高岡早紀は若い頃かわいい！現在の夫は誰？子供の親権がない理由は？

女優、歌手で活躍を続けている高岡早紀さん。

若い頃から数々のドラマ、映画、舞台などに出演し活躍してきました。

今回は高岡早紀さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】高岡早紀は若い頃かわいい！

10代（1982年～1992年）

引用元：タワーレコード

高岡早紀さんは、幼少期から藤沢市の安田バレエ教室でクラシックバレエを習い、13歳だった1986年、本名の「高岡佐紀子」名義で雑誌「セブンティーン」のモデルとして芸能活動を開始しました。

もともと、バレリーナになるつもりで海外留学の資金集めをどうするか考えていた所、靴メーカー「マドラス」主催の「第3回シンデレラ・コンテスト」を知り、優勝賞金500万円につられて深く考えずに応募し、その回の出場者の中で最年少だったが優勝し、直後にCMデビューが前提のコンテストだったことを初めて知り、1988年4月、「マドラス」のテレビCMに出演することになりました。

また「高岡早紀」の芸名でCMソングでありデビューシングルとなった「真夜中のサブリナ」をリリースし、アイドル歌手としてもデビューしました。上の画像は「真夜中のサブリナ」で15歳の時のものです。

少女から大人への脱皮を図る過程であどけなさが残りながらも、大人顔負けのスタイルとオーラで魅了していることがわかりますよね！

世良公則・高岡早紀
CFガール pic.twitter.com/0QBZ3DBirL

— らうおう2 (@am_kydi) March 1, 2018

引用元：X

上の画像は1989年16歳の時に出演した映画「cfガール」の時のものです。この映画で、高岡早紀さんは映画デビューを果たしました。

この作品の主演は世良公則さんですが、高岡早紀さんがCMに出演していたマドラスシューズが製作協力としてクレジットされていますし、そのCMで共演していた岡田眞澄さんも出演していることから、新人タレントであった高岡早紀を大々的に売り出そうという意識も強く伺える作品とも言えます。

当時16歳ながら、透明感ある肌艶で人の心に溶け込むような視線で訴えかけてくる演技は、既に女優としての資質が備わった人材だったと言えるでしょう。

引用元：スカパー

上の画像は1990年17歳の時に出演した映画「バタアシ金魚」の時のものです。

この映画にはオーディションで主人公に選ばれましたが、原作のクミコは、ショートカットでスポーティな女の子だった為、髪を切るように促されましたが、ロングヘアがトレードマークだった高岡早紀さんは、オーディションに合格後、絶対に嫌ですと言って受け入れなかったそうです。結局、製作者サイドでロングヘアを受け入れ、撮影することになったそうです。

この時から、自分の意見をハッキリと伝える意思の強い少女だったことが伺えますよね。そして制服がよく似合い、かわいらしい雰囲気でそれを伝えているところがGAPがあって、それも魅力の一つだったのでしょう。

20代（1992年～2002年）

引用元：CINEMAS +

上の画像は1994年の映画「忠臣蔵外伝 四谷怪談」の時のものです。21歳とは思えない艶っぽさと色っぽさで美しいお岩役を演じました。高岡早紀さんはこの作品でヌードを披露し、アカデミー賞最優秀主演女優賞と新人俳優賞をW受賞します。

無垢な部分と妖艶さのギャップがあるこの役は、まさに高岡早紀さんのハマり役だったと言えるでしょう。高岡さんがお岩役をどう演じたらいいか分からず音をあげると、深作監督から「俺は男だから分からない。お前は女なんだから女の気持ちが分かるだろう」と言われたそうです。

これについて高岡さんは、「目からうろこが落ちた。『どんな役でも自分なりに演じればいい』ということに気付された。監督のこの言葉は女優としての私の宝物です」と語っているそうです。

引用元：BS-TBS

上の画像は1996年23歳の時に出演したドラマ「ひと夏のプロポーズ」の時のものです。このドラマでの共演をきっかけに、高岡早紀さんは同年、保坂尚輝さんと結婚されました。1998年25歳の時に長男、2000年27歳の時に次男と2人の息子を出産され、この間出産や子育てのため一時仕事を休業されていました。

その後も、シャンプーのCM（上記動画）で共演するなどしましたが、2004年31歳の時に離婚しています。

引用元：Amazon

上の画像は1997年24歳の時に出演したドラマ「ストーカー 逃げきれぬ愛」の時のものです。この作品は、高岡早紀さんが民放連続ドラマの本格的な単独初主演で記念するべき作品でしたが、撮影当時、高岡早紀さんは長男を妊娠していたそうです。

ゴルフ練習場に勤める高岡早紀さんの演じる岸本海とレッスンプロ神田正輝さん演じる田所雅彦が不倫をしているという設定で、クリスマスイヴに田所からローズの花束をプレゼントされたものの、田所が妻に大きな花束を買って帰る姿を見たことから、恐怖の日々が始まっていく展開でした。

この時にストーカーのハマり役を演じたのが渡部篤郎さんで、その演技が印象的で話題になり、渡部さんの知名度を高める作品となりました。ちょうどこの頃からストーカーという言葉が使われるようになっていましたが、その意味合いを広めた作品としても認識されています。

30代（2002年～2012年）

引用元：Life Style

上の画像は2003年30歳の時に出演したドラマ「14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜」の制作発表の時のものです。この作品は「ストーカー 逃げきれぬ愛」以来6年半ぶりの主演作品となりました。

10歳年下の夫をもつフリーアナウンサーである高岡早紀さん演じる五十嵐裕子が親友の娘と名乗る少女から若返りの薬を貰い、飲んでしまったことから、実際に若くなっていく様が描かれた作品でした。

この役は、序盤と終盤で年齢が変わるという、難しい役どころでした。序盤は実年齢より5歳上の35歳を演じるため、“老けメイク”をして、後半は“若返ったメイク”をするなど、工夫を重ねたそうです。

引用元：日テレ

上の画像は2007年34歳の時に出演した日本テレビ系ドラマ「愛の流刑地」の時のものです。この作品は、過去に脚光を浴びていた岸谷五朗さん演じる小説家・村尾菊治が10年以上新作をかけずに忘れられていた存在となっているところに、菊治のファンであった高岡早紀さん演じる入江冬香と出会い、肉体関係になっていくストーリーでした。

30代に入り、美貌を前面に打ち出し、性を表現する作品へニーズと評価が高まった時期でもありました。綺麗で色っぽい、セクシーで女性らしさを強烈に感じるという言葉は高岡早紀さんの代名詞と言って良い時期だったでしょう。

40代以上（2012年～）

引用元：映画.com

上の画像は2013年40歳の時に出演した映画「モンスター」の時のものです。奇形的な醜さで生まれ、学校の級友はおろか実の母親にすら罵られながら「モンスター」と呼ばれ育った女の役で、高校生から30代までを高岡早紀さんが演じました。

整形前の撮影シーンに挑む際は特殊メイクに2時間を要したそうで、できあがった”ブス”姿は、ロケ現場を訪れていた原作者の百田尚樹さんも思わず2、3歩後ずさりしてしまう程の出来でした。高岡早紀さん本人もその顔を見て気分が落ちたため、特殊メイクを施した江川悦子さんはひたすら励ましていたと撮影秘話を明かしているそうです。

引用元：ナタリー

上の画像は2019年46歳の時に出演したドラマ「リカ」の時のものです。高岡早紀さんが衝撃的なセリフや振り切った演技で狂気の「リカ」ワールドへと引き込んでいくこの作品は、2021年にはリカの誕生秘話を描いた「リカ～リバース～」が放送され、同年、映画「リカ ～自称28歳の純愛モンスター～」も公開されるなど、話題の作品となりました。

30代ではストーカーされる役柄でしたが、40代での「リカ」は出会いサイトで知り合った女性（高岡早紀さん演）が怪物のような女性にストーキングされ追い詰められるサラリーマンの姿を描いた作品で、全く真逆のことを演じている高岡早紀さんの演技の奥行を感じました！

そして、40代でこれだけウエディングドレスが似合う方はいらっしゃるでしょうか。何歳にもなっても若々しい姿には感嘆させられますね！

同じ事務所に所属する玉木宏さんの若い頃もイケメンと話題です！子供のことなども気になる方は以下の記事もチェックしてくださいね♪

【画像】高岡早紀の現在の夫は誰？子供の親権がない理由は？

高岡早紀の現在の夫は誰？

現在、高岡早紀さんが結婚しているという情報はありませんでした。しかし、親密な関係が報じられているのが下の画像の実業家・松村厚久さんです。高岡早紀さんは松村さんと2014年に交際が報じられましたが、本人たちは交際を否定しています。

引用元：東洋経済ONLINE

松村さんは株式会社『ダイヤモンドダイニング』の創業者であり、若年性パーキンソン病という難病を患っています。この病は完治の見込みはありません。

松村さんは2015年、小松成美さん著書であるノンフィクション作品『熱狂宣言』の中で病気を公表しましたが、そんな松村さんを高岡さんは献身的に支えているようで、まるで内縁の妻のように出版パーティーにも参加していたそうです。

若年性パーキンソン病とは？
パーキンソン病は特徴的な運動障害をもたらす脳神経の病気で、多くは50歳以降で発症しますが、全体の10％程度は40歳以下で発症します。これを「若年性パーキンソン病」と呼びます。若年性パーキンソン病は、中高年で発症する一般的なパーキンソン病に比べて、進行が緩やかなことが特徴です。
若年性パーキンソン病の主な症状は、一般的なパーキンソン病と同じで、動作が緩慢で少なくなる、表情に乏しい、筋肉や関節がこわばる、体のバランスが崩れて転倒しやすい、すり足で小刻みに歩く、安静時も手足が震える、などが代表的です。ただ、若年性の場合、初期に手足の震えが出ることは比較的少ないとされています。転倒するほどバランスを崩すことは少なく、体幹がどちらかに傾くような歩行障害がよく見られます。また、病気の進行は緩やかで、20～30年、時には50年以上かけてゆっくりと進行していきます。高齢のパーキンソン病患者に多い認知症との合併も少数です。

引用元：ドクターズファイル

引用元：NEWSポストセブン

上の画像は、2019年47歳のときに報道された高岡さんのバースデーパーティー直後の2ショット写真です。高岡さんが松村さんを献身的に支えている姿がわかりますよね。パーティーの終盤ではサプライズで、高岡さんから松村さんへ大きな花束を渡すシーンがあり、まるで披露宴のようだったそうです。

二人の出会いは飲み会の席だったそうで、松村さんは元妻との間に子供が2人いて、同じくバツイチという境遇が似ていたこともあり、気が合ったそうでゆっくりと仲を深めていったんだとか。

今まで高岡早紀さんは、ドラマで共演した保阪尚希さんと交際4か月でスピード結婚し、2004年に布袋寅泰さんとの「濃厚不倫キス」が報じられ離婚したり、その後も市川海老蔵さんや勝地涼さん、松坂桃李さんと噂になったり、2010年9月には交際中だった青年実業家との娘を未婚のまま出産して、事実婚状態となったりと恋多き魔性の女性として知られていますが、最近は恋愛をするというより「ラストパートナーになってほしいと思えるような人と出会えたらいいな」と語っていたこともあり松村さんとはそんな特別な関係なのかもしれませんね。

高岡早紀が子供の親権がない理由は？

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引用元：Instagram

引用元：高岡早紀-Saki Takaoka- (YouTubeチャンネル)

高岡早紀さんは元夫の保阪尚希さんとの間に長男虎太郎(こたろう)さん、次男龍人(りゅうじ)さんの2人のお子さんと、保坂さんとの離婚後に交際していた男性との間に生まれた長女（名前は非公表）が1人います。(この男性とは既に別れています)

2004年に布袋寅泰さんとの不倫が発覚して離婚となりますが、長男・次男の親権は保阪さんが持つこととなりました。高岡さんは以前より『尚ちゃんに親権をあげるから』と言っていたそうですが、やはり不倫が離婚原因だったことが原因なのでしょうか。

色々憶測は飛び交っていますが、結果的に保阪さんが親権者、高岡さんが養育者となり、現在一緒には住んでいませんが二人が親としてお子さんを育てているようです。

婚姻中は保阪さんが毎朝6時に起床して朝食を作り、子供たちを学校に送り迎えしていたというほど高岡さんは家事が苦手で、離婚後も半年程度は保阪さんが子供の面倒を見る同居離婚を送っていたそうですが、そんな高岡さんが養育者として子供達を育てている理由は、保阪さん自身が小さい頃、急にご両親を亡くされて辛い思いをしており、子供には母親の愛情が必要だと思ったからのようです。

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引用元：AOI Corporation

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