近年の映画やドラマで欠かせない活躍を続けている青木崇高さん。
俳優として多数な作品に主演やバイプレーヤーとして出演してきました。
今回は青木崇高さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!
【画像】青木崇高は若い頃イケメン!
20代(2000年~2010年)
引用元:駿河屋
青木崇高さんは、1980年大阪府八尾市に誕生しました。
子供時代は両親が共働きだったため祖母が面倒を見てくれていて「おばあちゃんが作ったサッポロ一番しょうゆラーメン」が美味しかったとおばあちゃん子だったエピソードを紹介していました。
グラフィックデザインの専門学校を卒業後、モデルをしていた友人の勧めで事務所の面接を受けた青木さん。
当初はモデル枠での応募だったのですが周りの志望者が顔があまりにもよかったため、モデルから俳優志望に変更したそうです。
上の画像は、2003年7月(当時23歳)で2作目の映画出演となった「バトル・ロワイアルII 鎮魂歌」の時のものです。
古いロックをこよなく愛するロック少年で一番好きなアーティストはジミヘンという設定で、喧嘩に明け暮れた毎日を過ごしているという役柄でした!喧嘩が強そうで迫力ある眼が印象に残りました!
引用元:上:スポニチ下:NHK
2007年、27歳の時NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」に出演が決まり、ヒロインの兄弟子で結婚相手となる、落語家・徒然亭草々役を演じ、一躍名前を知られるようになりました。
草々役のオーディションではなかなか草々のイメージに合う俳優が決まらず難航していたところに青木崇高さんが現れ、満場一致で決定したそうです。
上の画像は「ちりとてちん」の時のものです。強面だけれど明るくて純粋なところが素敵ですよね!
引用元:TBSチャンネル
上の画像は2009年29歳の時の「本日も晴れ。異常なし~南の島駐在所物語~」のものです。
サトウキビ畑の青年・照屋光生を演じています。
当初は全員標準語の予定でしたが、青木崇高さんは方言での演技にこだわり現地の人からの指導も受けた熱い思いから唯一沖縄弁で演じることになりました。
出番がなくても離島へ渡り現地の方と交流を深めたり島を散策したりしていたそうです。
天真爛漫で人懐こく明るい雰囲気が青木崇高さんの持ち味ですよね!
青木崇高さんは、とっても社交的だね!
昔からだったのかな?
青木崇高さんはデビュー前はバックパッカーをしていて南極大陸以外は訪れていると言っているよ!どこに行っても老若男女に人気があるみたいね!
30代前半(2010年~2015年)
引用元:NHK
30代に入ると、NHK大河ドラマに出演するようになります。最初の作品は、2010年30歳に出演していた「龍馬伝」です。吉田東洋(演:田中泯さん)の義理の甥、後藤象二郎役を演じ、龍馬や武市一派に対する振る舞い・弥太郎への無理難題の押し付けなど下士に対する横暴な振る舞いが目立つ役柄でした。
青木崇高さんは、より良い作品に仕上げるため、自分の撮影日よりも多く現場の見学に行き収録を見て、対立する役者と距離を置いたり熱心な役作りを行っていました。勉強熱心で真面目であることが確認できますよね。
その後、NHK大河ドラマには、2012年の「平清盛」、2018年「西郷どん」にも出演し、演技力の高さを披露していました。
引用元:NHK
またNHK以外のドラマでは、2011年31歳の時に出演していたドラマ「真珠湾からの帰還~軍神と捕虜第一号~」で丸坊主姿での出演となり、主人公:酒巻和夫を演じ話題となりました。
真珠湾攻撃で太平洋戦争の捕虜第一号となってしまった男性が自らの運命と向き合っていく様子が描かれている作品の中で、「どんな状況でも力強く生きていく力は何よりも尊いものだと感じた」と涙ながらに熱い思いを語っています。
凛々しさの中に生きていく辛さ厳しさが滲み出ているように感じがとても素敵で、役に成りきる演技が周囲を魅了しました。
引用元:シネマカフェ
2014年(34歳)に公開された大ヒット作映画「るろうに剣心」では相楽左之助を好演し直情的で熱く豪快な性格の左之助を体当たりで演じました。大友啓史監督からも「すべてにおいて全力で取り組んでくれる熱量の人」と信頼されており、特にアクションには強いこだわりを見せていたということです。
オウンスタイルの強いボクサーの戦いのリズムを参考にしたり、アクション監督からドニー・イェンのDVDを渡され特訓したこともあり、この役には強い想いれの中で撮影にのぞんでいることが分かるエピソードでした。
上の画像は2014年34歳の時の映画「るろうに剣心/京都大火編 」の記者会見の時のものです。
青木崇高さんはいつも役柄を分析して役作りをしていくと聞いたよ
左之助もそうだったのかな?
青木崇高さんは左之助はとにかく動いて動いて肉体からキャラクターを作ることからアプローチしていったそうよ!
対戦相手だった須藤元気さんからもパンチを習ったんだって!
30代後半(2015年~2020年)
引用元:上:NHK 下:STARDUSTWEB
30代後半になると2015年(35歳)の時にNHKドラマ「ちかえもん」に出演し、「不孝糖」なる飴を売り歩いて生計を立てる渡世人の万吉を演じます。髭を蓄え、ワイルド感満載の青木さんは、つかみどころのないテンションの高い万吉を演じそのコミカルさは好評で魅力的でした。
本作の衣装合わせで青木崇高さんと優香さんは出会いクランクアップ後から交際を始め2016年に結婚されています。
引用元:NHK
また2018年38歳の時には、NHK大河ドラマ「西郷どん」に出演し、注目を浴びました。劇中では、島津久光を演じ、自らの道に迷い弱音を吐いた鈴木亮平さん演じる西郷どんを叱咤激励し、放ったセリフの「こん、やっせんぼ」は青木崇高さんの有名となったアドリブの台詞です。
青木崇高さんの島津久光の怪演は「西郷どん」で「愛されキャラ」として人気があり変顔も有名でした。怒ってばかりの久光の表情を常に研究をしていた青木崇高さん。台本には顔の表情まで絵を描き込んでいたそうです。
青木崇高さんは、どうして島津久光を熱演はすごかったよね?
青木崇高さんは歴史上の人物を演じるときはお墓参りに行ったり、その人物の書物なども見に行っていて、役柄に真摯に向き合ったんだって。
そして、島津久光公のお墓参りをした日は生誕200年後にあたるで不思議な縁を感じたそうだけど、パワー貰うことによって熱演に繋がっているいることは間違えなさそうですね(^^)/
40代以上(2020年~)
引用元:スポニチ
40代になっても活動は枚挙にいとまがないほどで、映画の出演作品は50本以上、テレビドラマの出演も40本以上に迫り、主演だけではなくバイプレーヤーとしても幅広く活動されています。
上の画像は2024年44歳の時に公開された「ミッシング」の時のものです。幼いわが子が失踪してしまうという難しい役柄に挑んだ青木崇高さん。この役を演じることに特に気を付けていたのは夫婦の関係性。
石原さとみさんとの会話や本番中に見えた、感じたことを一つ一つ大切に演じたそうです。そのためとてもリアルさがあり、まるでドキュメンタリーを見ているような感覚にさせられます。
石原さとみさん演じる主人公を静かに見守り冷静に支えていく青木崇高さんの演技が印象的でした!
引用元:ステラ
上の画像は2024年44歳の時に出演したNHKドラマ「3000万」の時のものです。この作品は「WDRプロジェクト」という海外の制作の手法を使って撮影されたとして話題になりました。
「3000万」では「ミッシング」とは対照的に楽観的でちゃらんぽらんな夫・義光を演じています。
義光は元ミュージシャンで一発屋で終わってしまい稼ぎもないのに焦る様子もなくデリカシーもないような旦那で一見嫌な感じを出すキャラクターでありながら、どこか憎めないような絶妙さがあります。この部分を演じ切ったのが、青木崇高さんの演技の魅せ方とも言えますね!
「WDRプロジェクト」とはシリーズドラマを制作する際に複数の脚本家が「ライターズルーム」という場に集まって共同執筆する事なんだけれど、青木崇高さんは、このドラマを受けて見てどう感じたのかな?
「日本のドラマらしくないと、脚本から読み取れました」「挑戦的で挑発的な作品になるだろうと。野心的な皆さんと一緒に作品がつくれるのは本当に幸せ」意気込みを語っていたそうよ!
青木崇高さんが所属する”スターダストプロモーション”には他に誰が所属してる?
引用元:スターダストプロモーション
【画像】青木崇高の元カノは江口のりこ?嫁・優香との馴れ初めは?
青木崇高の元カノは江口のりこ?
引用元:クランクイン
引用元:TV LIFE
これまで青木崇高さんの元カノが江口のり子さんなのではないかという噂がありましたが、話の発端は江口のり子さんがバラエティー番組で元カレからDVを受けていたという話をしたことから元カレは誰かという考察がされたことがきっかけです。
再現されたイラストと共演経験がある俳優であるということ、関西出身であることから青木崇高さんではないかと疑いがかけられます。しかし、噂が出た後もドラマ「鎌倉の13人」や「テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~」では夫婦役で共演されていることから事実は特定はされていないようですね。
普通に考えるとDVを受けた元カレと共演することは少し考えにくいので、ウワサレベルなのかもしれません・・
噂があった江口のり子さんとの共演が多いように思えるけれど仲は悪くはないのかな?
共演の様子から見てみても仲の良さそうな雰囲気よ。
もし、過去に付き合っていた事実があったとしてもよき思い出で今は友人関係になっているかもしれないという見方もできるよね!
青木崇高の嫁・優香との馴れ初めは?
引用元:産経フォト
引用元:FRYDAY DIGITAL
青木崇高さんは、2016年の6月(当時26歳)にタレントの優香さんと結婚されました。お二人の交際のきっかけは2015年NHK時代劇「ちかえもん」での共演でした。
青木崇高さんが優香さんの仕事の向き合い方やスタッフの接し方を見て「いいな」と思い惹かれていったそうです。
ドラマの打ち上げ後に「実は好きや」と告白するも「考えておく」とすぐにはOKがもらえず知人を含めた食事に何度か行くようになり徐々に関係を深めていきました。
青木崇高さんは優香さんにベタ惚れだったようで猛アタックされたそうです。そして優香さんの誕生日にプロポーズをし結婚に至りました。
優香さんは、どうして青木崇高さんとの交際5か月のスピード婚に踏み切ることにしたのかな?
優香さんは「この人といたら楽しいんだろうなっていうのを本当に感じた。」と発言していました。は青木崇高さんの前向きな姿勢や優しさ、生命力の塊のような頼もしさに惹かれ結婚を決めたみたいね!
青木崇高さんがデビューした2002年はこんな年だった!
引用元:上:SmartFLASH、中:スポニチ、下:朝日新聞
デビューした2002年は、アイフルのCMで一躍有名となった「チワワのクーちゃん」、サッカー日韓ワールドカップでのイングランド代表の貴公子「ベッカム様」、物理学賞が小柴昌俊東京大学名誉教授、化学賞が田中耕一島津製作所主任という「ノーベル賞ダブル受賞」などの出来事もあり、話題となりました。
また、この年の流行語(大賞)は、「タマちゃん」で佐々木裕司さん(第一発見者で川崎氏中原区在住の一般市民)と黒住裕子さん(フジテレビ『スーパーニュース』レポーター)が受賞しました。
青木崇高のプロフィール・SNS
引用元:スポニチ
プロフィール
- 名前:青木崇高(あおきむねたか)
- 生年月日:1980年3月14日
- 年齢:44歳(2024年10月現在)
- 出身地:大阪府八尾市
- 血液型:AB型
- 趣味:映画鑑賞、絵画、旅行
- 特技:スキューバーダイビング
- 所属事務所:スターダストプロモーション
SNS
- Instagram URL:青木 崇高(@munetaka_aoki_official)
- facebook URL:Facebook
- オフィシャルサイト URL:青木崇高 | スターダストプロモーション (stardust.co.jp)
- 公式ブログ URL:青木崇高のNEW新・新堕落論 (stardust-blog.net)
青木崇高さんのSNSはデザイン性が高くイラストも素敵だね!
自分で描いているのかな?
青木崇高さんは絵画が特技みたいだね!だから器用に自分で描いてしまうみたいね。絵手紙のようなブログも独特なタッチで描かれていておすすめよ!