんは結婚していたため、橋田先生は単身赴任になることを申し訳ないと思っていたのだとか。ピン子さんは、それでも決心して頼んだ橋田先生の気持ちを汲み、受け入れたそうです。

ですが、本作放映期間中に、女性週刊誌にてピン子さんが共演の若手女優をいじめて降板させたとされる報道があったそうです。

共演の若手女優は、撮影当時大学生であったため、撮影現場である大阪には午後2時から6時までの4時間しか滞在できず、午前10時から撮影している他キャストやスタッフは彼女の到着待ちをする場面が何度かあったそうです。

また、学業が多忙のためセリフを覚えておらずNGを連発した上に泣き出して撮影を止めてしまうこともあったのだとか。そんな現場を見かねたピン子さんが大学の休学を勧めたというのが、いじめ報道の真相のようです。

プロとして現場を1番に考えた行動のようですね！とてもいじめとは思えません。

50代以上（1997年～）

引用元：テレビ朝日

2016年10月(当時69歳)にはテレビ朝日系『ドクターX ～外科医・大門未知子～』の第4シリーズに出演しました。

ピン子さんはドクターXの大ファンで、第1シリーズから全部見ていたため出演が決まった際はとても嬉しかったそうです。

実際に撮影現場で、米倉涼子さんに「いたしません」と言われた時は「テレビと同じだ」と歓喜し、手術後に患者の肩に手を置くシーンでは「この人、いい人だ」と内心、うるっときていたそうです。

撮影中、ピン子さんは自分の中に観客と出演者が同居して、自分でもよく分からなくなってしまったそうです。確立された作品に途中から入るプレッシャーもあり、緊張感もあったようですが、楽しい現場だったようですね！

引用元：SPICE-イープラス

2023年8月(当時75歳)からは朗読劇 泉ピン子の『すぐ死ぬんだから』のツアーが開催しました。この朗読劇は、脚本家であり作家の内館牧子さんのベストセラー同名小説を舞台化したものです。

2022年に続き2回目の上演を迎えるにあたって意気込みを聞かれたピン子さんは「この公演が長いので畑のきゅうりもトマトも引っこ抜いて終わらせました。雨がすごかったり、どうしちゃったの日本と思うけど、そんな地域にも元気を届けたい」と語りました。

長年のコンビで共演者の村田雄浩さんはピン子さんについて「ずっと一緒にいるという感じがするけど、稽古に入る前に連絡を取り合ったり、電話で公演の話をしたり、どなたよりも自然に話せる存在。朗読劇ではセリフを覚えてないのでこの公演が一番刺激的かもしれない。」と語りました。

【画像】泉ピン子の旦那の愛人・婚外子騒動は？現在は激痩せ？

泉ピン子の旦那の愛人・婚外子騒動とは？

引用元：日刊スポーツ

泉ピン子さんは1989年の41歳のときに4つ年下の男性と結婚をしました。当初は両親の反対を押し切って結婚し、テレビでノロケ話をするほどラブラブでした。

しかし、結婚から6年後の1995年（当時48歳)に夫の愛人・隠し子騒動が報道され、そのお相手女性との間には生後2ヶ月の赤ちゃんがいることが判明しました。

週刊誌でこの事実を知ったピン子さんは、記者会見を開き「悲しいけど、許しています」と涙ながらに語りました。お相手女性の母親が旦那さんに責任を取って娘と結婚してほしいと迫り泥沼化したそうです。ピン子さんはストレスから円形脱毛症になり、体重は38kgまで落ちてしまったようです。

翌年2月に認知と養育費の支払いが決められ、騒動はおさまりましたが、その後も離婚危機が何度も報じられるなど、ピン子さんは旦那さんに振り回されることも多かったみたいですね。

泉ピン子は現在激痩せ？

引用元：現代ビジネス

泉ピン子さんは現在(2025年1月現在)は熱海で夫と愛犬と仲良く暮らしています。泉さんの旦那様は平日は東京の病院で仕事をしていて、週末だけ熱海に帰る生活を送っています。

元々甘いものや油っこいものが好きな反面、大の運動嫌いだという泉ピン子さん。年を重ねる毎に家事が億劫になり、1人の時は1日にリンゴ6個で過ごすこともあったようで、医者から「栄養失調です」と忠告を受けていたのだとか。

そんな中、橋田壽賀子さんと一緒に豪華客船で旅をして、そのレストランのメニューを1日5食は口にしたのだそうです。みるみる体重が増えたことに焦ったピン子さんは、ダイエットを開始されました。

2005年6月(当時57歳)〜8月までの2ヶ月間、その様子をダイエットブログとして綴っていました。

一番大切なのは、「ダイエットを楽しむ」ことよ。

前にも書いたけど、「私は、ダイエットが大好き！」と思えたら成功したも同然よ。嫌々やっていても長続きはしないし、すぐに挫折してしまうものよ。

引用元：楽天ブログ「泉ピン子のダイエット人生」

結果としてはサプリメントと食事制限、運動で16kgの減量に成功したそうです。

泉ピン子のプロフィール・SNS

引用元：現代ビジネス

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