【画像】中村獅童の若い頃と息子がそっくり！嫁との馴れ初めや竹内結子との離婚理由は？

古典から新作まで幅広い歌舞伎に挑戦するだけでなく、映画や声優としても活躍を続けている中村獅童さん。

映画「ピンポン」では新人賞5冠を受賞してきました。

今回は活躍し続けている中村獅童さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】中村獅童の若い頃と息子がそっくり！

幼少期・10代（1972年～1992年）

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中村獅童さんは、幼稚園のときから親戚や従兄の舞台を見に行くことが多かったそうですが、隈取して立派な刀を差しているのを見て、歌舞伎の世界に入りたいと幼少期から感じていたそうです。そして、1981年（当時8歳）の歌舞伎座『妹尾山婦女庭訓』「御殿」の豆腐買の娘おひろが初舞台でした。

上の画像は4歳の時のものです。2枚目に中村陽喜さんの8か月の写真もあるのですが、つぶらな瞳と小さな口が愛らしくてそっくりですよね！

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初舞台から中学時代まで子役として役をもらうことがあった中村獅童さん。ですが、父親が歌舞伎役者を廃業していたこともあり、中学時代以降役がつかなくなり、バンド活動をしていたこともあったそうです。

上の動画の22秒あたりの写真は1989年（当時17歳頃）NHK大河ドラマ「春日局」の時のものです。幼さが残る顔立ちながらも、凛々しい眉が気品と強さがありますよね！

20代（1992年～2002年）

尼子義久＠実次「（実在の人物だと）信じておったのに・・・」 pic.twitter.com/1lhOB4vcJU

— M-On中雄一郎 (@murdar_s) February 12, 2021

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#毛利元就　第42回 最後の女
　　https://t.co/vFmzJzpkzg
　尼子義久（中村獅童）登場。現時点では母・みつ（岩崎ひろみ）と一緒になって父・尼子晴久（高嶋政宏）に嫌味を言っています。私は覚えていないのですが、ウィキペディアの記述によると、後に父・晴久を尊敬するようになるようです。 pic.twitter.com/rEUh5tXoQg

— 三丁目の書生(２０世紀少年少女ＳＦクラブ） (@aryamashoukai) February 18, 2024

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大学では演劇を専攻し、俳優としての道を進もうとがんばっていた中村獅童さん。20代はほとんどわずかな役が回ってきただけで、難しい役どころが多かったそうです。

上の画像は1997年（当時24歳）NHK大河ドラマ「毛利元就」の時のものです。尼子義久役を演じ、存在感を示しました。顔立ち全体がシャープで若いながら、落ち着きと強さを感じますよね！

その後、NHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI（徳川秀忠役）/2003年」「新選組!（滝本捨助役）/2004年」「八重の桜（佐川官兵衛役）/2013年」「いだてん〜東京オリムピック噺〜（金栗実次役）/2019年」「鎌倉殿の13人（梶原景時役）/2022年」に出演を続けているので、若かりし、中村獅童さんへの評価が高まったのでしょう。

ふと思った…………

ピンポンのドラゴンやりたい😭

中村獅童カッコよかったなぁ〜✨ pic.twitter.com/TGzBSIJUhn

— Zackey\ざっきー☀️9/8ぐらんぶる併せ🍻 (@Zaki71O) April 29, 2017

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俳優としての中村獅童さんの重要な転換期が訪れます。それは、映画「ピンポン」のオーディションでした。

「20代の時は全然無名の役者で、何とか世に出たいという思いで、オーディションに行くときから頭も剃って、眉毛も剃って、キャラクターも原作の漫画に寄せて、何とかそのお仕事を取ることができたお仕事」

だったということで、必死さが伝わってきますよね！映画「ピンポン」では対抗相手を常に見下す、全国覇者であるドラゴン役を演じましたが、

「高校生の役だったけど、年齢がちょうど30代になる時だったので、これでダメだと、若くもないし、おじさんでもないし、なかなかいろいろと歌舞伎以外のドラマとか映画のお仕事をもらうのは難しいんじゃないかなって思い始めてた頃」だったといい、「そういう抑えつけていた思いだったり、世に出たいという思いが爆発した瞬間があの作品だったのかもしれないですね」

引用元：スポニチ

ということだったので、背水の陣の覚悟で臨んでいたと感じます。そしてこの映画で中村獅童さんは、2003年日本アカデミー賞にて新人俳優賞などを受賞し飛躍を遂げていきます。

上の画像は2002年（当時29歳）映画「ピンポン」の時のものです。漫画が実写化すると酷評されることが多いですが、ドラゴン役の中村獅童さんはアニメ版のドラゴンと瓜二つですよね。強い目力があり、威圧感と迫力がありますよね！

30代（2002年～2012年）

引用元：女性自身

30代になってから様々なドラマや映画に出演するようになった中村獅童さん。映画「いま、会いにゆきます」では第17回日刊スポーツ映画大賞の助演男優賞などを受賞しました。中村獅童さんは優しいが不器用で自分に自信のない男性役を演じました。

上の画像は2004年（当時32歳）映画「いま、会いにゆきます」の時のものです。きりっと整った眉と鼻筋が通った端正な顔が爽やかな印象を受けますよね！この時、竹内結子さんと出会っていますね！

引用元：NHK

また若いころから夢だった三谷幸喜さんの大河ドラマ「新選組！」に出演しました。三谷幸喜さんから声をかけられ滝本捨助役を演じました。捨助が出てくるとほわっと和んだ空気になるキャラクターを目指したそうです。この役柄は、唯一主要人物の中では架空のキャラクターで、獅童さんが演じるしかないというくらいハマり役だったと言えます。

上の画像は2004年（当時32歳）大河ドラマ「新選組！」の時のものです。柔らかな表情は、どこか親しみやすさと温かさが感じられですよね！

引用元：歌舞伎美人

2008年（当時35歳）舞台「羊と兵隊」では、岩松了さんから声がかかり、家族劇という今までとは異なる役柄を演じました。また、2008年（当時36歳）舞台「トゥーランドット」では、音楽劇にも挑戦しました。歌舞伎役者でありながら、年齢を重ねてもチャレンジする姿勢は、感心してしまいますよね。

上の画像は2008年（当時35歳）舞台「羊と兵隊」の時のものです。荒々しくも洗練された印象を受け、自然なワイルドさがありますよね！

40代以上（2012年～）

引用元：CinemaCafe

30代の頃から様々なナレーターや声優にも挑戦していた中村獅童さん。映画版とアニメ版「DEATH NOTE」のリューク役や映画「あらしのよるに」のガブ役などを演じられています。中村獅童さんの声優としての評価も高く、声優として出演していたことに驚く方も多かったです。

上の画像は2018年（当時46歳）映画「ヴェノム」の時のものです。キリっとした眉に力強い瞳から演じるキャラクターの強さを感じますよね！

引用元：ORICON NEWS

時代劇などの迫力のある役の印象が強いですが、大河ドラマ「いだてん」では主人公を支える父親代わりの長兄を演じました。インパクトがある役の印象に残りやすいですが、幅広い役を演じられています。これからも様々な役柄に挑戦してほしいですね。

上の画像は2019年（当時46歳）大河ドラマ「いだてん」の時のものです。瞳や表情から穏やかさや、安心感が漂っていますよね！

引用元：ZEROMILE

歌舞伎では2016年から手がけてきた「超歌舞伎」の公演を行ってきました。
また、中村獅童さんの子どもの中村陽喜さん、中村夏幹さんも初舞台に立ちました。中村獅童さんの活躍だけでなく2人のお子さんの活躍も楽しみですね。

上の画像は2023年（当時51歳）の時のものです。鋭い印象もありますが、温かく包み込むような力強さも感じますよね！

【画像】中村獅童の嫁との馴れ初めや竹内結子との離婚理由は？

中村獅童の今嫁との馴れ初めは？

引用元：デイリースポーツ

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中村獅童さんと足立沙織さんの馴れ初めには、中村さんの情熱と誠実さが実を結んだ、心温まるエピソードがあります。

2010年、「クロムハーツ銀座店」のオープニングパーティーで二人は出会いました。当時、沙織さんはこのブランドの広報担当をしており、パーティーに参加していた中村さんは彼女に一目惚れ。パーティー終了後、中村さんは「一軒行きませんか？」と沙織さんをデートに誘いましたが、沙織さんは仕事が残っており、すぐにはいける状態ではなかったため、中村さんは行きつけのバーで彼女を3〜4時間も待つことになったのです。

沙織さんがようやくバーに到着すると、中村さんはお酒の勢いも手伝って、いきなり「俺と結婚しよう」と大胆なプロポーズをします。さすがにこの唐突な申し出に沙織さんは驚き、更に当時の中村さんは竹内結子さんとの離婚後で、浮気や遊び人としてのイメージが強かったため、丁寧にお断りしました。

しかし中村さんは諦めず、さらにデートに誘い続けました。その粘り強さと誠実さに心を動かされた沙織さんは中村さんと親密な関係になり、2010年から交際を始め、2015年に結婚。現在は子供が二人おり幸せな家庭を築いています。

中村獅童と竹内結子との離婚理由は？

引用元：週刊女性PRIME

中村獅童さんと竹内結子さんは、映画『いま、会いにゆきます』の共演をきっかけに、瞬く間に恋に落ち、電撃結婚を果たしました。上の写真は、映画『いま、会いにゆきます』の頃のお二人です。

まさに輝かしいキャリアの絶頂期にあり、その華やかな姿は多くの人々を魅了しましたが、世間を驚かせたそのスピード婚と同様に、二人の結婚生活もまた短命に終わります。その背景には、中村獅童さんの浮気問題や、歌舞伎界という華やかさの裏に潜む影が二人の関係に大きな影を落としたといわれています。

引用元：スポニチ

二人は2005年6月に結婚し、同年11月には長男が誕生しました。当時は幸せの絶頂にあるかのように見えましたが、結婚からわずか1年後の2006年、中村さんの不倫問題が発覚します。彼が酒気帯び運転で検挙された際、車に同乗していたのは元恋人である女優の岡本綾さんでした。この衝撃的な出来事により、中村さんの浮気が明るみに出てしまい、夫婦の関係は急速に悪化します。

さらに、竹内結子さんは、歌舞伎界に馴染むことに苦労し、歌舞伎役者の妻としての役割を果たすことに抵抗があったとされています。特に、彼女は長男を歌舞伎役者として育てることに強く反対しており、この点でも夫婦間に大きな亀裂が生じていたのです。このような複数の要因が重なり、二人の関係は次第に修復不可能な状態へと進んでいきました。

そして様々な問題が積み重なった結果、離婚協議を経て2008年2月に離婚を発表しました。中村さんはは離婚協議後１度も長男に会えないまま別れることになったそうです。二人の結婚と離婚は、華やかな芸能界の中でも特に注目を集めましたが、その背景には複雑な問題が絡んでいたようです。

中村獅童のプロフィール・SNS

引用元：オフィシャルサイト

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