【画像】香西かおりは若い頃美人！夫との馴れ初めや父との現在は？

演歌歌手として35年以上活躍を続けている香西かおりさん。

その活動は演歌だけにとどまらず、ポップス歌謡曲や民謡など幅広く歌ってきました。

今回は香西かおりさんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】香西かおりは若い頃美人！

20代（1983年～1993年）

引用元：Amazon.co.jp

香西かおりさんは幼い頃、近隣住民に誘われ民謡教室に通っていました。1975年（当時12歳）に産経新聞が主催の産経民謡大賞の少年少女の部で入賞、翌年に同じ少年少女の部で準優勝しました。1982年（当時19歳）には太陽神戸銀行（現在の三井住友銀行）に就職しますが、歌が歌いたいという想いが大きく退職します。

その後歌手を目指して上京し、1988年（当時24歳）に演歌歌手としてデビューします。デビュー曲は「雨酒場」という曲で上の写真がそのジャケット写真です。この曲は同年の第30回日本レコード大賞で新人賞を受賞しました。

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1991年（当時27歳）に発表された3枚目のシングル「流恋草」は累計売上80万枚という大ヒットを記録し、第24回日本有線で大賞と第33回日本レコード大賞の歌謡曲・演歌部門でゴールド・ディスク賞を受賞しました。その結果、NHK紅白歌合戦に見事初出場となります。

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1993年（当時29歳）に発売した6枚目のシングル「無言坂」は初めてオリコンチャートで週間10位を記録します。この曲は作詞が久世光彦さん、作曲は玉置浩二さんが担当していたことでも有名です。こちらもヒット曲となり、同年に第35回日本レコード大賞で大賞を受賞しました。

この日本レコード大賞の放送を見ていた玉置浩二さんは放送後、「香西さんがこの曲を好きでたまらない様子で、歌ってくれているのがうれしかった」とFAXを送ったそうです。

30代（1993年～2003年）

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デビュー以降のヒット曲を多数生み出した香西かおりさんですが、演歌だけでなくポップス歌謡曲から民謡まで様々な歌を歌うことでも認知度が高まります。そして親しみやすい雰囲気が世間からの人気を後押ししたようです。

上の写真は2000年（当時36歳）に発売した「浮寝草」というシングルのジャケット写真です。この曲は第42回日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞しました。タイトルにもなっている「浮寝草」は水に浮かぶ草のことですが、この曲の中では流されゆく恋心を表現しています。香西かおりさんは力強くも切ない歌声でこの曲を歌いあげています。

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こちらは2002年（当時38歳）に発売したシングル「あなたへ」の画像です。香西かおりさんは作詞もされており、1曲目は1997年（当時33歳）に「すき」という曲を発売しています。この曲はそれに次ぐ香西かおりさんが作詞した2曲目になります。ジャケット写真は今までとは異なり洋服でした。着物姿ではない香西かおりさん、なんだか新鮮ですね。

40代以上（2003年～）

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2012年（当時48歳）にはデビュー25周年となる記念曲「酒のやど」を発売します。これがオリコンチャートで週間最高順位21位を記録し、第54回日本レコード大賞の優秀作品賞を受賞する大ヒット曲になりました。さらに2007年以降5年ぶりにNHK紅白歌合戦への出場となりました。

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2017年（当時54歳）にはデビュー30周年を迎えます。この年には作詞香西かおりさん、作曲玉置浩二さんというコンビが作った記念シングル「標ない道」という曲が発表されました。香西かおりさんは玉置浩二さんと一緒に作り上げた曲について、一生の宝物だと話しています。

そして同年「香西かおり 玉置浩二を唄う」というカバーアルバムも発売されました。このカバーアルバムは玉置浩二さんへの最大のリスペクトを込めて香西かおりさんが選曲し、アレンジに関しては”上質なアコースティックサウンド”を意識されていたそうです。

引用元：UNIVERSAL MUSIC JAPAN

そしてデビュー30周年を祝い、「香西かおりデビュー30周年記念リサイタル」を東京と大阪の2か所で開催しました。訪れたファンの方からは「香西かおりさんのしっとりと歌う感じがやっぱり好き」「これからもずっと歌い続けてほしい」などの声が寄せたられたそうです。

【画像】香西かおりの夫との馴れ初めや父との現在は？

香西かおりの夫との馴れ初めは？

引用元：唄栞、Facebook

引用元：ORICON MUSIC

香西かおりさんは2000年（当時36歳）に結婚されました。お相手はミュージシャンの斉藤恵さんという方です。お2人の馴れ初めは斉藤恵さんが香西かおりさんのバックバンドを担当したことだったそうです。

しかし2002年にお2人は離婚しています。離婚前から別居状態にあったとも言われていましたが、専業主婦になってほしかった斉藤恵さんと、仕事を継続したかった香西かおりさんの価値観の違いが離婚の原因だったようです。ちなみにお2人の間に子供はいませんでした。

香西かおりの父との現在は？

引用元：YAHOO!JAPANニュース

引用元：マイナビニュース

香西かおりさんは2017年（当時54歳）に亡くなった母親の介護をきっかけに生活の場を大阪へ移動し、2024年現在91歳になる父親と愛犬2匹と暮らしています。父親は耳が遠いそうで、自宅では隣近所に聞こえてしまう程の大声で会話をしているとのことです。

また、父親は散歩中に香西かおりさんの顔を見ると方向転換してしまうんだとか。散髪や病院など父親にとって嫌なことを言う日もあるため、それを記憶して香西かおりさんから逃げるそうです。周囲のサポートを借りながら、”甘やかしすぎない”を意識して父親が自分でできる所は任せつつ生活していると話されていました。

香西かおりのプロフィール・SNS

引用元：音楽ナタリー

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