【画像】チャングンソクは若い頃イケメン！現在は結婚してる？ガン公表後の病状は？

歌手や俳優で活躍を続けているチャングンソクさん。

子役でデビューして以降、アジア圏を中心に活躍し、多くのファンを虜にし続けてきました。

今回はチャングンソクさんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】チャングンソクは若い頃イケメン！

幼少期・10代（1987年～2007年）

引用元：エンタメコリア

チャングンソクさんは韓国ソウルで生まれました。幼少期に偶然家に映画俳優が来たそうで、チャングンソクさんを見て「絶対にこの子は芸能界デビューしなきゃ！」と言ったそうです。そのことがきっかけで母親は「チャングンソクにとって、それが運命的な選択かもしれない」と思ったそうで、1992年、5歳の時に子供服のカタログモデルとして芸能界デビューを果たします。

1997年、10歳の時にコメディドラマ『幸福も売ります』でテレビ初出演しました。2000年、13歳の時には子供向けドラマ『妖精コムミ』では初主演を果たし、売れっ子子役として活躍します。

上の画像は幼少期の写真です。当時から目鼻立ちがはっきりしていますね。

引用元：スカパー!

その後も仕事を続け、2001年、14歳の時にSKテレコム「ティング」のCMで歌手のBoAさんの共演、このCMをきっかけに知名度が上がりブレイクしました。2004年、17歳の時にはFMラジオ番組『チャン・グンソクのヤングストリート』では韓国内で最年少ラジオDJとなり、モデル・テレビ・ラジオなど多岐にわたるジャンルで活躍しました。

上の画像は2003年、16歳の時に主演したドラマ『僕のお母さん』の出演シーンです。子犬のようなかわいらしい笑顔ですね。

久々に着信アリFinalを
またもや1人で鑑賞してた(笑)
グンちゃん若すぎて目の保養♡
最後のグンちゃんの舞い方が
好きだwwwwww切ないけど。 pic.twitter.com/tD6H6fku4Y

— るあ (@ryuuu_0611) August 20, 2017

引用元：X

2006年、19歳の時に日本のホラー映画『着信アリFinal』に出演し、堀北真希さんや黒木メイサさんと共演しました。この作品はチャングンソクさんにとって日本映画初出演作となりました。

後のインタビューで「国内だけでなく日本でもチャン・グンソクという俳優を知らせることができる着信アリFinalに参加することになったことだけでも幸運」と振り返っています。チャングンソクさんはこの作品きっかけに、精力的に日本での活動を開始します。

20代（2007年～2017年）

引用元：オリコン

2009年、22歳の時に恋愛ドラマ『美男ですね』で主人公・ファンテギョン役を演じました。王子様のようでかっこいいと大きな話題となり、今でもチャングンソクさんの代表作の一つとして挙げられます。韓国国内で人気となり、世界17ヵ国で放送、日本で放送されたリメイク版には本人役として出演しました。

引用元：Amazon

国内外で人気絶頂の2010年、23歳の時に日本で公式ファンクラブが開設されました。同年にはジャパンツアーが3都市で開催され、ツアーの様子を31ヶ所の映画館で生中継しました。チャングンソクさんは『美男ですね』の挿入歌などを歌唱し、多くのファンを魅了しました。

2011年、24歳の時に『Let me cry』で日本歌手デビューし、オリコンチャートで初登場1位を記録しました。後のインタビューで日本歌手デビューは大きな出来事のひとつで「ずっと俳優としてカメラの前で演技をしながら、自分の色よりキャラクターの役の色を表現するのが人生だったけど、あのときからレンズじゃなくて、ステージの上でみんなの目を見ながら自分自身を表現したので『わぁ、新しい人生が始まったんだ』みたいな感じがありました」と振り返っています。

引用元：ホミニス

2012年ドラマ『ラブレイン』でソ・イナ、ソ・ジュンの親子役を一人二役で演じました。台本を読んだ時はドラマ序盤の設定が70年代だったことから、経験してない時代を演じるのは難しいと思っていたそうですが、「なぜか台本の内容が頭から離れず、気づくと移動中に何度も読んでいたんです。そんな自分に気づいて、挑戦することに意味があると思うようになった」と出演に至る経緯について話しています。

制作関係者は1人2役演じたことについて「二つのキャラクターがまったく異なる人物に感じられる。それほど、チャン・グンソクは 1人2役をうまくこなしている」と評しており、チャングンソクさんにとっても新境地を開拓した作品となりました。

30代～（2017年～）

引用元：YouTube

2018年7月、31歳の時に徴兵制度で社会服務要員として2年間代替服務すること、双極性障害を患っていることが同時に発表されました。双極性障害について「舞台の上やカメラの前ではパフォーマンスに集中しなければならないし、『つらい』と言うとみんなが心配してしまうので、20代のときは公の場では一度も話したことはありませんでした」と話しており、人知れず苦労していた様子も伺えます。

徴兵期間に気付いたことについては「誰もが自分の世界の主人公だということ。だから毎日頑張っているし、意味があるのだと思った。隣の人の心を理解する。少しだけかもしれないけれど、小さな習慣が変わって僕の気持ちに余裕ができた。考え方自体が元気になった」と自身の性格がネガティブからポジティブに変わったと振り返っています。兵役はチャングンソクさんにとってプラスとなる経験となりました。

引用元：ナタリー

2023年、36歳の時にサスペンスドラマ『餌【ミッキ】』でエリート弁護士から刑事に転身した主人公ク・ドハン役を演じました。この作品はチャングンソクさんにとって5年振りの復帰作でした。髭を生やしワイルドで笑わないキャラクターを演じ「ドハン役で自分の殻を破りたかった」と振り返っています。

監督は現場でのチャングンソクさんの様子について「特にセリフが多く、それも普段使うことがない専門用語ばかりで大変だったはずだが、それを完全に消化したプロとしての姿が印象的だった」「ドラマはダークでもグンちゃんのあふれるエネルギーによって現場がいつも明るかった」と話しており、監督がチャングンソクさんに大きな信頼を寄せていることが伺えます。

長い芸能活動の中で華やかな場面のみならず、徴兵や病など様々な経験をして人間的に深みの増したチャングンソクさんにこれからも注目ですね！

【画像】チャングンソクは現在は結婚してる？ガン公表後の病状は？

チャングンソクは現在は結婚してる？

引用元：サンスポ

引用元：Kstyle

チャングンソクさんは2024年現在独身です。以前日本の番組出演時に苦手なことは恋愛と答えており、熱愛が報道されても本人が否定していることが多いようです。

2023年には自身のYoutubeチャンネルで、「僕は新郎として何点なのか、前から気になっていた」と話し、カウンセラーに自身の結婚相手としての価値を聞いていました。また、結婚願望については「子どもの頃からずっと、早く結婚したいと思っていた」と語っており、結婚願望はとても強いようです。

2024年1月Youtubeチャンネル「チャ・イェリョン」に掲載された動画では、「フリーな時間を過ごしている人間なんだけど、最近あせっている。僕もパートナーを見つけなくちゃ」と話しています。また、40歳になる前に父親になりたい、という思いがあるようです。また、チャングンソクさんは、今結婚しなければならないと思う理由について、2024年放送SBS「みにくいうちの子」で以下のように話しています。

本当にもうギリギリだと思う。今結婚しなければならないと思っている理由は、今までシングルとして仕事や人との関係を自分なりに全部やってみた。次のハードルに移る段階がきたことを直感的に感じている。独身生活は楽しかった。でも手遅れになる前に自分の家族を作って、巣を作らなければいけない。これは違う話

引用元：Kstyle

周囲の人が子育てしている状況をみたり、子どもが欲しいと考えている自身の年齢を考慮して、結婚に対して積極的になっているようです。ですが、パートナーはまだ見つかっていないのか、最近の熱愛報道などは今のところありませんでした。

チャングンソクのガン公表後の病状は？

引用元：スポニチ

引用元：Kstyle

チャングンソクさんは、2024年8月16日に自身のYoutubeチャンネルで、1年前に甲状腺がんと診断され、手術を受けたことを告白しました。1枚目の画像はその時のものです。現地報道によると、2023年10月に診断がつき、2024年5月に手術を受けたそうです。

術後2週間後のコメントでは「まだうまく口を開くことができない」と話す一方、「（手術から）2週間がたった今日、確認すると経過も良かったです」と話しており、経過は良好なようです。ですが、手術直後から8日間以上何もできなかったそうで、手術直後の苦しみを明かしていました。

がんになったこと、手術を受けたことを公表した理由について、経過が良かったから話せたといい、「“がん”という言葉が与える恐怖を僕も感じたので、僕のような人も打ち勝ったんだということを知らせたいと思いました」と話していました。

また、診断が下りてから手術を受けるまでに7か月の期間があったことについて所属事務所は「予定されていたスケジュールを終えてから今年5月に（2024年）手術を受けた」と説明しています。また、医者からは1年以内に手術を受ければよい、と言われていたそうです。

ちなみに、甲状腺とは、のど仏のすぐ下にあるチョウが羽を広げたような形をしている、大きさ4～5センチの内分泌臓器です。その甲状腺の細胞が悪性化したものを甲状腺がんといいます。世界的に甲状腺がん患者は増加しており、韓国では健康診断の際に甲状腺がん検診オプションを付けられる影響もあってか15倍に増加しているそうです。

チャングンソクさんは健康管理のため毎日運動し、毎年健康診断を受けていたという情報があります。早期発見だったため、難しい手術ではなく、術後の服薬も必要がない状態で、（2024年）現在は3ヶ月に1回ずつ経過をみているとのことでした。

チャングンソクのプロフィール・SNS

引用元：ELLE

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