【画像】江口洋介は若い頃ロン毛！森高千里との馴れ初めは？現在脳梗塞の真相は？

2024年12月12日

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映画・テレビドラマ・舞台などで、俳優として活躍を続けている江口洋介さん。

シンガーソングライター・ミュージシャンとしてもヒット曲を生み出してきました。

今回は江口洋介さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】江口洋介は若い頃ロン毛！

10代（1978年～1987年）

引用元：トレンドニュースどっと東京

江口洋介さんの高校時代が松村北斗すぎるんだけど…ていうことは松村北斗は確実に江口洋介さんのようなイケオジになるんだな…いくつになっても松村北斗は強いぜ… pic.twitter.com/M7FZpXS2TM
— どきどきにゃん (@Lilkawaiijr) April 3, 2021
引用元：X

江口洋介さんの実質的なデビューは1986年（当時18歳）のドラマ「早春物語」ですが、公式プロフィールなどでは「湘南爆走族がデビュー作品」とされていることも多いです。

上の画像（左上）は高校の卒業アルバムのものです。モテていて高２から彼女がいたそうですが、こんなにかっこよかったらそれはモテますよね！

江口さんは中学時代にギターを始めたそうです。ミュージシャンとしての江口さんの始まりはこの頃だったんですね。
高校時代は荒れていて刺繡入りの学生服を着て喧嘩もよくしていたとのことですが、芸能界を目指して歌のレッスンを受けたり、お母さんの経営する喫茶店を手伝ったりもしていたそうです。

引用元：デイリー新潮

上の画像は、映画「湘南爆走族」に出演された19歳の頃の江口洋介さんです。紫色のリーゼントが似合うのは後にも先にも江口洋介さん以外いませんよね！なんとあの髪型、地毛を染めていたそうですよ。

本作は神奈川県の湘南海岸を舞台とした暴走族漫画が原作で、江口さんは暴走族の2代目リーダー「江口洋助」を演じました。湘南爆走族のメンバー5人と他の暴走族などを中心に友情や恋愛を描いています。江口さんの映画初主演で、織田裕二さん・清水美砂さんのデビュー作でもあることからお宝映画としても有名です。

登場人物の「江口洋助」とそれを演じた江口洋介さんの名前が似ているため「役名から取って芸名にしたのでは」と思われがちですが、「江口洋介さん」という芸名は本名でもありますので全くの偶然のようです。

ギモンくん

江口洋介さんって背が高くてスラッとしてるけど、10代の頃からそうだったのかな？

カイケツさん

それが意外なことに中学時代は太ってて、「江口」と「でぶっちょ」を合わせた「えぐっちょ」というあだ名で呼ばれていたんだって！
高校時代に毎日10km走るダイエットをして20kgやせたみたいだよ。

20代（1988年～1997年）

引用元：文春オンライン

上の画像は、ドラマ「東京ラブストーリー」に出演された23歳の頃の江口洋介さんです。江口さんは90年代のロン毛ブームの火付け役とも言える存在ですが、こんなロン毛のイケメンがいたら若い男性達が憧れて真似したくなるのも分かります！

「東京ラブストーリー」で江口さんは準主役級のモテ男・三上健一を演じました。このドラマは若い世代に支持されて「月9」という言葉を生み出すきっかけになり、その後の群像劇ドラマブームの先駆けにもなりました。

自由奔放な女性と優柔不断な男性の恋模様は若者達の興味を惹きつけ、感情移入するあまり「登場人物を不幸にしないで」という投書をする視聴者が続出し、最終的には300通を超えたそうです。江口さんの人気や知名度が一気に上がったのはこの頃です。

引用元：スポニチアネックス

上の画像は、ドラマ「ひとつ屋根の下」で主人公・柏木達也を演じた25歳の頃の江口洋介さんです。肩に付くくらいの長髪も似合ってますよね！

この作品はアキレス腱の故障でマラソン選手を引退した主人公が自身の婚約を報告するために生き別れの兄弟達を訪ね歩き、最初は拒絶していた兄弟達が徐々に理解を示し、やがてみんなで同居するようになるという内容です。この年に最もヒットしたドラマで、主人公のセリフ「そこに愛はあるのかい？」は流行語にもなりました。

第11話の視聴率はなんと37.8％で90年代の全民放ドラマの最高視聴率であり、2024年現在でもフジテレビドラマの歴代最高記録となっています。江口洋介さんは、30年以上破られずにいるこの記録を作ったうちの一人と言えるでしょうね！

引用元：CINEMORE

上の画像は、映画「スワロウテイル」に出演された29歳の頃の江口洋介さんです。サラサラの長髪が魅力的ですよね！さすがはロン毛の元祖です！この時代は街に長髪の男性が溢れ返って社会現象になったそうですが、江口さんほど絵になる人はいなかったのではないでしょうか。

「スワロウテイル」は架空の歴史をたどった日本にある街「円都（イェン・タウン）」を舞台に移民達を描いた作品で、江口洋介さんはリョウ・リャンキという偽造の名手を演じました。リャンキが話す英語と片言の日本語は「リャンキ語」と呼ばれ、聞き取りにくいので字幕が付けられていたそうですが「しっくり来るしクセになる」とも言われていました。

ギモンくん

この頃の江口さんはロン毛が素敵だけど、ロン毛で困ることとか無かったのかな？

カイケツさん

髪の長さが理由でオーディションに受からないことが多かったみたい。
そこで「じゃあ切ろう」って思わずに、そのままの自分で活躍していったのがまたかっこいいね！

30代（1998年～2007年）

引用元：映画ナタリー

上の画像は、ドラマ「白い巨塔」で内科医・里見脩二を演じていた35歳の頃の江口洋介さんです。こんな素敵なお医者さんがいたら、女性の患者さんは持病の他に恋の病まで患ってしまいそうですよね！

里見脩二は主人公の同期でもライバルでもあり、患者と徹底して向き合い信頼関係を築いて共に病気に立ち向かうことを信条としている医師です。主人公が権力に翻弄される医師なだけに、無欲に人を救い続ける里見脩二の正義感が輝いて見えたのではないでしょうか。

引用元：NHKアーカイブス

上の画像は、大河ドラマ「新選組！」に出演された36歳の頃の江口洋介さんです。和服姿もかっこいいですね！

このドラマは幕府軍として戦った新選組の局長・近藤勇を主人公に描いていて、江口洋介さんは新しい世の中を作ろうとする坂本龍馬を演じました。幕府を守ろうとした勇とは本来なら対立するはずですが、二人はまだ何者でもなかった頃に出会って友情を育んだという設定になっていました。

江口さんは「豪快な風来坊のようなイメージで若い勇の前に登場するというのが楽しかったですね」と語り、「江口さんと龍馬役がとても合っていた」と視聴者から好評だったようです。

ギモンくん

江口さんが30代の頃にハマっていたものってなんだろう？

カイケツさん

ギターを集めることが好きだったみたいだね。
当時は安く手に入ったけど今はすごい値がついてるんだって！なのに親しい人には気軽に貸してるらしいよ！

40代以上（2008年～）

引用元：シネマトゥデイ

上の画像は、映画「闇の子供たち」に出演された40歳の頃の江口洋介さんです。現在のイケオジな江口さんの片鱗がもう見え隠れしてますね！

この映画はタイの裏社会の闇に切り込んだ作品で、江口さんは物語の鍵を握る主人公の新聞記者・南部浩行を演じました。タイ語を勉強する期間が1ヶ月しかなく、タイ語の先生とマンツーマンで猛特訓して最終的には先生のお墨付きをいただいたそうです。それでも納得が出来ず、先生をタイまで呼んだのだとか！

タイでは普通に撮影しているそばに物乞いや警官がいて、バレては逃げて……ということをしているうちに「映画とドキュメンタリー作品の境界線がなくなることが多々あった」と語っています。

引用元：広報会議

上の画像は、テレビ番組「ガイアの夜明け」の案内人をされていた42歳の江口洋介さんです。キリッとした顔つきがかっこいいですよね！

「ガイア」とは元はギリシア神話に登場する大地の女神の意味ですが、のちにノーベル賞作家が地球を指して「ガイア」と呼んだことから現在は「ガイア＝地球」という解釈が定着しています。

この番組は日本と海外の経済動向やビジネス事情にスポットをあて、「ガイアの夜明け」に向かって闘い続ける人々の姿を描いています。江口洋介さんは初代案内人の役所広司さんからバトンを受け継いで二代目の案内人を務めました。大企業ばかりでなく中小企業や地方自治体、個人にスポットをあてることもあるというのがこの番組の特徴です。