小学校6年生の時に、ラジオドラマで芸能界デビューした吉永小百合さん。その後、
1959年の松竹映画「朝を呼ぶ口笛」で映画デビューし、これまで(2023年現在)123本もの映画に出演し、大女優として大活躍を続けています。
今回は吉永小百合さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!
【画像】吉永小百合は若い頃超絶かわいい!
幼少期(1940年代~1950年代)
引用元URL:上:現代ビジネス、下:X幼い頃の吉永小百合さん/①小学1年生。ピアノのお稽古風景(右隣はお友だち) ②小学6年生。ラジオドラマ『赤銅鈴之助』の声優に選ばれ芸能界入りした頃(講談社『ビジュアル版人間昭和史⑦』より) pic.twitter.com/ohyEGCCg5r
— 島倉千代菊 (@wataridori333) August 10, 2019
幼少期から閑静な顔立ちで可愛らしい姿の吉永小百合さん。
父親が事業に失敗したこともあり、かなり貧乏生活だったそうですが、小学6年生で芸能活動をスタートし、生活は楽になったそうです。
小百合さんの父親はどんな事業やっていたのかな??
映画ファンのための「シネ・ロマンス」という雑誌を刊行しんだけど、上手くいかず失敗したみたいね
10代~20代前半(1960年代)
引用元URL:上:現代ビジネス、中:X、下:週刊女性プライム浦山桐郎『キューポラのある街』1960年前後の鋳物の町を舞台に貧しくとも逞しく生きる中学3年生ジュンの姿を描く名作。頑固者の父親、貧困、高校進学、朝鮮人差別、帰還運動、労働問題など当時の世相を反映。ジュンを見守る人々の善意、子供たちの友情、姉弟愛が感動的。17歳の吉永小百合が輝いている pic.twitter.com/SAwkDNgNTD
— 魔の山 (@manoyama12) July 23, 2020
最初の画像は、15歳で都立駒場高校に入学したての頃のものです。美少女ですよね!
初主演映画「ガラスの中の少女」も始まり、多忙な日々のスタートと言って良い年でした。
そして次の画像は1962年の「キューポラのある街」で中学生役を見事演じた時のものです。
最後の画像は、早稲田大学卒業式で角帽姿を披露した時のものです。美しさの中に奥ゆかしさと女性らしさも混ざり合い、本当に素敵な女性へと変貌を遂げています!見惚れてしまいますよね。
吉永小百合さんは、学生の時本当に多忙だったらしいけど、学業はちゃんとやっていけたということなのかな?
高校は俳優業が忙しすぎて、卒業できなかったみたいだけど、大検で高卒と同等以上の学力があると認められたみたいね。
早稲田大学に入ってからも相当頑張ったんだろうね!
20代後半~30代前半(1970年代)
引用元URL:上:朝日新聞デジタル、中:APPLE TV、下:日活
最初の画像は、27歳の時の映画「男はつらいよ 柴又慕情」のワンシーンです。きりりと引き締まった顔をしていますよね。
次の画像は、30歳の時の映画「青春の門」で伊吹タエ役として出演していた時のものです。寂しげな表情からも美を感じますよね。本当にお綺麗です!
最後の画像は、28歳の時の日活映画「戦争と人間・完結篇」のときのものです。
日活作品には数多く出演していた小百合さんを代表する映画の一つです。
小百合さんはこの時代に日活映画にかなりの数、出演しているよね?
この時は日活映画全盛の時代だったから、毎年1~2カ月で1本ペースで札されているよね。ハードだったと思う!
この頃、小百合さんは、松原智恵子さんと和泉雅子さんの3人で
「日活三人娘」と呼ばれていた時代よ!
30代後半~50代前半(1980~1990年代)
引用元URL:上:X、中:asachi.com、下:松竹【吉永小百合と徹子さん】当時36歳
— わび@さび (@think_literacy) September 10, 2020
タモさんも憧れた「サユリストの存在感」#徹子の部屋 #吉永小百合 #黒柳徹子 pic.twitter.com/OnKpVaB2Un
最初の画像は、長寿番組徹子の部屋に36歳の時、出演したものです。美しさと妖艶さが増し増しですよね!
次の画像は、北海道牧場の厩舎で撮影されたものです。この時42歳、とても40代には見えませんね!遠くを見つめる儚い表情もたまりませんね。
最後の画像は、47歳の時に松竹映画「外科室」に出演したときのものです。悲しげな表情がせつなさを増幅させています。
吉永小百合さんには子供はいるのかな?
小百合さんには子供はいないみたいだね。夫の岡田太郎さんは15歳年上だけど、現在(2024年3月)も週に1回ゴルフいっているみたいでとても元気みたいだね!
吉永小百合さんが所属する吉永小百合連絡事務所はどんなとこ?
引用元URL:ビクターエンタテインメント
吉永小百合さんの所属する吉永小百合連絡事務所は、個人事務所で写真の使用許諾などの許可も吉永さん本人がメールで対応しているそうです。
スタッフは複数人いるものの、別の仕事を担当しており、メール対応は吉永さんの仕事になってしまっているのだとか。吉永さん本人が、過去「なぜか夜中に仕事が山積している」とトーク番組にて明かしていました。
【画像】吉永小百合は現在も映画で活躍・賞も総ナメ!
最近の映画での活躍
2015年「母と暮せば」
引用元URL:YouTube
2019年「最高の人生の見つけ方」
引用元URL:YouTube
2023年「こんにちは、母さん」
引用元URL:YouTube
吉永小百合さんは、現在も数々の映画で活躍されていますよね。
年齢を重ねてもなお、それを感じさせないパワフルさと、経験の重みを感じさせてくれる演技が素晴らしいですよね!
吉永小百合さんは、映画のイメージが強いけど、バラエティにも出演されたりするのかな?
「「ぷっ」すま」、「笑っていいとも!」、「SMAP×SMAP」、
「ニノさんとあそぼ」にゲスト出演したことがあるよ!
受賞歴
引用元URL:Wikipedia
- 1962年 – 映画『キューポラのある街』の主役で第13回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞(17歳での受賞は2012年時点で史上最年少記録)
同年、「第4回日本レコード大賞」受賞- 1964年、1968年、1969年と、ブロマイドの年間売上実績で女性部門1位
- 1982年 – ドラマ『続 夢千代日記』に対して、第19回ギャラクシー賞・選奨を受賞
- 1985年 – 『おはん』、『天国の駅 HEAVEN STATION』で、「日本アカデミー賞最優秀主演女優賞」初受賞。以降、1989年『つる -鶴-』・『華の乱』、2001年『長崎ぶらぶら節』、2006年『北の零年』と、最優秀主演女優賞を計4度受賞(歴代1位)
- 1997年 – 朗読CD『第二楽章』で第39回日本レコード大賞企画賞受賞
第45回「映画の日」特別功労章を受章- 2001年 – 芸術選奨文部科学大臣賞受賞
- 2003年 – NHK放送文化賞受賞、「第15回谷本清平和賞」受賞
- 2006年 – 紫綬褒章受章
- 2008年2月 – 主演映画『母べえ』『まぼろしの邪馬台国』等長年の功績により、第2回HIHOはくさい映画賞(『映画秘宝』主催)生涯功労賞受賞
- 2010年 – 文化功労者に選出
- 2014年 – 自身初のプロデュース作品『ふしぎな岬の物語』がモントリオール世界映画祭で審査員特別大賞、同作で第38回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞
- 2015年 – 第63回菊池寛賞を受賞
- 2016年 – 第25回日本映画批評家大賞・実写部門 ダイヤモンド大賞を受賞
原爆詩の朗読に対し、第1回澄和フューチャリスト賞受賞- 2018年 – キタデミー賞 主演女優賞を受賞
- 2022年 – 第45回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞
- 2024年 – 第66回ブルーリボン賞 主演女優賞を受賞
同年、第47回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞 など
吉永小百合さんは、この数々の賞を受賞され、各方面で活躍されていますね。
吉永小百合さんは、役者としてのイメージが強かったんだけど
歌手活動もしていたの?
1962年、橋幸夫さんとのデュエット曲『いつでも夢を』など歌っていて、2023年には歌手活動60周年を記念した「吉永小百合60周年記念BOX」が発売されたよ!
吉永小百合さんがデビューした1957年はこんな年だった!
引用元URL:コカ・コーラジャパン
吉永小百合さんがデビューした1957年は流行語大賞はまだ創設されていませんでした。
そして、この頃に流行語として挙がっていた言葉は「低姿勢」「ケセラセラ」でした。
また、この年コカ・コーラが日本での販売を開始しました。
吉永小百合のプロフィール・SNS
引用元:ELLE
プロフィール
- 名前:吉永小百合(よしながさゆり)
- 本名: 岡田 小百合(旧姓:吉永)
- 生年月日:1945年3月13日
- 年齢:79歳(2024年3月現在)
- 出身地:東京都渋谷区
- 血液型:O型
- 趣味:水泳、将棋、西武ライオンズと早稲田大学ラグビー部の試合観戦、鉄道、お酒
- 所属事務所:吉永小百合連絡事務所
SNS
- ビクターによる公式ホームーページ URL:https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A000205.html
- TBSラジオ URL:https://www.tbsradio.jp/y-sayuri/
吉永小百合さんは、鉄道ファンなんだね!そういえば、なぜか鉄道イメージあるような・・・
JR東日本「大人の休日倶楽部」のポスター・CMのイメージキャラクターを務めているからイメージあるよね!ちなみに一番好きな路線は、五能線なんだって💡