10代の頃から演歌歌手として活躍を続けている石川さゆりさん。
NHK紅白歌合戦に46回出場(2023年現在)するなど、日本を代表する演歌歌手です。
今回は石川さゆりさんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!
【画像】石川さゆりの若い頃はかわいい!
10代(1974年~1977年頃)
引用元URL:上:Instagram、中:女性自身、下:産経新聞
1973~74年15~16歳の頃の石川さゆりさんです。当時はアイドル歌手としてデビュー仕立ての頃でした。
日本コロムビアからデビューしたこともありキャッチフレーズは「コロムビア・プリンセス」だったそうです。
まだ高校在学中で(堀越高等学校)もあり、あどけなさ・可愛らしさが相まって透き通った純なイメージですよね。
アイドルデビューは納得です!
引用元URL:上:AERA、下:東スポ
こちらの画像も1974年頃16歳の頃のものです。上の画像は実は鉄道好きなさゆりさん。実際に上野発の夜行列車にも乗ったことがあるそうです。
下の画像は、アイドルとして撮影されたものです。Tシャツ姿でこのキュートな笑顔は虜になってしまいますね。
引用元;上:産経新聞 、中:スポニチAnnex 、下:Amazon
1977年19歳の時のものです。この時、デビュー5年目でシングル「津軽海峡・冬景色」が大ヒットし、一躍スターの仲間入りを果たしました。
上の画像は紅白出場が決まり喜びの電話をする場面、下の画像は、シングルレコードのジャケット画像です。
またこの年は、「第19回日本レコード大賞・歌唱賞」「FNS歌謡祭・グランプリ」を獲得するなど、数多くの賞を受賞しました。
現在でも「津軽海峡・冬景色」はみんな知っている歌として認識されているけど、どのくらいのセールスだったの?
110万枚の売上でさゆりさん自身初のミリオンヒットだったんだよ。
実はアルバム「365日 恋もよう」からのシングルカットなんだよね!
20代(1978年~1987年)
引用元URL:上:産経新聞、下:kyodo
上の画像は、1978年20歳の時、下の画像は1984年26歳の時の石川さゆりさんです。
この年代では、日本レコード大賞歌唱賞受賞、日本作曲家協会奨励賞受賞、芸術祭賞大賞受賞、芸術選奨文部科学大臣賞受賞など数多くの賞を受賞しました。
この頃は、既に演歌歌手として活躍をしていますが、笑顔が素敵でチャーミングなので、アイドルとしてもやっていける可愛さですよね!
引用元URL:上:X、下:Amazon大空港52話「シスター刑事 テロリストを撃て!」(鴨井達比古さん脚本、児玉進監督)シスター=石川さゆりさんが登場!この話でシスターに化け潜入警護をしていた為、ずっとあだ名がシスター(笑)得意技は投げナイフ(笑)投げナイフで車を横転させたことも!急に三枚目になる岡本富士太さん(笑) pic.twitter.com/E8WZz75sUp
— 稲輪吉泰 (@yoshiyasuinawa) November 4, 2021
さゆりさんは、演歌歌手以外で映画・テレビドラマ・CMなどジャンルでも活躍しています。
上の画像は、1979年21歳の時にフジテレビ系ドラマ「大空港」で水島さゆり刑事役として出演していた時のものです。
俳優としても違和感なく演じていますし、美貌がゆえ、見入ってしまいますよね。
そして下の画像は、1986年28歳の時のシングル「天城越え」のジャケットです。今では紅白でも歌われ、かなり有名な曲ですが、当時の販売枚数はかなり苦戦をしたようです。
石川さゆりさんって数々のヒット曲があるけど、どのくらいシングル発売しているのかな?
2023年現在でこれまで127枚ものシングルを発売しているよ!
「津軽海峡冬景色」「能登半島」「暖流」がさゆりさんが出したシングルのベスト3なんだけど、すべて1977年に発売されたものなんだよ!
30代・40代(1988年~2007年)
引用元URL:上:YouTube、下:産経新聞
上の動画は、1989年31歳の時に中外製薬のCMに出演したときのものです。妖艶さが身体から溢れていますね!
そして下の画像は、1998年40歳の時のものです。40代とは思えない美しさで周囲を魅了していたことでしょうね。
この頃、さゆりさんはカラオケボックス事業に経営者になったんだよね?
うん。カミパレスという会社で30店舗ほど運営していたんだけど、経営破綻してしまったんだよね・・
さゆりさんは連帯保証人でもあったから、最終的には10億円の賠償金を支払ったようだよ・・
50代以降(2008年以降)
引用元URL:上:日本レコード大賞、下:Instagram
上の画像は、2015年57歳の時、日本レコード大賞で迫力ある熱唱シーンです。いつも感動を覚えます!
下の画像は、2023年65歳で「味覚糖のど飴」のCMで出演したときのものです。さゆりさんは、50代以降はいつみてもお若いですよね。不変的な若さには秘訣があるのでしょうね。
石川さゆりさんは、毎年NHK紅白歌合戦に出場しているイメージがあるけど、どのくらい出ているのかな?
1977年の紅白からずっと出場しているんだけど、唯一1983年だけ選出されなかったんだよね。2023年までに全46回(2023年現在)出場しているから、19歳の頃からずっと出続ける金字塔と言ってもよいのではないかな。
石川さゆりの所属する”テイチクエンタテインメント”とはどんなとこ?
引用元URL:上:PR TIMES、中:タウンニュース、下:城之内早苗オフィシャルサイト
石川さゆりさんの所属レーベルであるテイチクエンタテイメントは、創業90年以上の老舗レーベルで、所属タレント・アーティストは総勢200名近く在籍しています。
演歌を主軸とするアーティストも多く、川中美幸さん、島津亜矢さん、城之内早苗さんなども所属するレーベルとなります。
【画像】石川さゆりは現在夫と離婚?母・娘との関係は?
夫との出会いと現在の関係性
引用元URL:文藝春秋
右に写っているハットを被った男性が、石川さゆりさんと1981年に結婚した馬場憲治さんです。
引用元URL:文春オンライン
馬場さんは早稲田大学卒業後ホリプロに入社し、当初森昌子さんの現場マネージャー、石川さゆりさんの担当宣伝部要員をしており、退社後にフリーライターやカメラマン、議員秘書、社外取締役、タレントなど様々な職に就きました。
また、学生時代は学生運動に没頭しておりその仲間には同級生でもある音楽家の坂本龍一さんや、元自民党衆議院議員で元官房長官かつ元厚労相の塩崎恭久さんがいるそうです。
そして石川さんと馬場さんの間には1984年に一人娘の佐保里さんが誕生しましたが、お二人は1989年に離婚しています。
離婚会見では、歌手を続けながら夫の実家の敷地で義両親、兄と弟の家族の3世代4家族13人で生活していましたが、作った味噌汁がしょっぱすぎると言われるなど、嫁姑の確執も報じられたそうです。
この頃から、芸能人同士の離婚って結構多かったのかな?
この離婚は芸能界における平成最初の離婚と言われているそうだよ👀
結婚生活は8年ほどだったんだね・・・
母・娘との現在の関係は?
引用元URL:Instagram
馬場さんとの離婚後、娘の佐保里さんは石川さんが引き取ったそうです。
2024年の1月30日は、石川さゆりさんのお誕生日だったということで、親子3人でお祝いをしたくらい佐保里さんやさゆりさんの母親との親子関係は良好なのでしょう。
SNS上では、「素敵すぎるお写真に涙が溢れてきました」「娘さんとお母さん初めて見ました。女優さんみたいですね」「親子3世代、みなさんお美しいです」など、娘さんもお母さんも美しい!との声が上がっていました。
Instagramでも笑顔を見せているお母さまはなんと90歳!2023年に転んで手を骨折してしまい、料理や入浴もままならず、一時期は落ち込んでしまったそうですが現在骨折は治り、リハビリに取り組んでいるそうです。石川さゆりさんはお母さまを食事や美容院に連れ出したり、買い物の相談をしたりと、気分が少しでも晴れることをしてあげたいと思って色々活動しているそうです。きっとお母さまにもその気持ちが伝わっていることでしょうね。
また、娘の佐保里さんとは最近貸し農園での野菜作りをしているそうで、スイカや落花生、自宅の庭でシイタケなども育てているそうです。一緒に家庭菜園をしているなんて、本当に仲が良いですよね。
佐保里さんは海外留学してたってホント?
うん、15歳の時、「GCSE・A」(イギリスの教育システムによる学位認定制度。その後、2年間の高等教育で大学入学資格を取得できる)を取って、英国に留学したそうだよ!頑張っていたんだけど、真面目な性格もあって細かいことが色々気になって、卒業を待たずにあと少しのところで帰ってきちゃったみたい💦
だから英語は相当できるらしいよ✨
石川さゆりのプロフィール・SNS
引用元URL:YouTube
プロフィール
- 名前:石川さゆり(いしかわさゆり)
- 本名: 石川絹代(いしかわきぬよ)
- 生年月日:1958年1月30日
- 年齢:66歳(2024年6月現在)
- 出身地:熊本県飽託郡飽田村
- 血液型:A型
- 最終学歴:堀越高等学校
- 趣味:スキューバダイビング・陶芸
- 所属事務所:さゆり音楽舎
- 所属レーベル:テイチクエンタテイメント
SNS
- Instagram URL:https://www.instagram.com/sayuri_ishikawa_official/
- 公式ウェブサイト URL:https://ishikawasayuri.com/
石川さゆりさんの趣味のスキューバダイビングはどのくらいやっているのかな?
オーストラリアに行った際、帰りの飛行機の中から見た海が素敵すぎて、この中に潜りたいと思ったみたいね!今までグアム、サイパン、パラオ、沖縄、伊豆辺りで潜っているから本格的だよね☆